障碍者駐車場での微妙な出来事!
午前中マウスを見るために電気店に行ったときのこと。平日なのに駐車場は満車。空いていたのは障碍者駐車場の二台分のスペースのうちの一台分だけ。夫があそこに入れようというので入れた。私は一応障碍者手帳を持っているから入れてもいいと思っている。ところが「そこに入れたいんですけど」と後ろの車の運転席から男性が顔を出して言う。私は車から降りていたけど、夫は聞こえてなかったみたいなので「ここに入れたいという人がいてはるよ」と声をかけた。私は何か納得できなくてその人に「私も一応障害手帳もってるんですけどね」と思わず言った。すると男性は「すみません、知らなかったもので。他を探しますからもういいです。」と謝られてよそを探し出した。夫は車を出しかけていたけど、私はもういいんだってと声をかけて駐車した。男性の横に女性が乗っていてぱっと見る限りではどこに障害がある方なのかはわからない。障碍者も車いすに乗っているとかはっきり目で見てわかる方ばかりではない。わたしのように透析をしているとかペースメーカーをつけているとか外から見てわからない人たちのことを内部障碍者という。だから障碍者の駐車場に駐車しようとするとジロりとみられることもある。健常者なのに止めていると誤解されることもある。以前止めた時は拡声器からここは障碍者用のスペースだから健常者の方は使用しないでくださいとアナウンスされた。どこで見ているのか、もしくはただのテープなのかわからないけど健常者が使っていると決めつけるような言い方にもやもやした。もしかしたらさっきの方も後部座席に車いすを載せていて障碍者用の駐車場の止めたかったのかもしれない。快く譲ってあげたほうがよかったのかなと後で思った。どこでも障碍者用のスペースは広くないから、譲り合って気持ちよく使う方がよかったのかな?