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2009.06.27
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カテゴリ:映画
監督 ウディ・アレン

少しあらすじ

バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)と親友のヴィッキー(レベッカ・ホール)。奔放なクリスティーナに対して婚約中のヴィッキーは堅実な性格。二人は画家のファン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹(ひ)かれ、やがてヴィッキーはアントニオと同居を始める。そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が自殺未遂を起こし、戻ってくる。

感想

ナレーションで人物の性格やストーリーを説明してしまうのは映画的には邪道だと思うけど、ウディ・アレンだと許せてしまう。
神経質で気が短く、そのくせサービス精神旺盛で、そして何より映画好きな素顔が透けて見えるからかも知れない。

実はわりと複雑な恋愛物語である。
奔放なクリスティーナだけでなくヴィッキーまでもがアントニオとの行きずりの恋に落ち、でも結局アントニオはクリスティーナを選び、それなのに別れた妻を見捨てることもできずと・・・あまり書くとネタバレになる(もうバレてる?)ので避けるけど、次々に恋愛が展開する。
原題は「Vicky Cristina Barcelona」というもの。「それでも恋するバルセロナ」という邦題は、この作品のテーマをうまく表現していると思った。

ラテン系モテモテ男をハビエル・バルデムが良い感じで演じている。

ポスターではスカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスが目立っているけど、むしろレベッカ・ホールの方が重要な役どころ。少し「アニー・ホール」の頃のダイアン・キートンを思わせる。結婚するならこんな女性が良いだろう。

スカーレット・ヨハンソンは相変わらず色っぽい。恋人にするならこんな女性の方が楽しいだろうと思う。

アカデミー助演女優賞のペネロペ・クルスはさすが。こういう常軌を逸した役というのは演じるのが楽しいのか、特にスペイン語でまくしたてている時は生き生きして見える。
こんな美人でエキセントリックな女性は離れて見ている方が良い。





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最終更新日  2009.06.27 19:10:17
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