システムエンジニアの晴耕雨読

【楽天ブックスならいつでも送料無料】50歳から男振りを上げる人 [ 田中和彦 ]
田中和彦「５０歳から男振りを上げる人 アツい仕事と人生の選び方」(アスカビジネス)

明日香出版社

２０１６年刊




　大人になって手に入れる自由は、

　「何もしない自由」じゃなくて、

　「何かしたくなったらできる自由」。

　この自由が手に入ったら、忙しさやスケジュールの多い少ないは関係なくなるかも。



≪何もかも自分で決められるということは、

　言い換えれば、何もかも自分で決めるしかないということでもある。≫

　環境の変化に対応できるためには、個人的な蓄財も必要になるし、
　
　精神もタフでなければやっていけない。



≪「できない」のではなく、「できないと思っている」だけ≫

≪あなたには、「できない」理由を考える人ではなく、「できる」ためにどうするかを

　考える人になってほしい。≫




≪「人は何かを決意しても、２４時間以内にそのための行動をしなければ、

　　その決意は実現しない」≫


≪「やりたいこと」ができれば、どんな結果だろう後悔はない≫

　・・と思えるか？！



≪「いつか」ではなく、「いつまでに」の納期設定を≫


≪「いつまでに」という明確な納期設定が、さらに本気度を高め、

　具体的な行動を促し、実現を可能性にした。

　
　これが「いつか」と「いつまでに」の決定的な違いだ。≫


　「いつまでに」に対応した行動の特徴は、

　「なにがなんでも」である。


≪「いつかは行きたい」と思っている場所があるなら、

　思い切って行ってみることだ。≫


　・・って、ここ数年、メテオラ、ザルツブルク、ドヴログニクに行ったのでした(^^♪



≪「１００万円の貯金」よりも「１００万円稼ぐ」ための自己投資をする≫




≪５０歳以降のキャリア作りは、「掛け算」型によって、

　おもしろいように展開することがある。≫

　少なくとも、ふたつ掛け合わせると、一気に希少価値の高い人になれる。




＜目次＞
1 50歳だからこそ、「自由」を考えよう
2 もう一度「アツくなる」キャリアを描く
3 大人の感動を求めよう
4 50歳だからこその人間関係を築け
5 シンプルに生きる
6 これからの人生のスケールを大きくする
7 意味ある人生のために