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カテゴリ:保育園生活
前日までは覚えていたのだが、龍一が保育園のお別れ遠足で、 お弁当を持っていく、ということを忘れていて、あわてて作った。 とりあえず、とんかつを作ったときに下ごしらえしておいた エビフライとヒレカツ。かにカマとねぎの卵焼き。 あとはウインナーは日本ハムの飾り切りを参照して、 象を作り、たらこのおにぎりはアンパンマン。 ウインナーの残りで鼻とほっぺを作って埋め込んだ。 急いで撮ったのでちょっと汚いが・・・ 夕食は ●シーフードアボカドサラダ えびと、前日残してしまったマグロを茹でて。 アボカドは切ったらレモン汁をからませる。 マヨネーズをあえて。 宗二がまだ離乳食の頃、アボカドをあげたら喜んで食べた。 調子に乗って1個全部食べさせたらさすがに強かったのか お昼寝のときに寝ゲロを吐いていた。 そんなこともあったな・・・ ●バステル サルサソース添え これは、ブラジル料理。 専用の皮が売っていて、チーズや牛ひき肉をはさんで揚げる。 今日は揚げるだけになっている半調理品。 ソースは玉ネギ1個・ピーマン2個・トマト大1個をざく切りにして ブラジルのワイン酢・塩で味付けしたもの。 これはビールに合う! ●ナポリタン ケチャップ味の柔らかい麺のナポリタンがたま~に食べたくなる。 ●鮭のマヨネーズホイル焼き 玉ネギ・まいたけ・シメジ・エリンギを炒め、 鮭の上にマヨネーズをかけて焼く。 あたしはマヨではなくポン酢で食べた。 はい、お腹が気になるもので・・・無駄なあがきですな。 ●漬物 危惧していたことが起こった。 龍一とおなじ組のT君は、年少組で入園したときから 理由もなく保育園のガラスを割ったり周りの子を叩いたりする、 問題のある子だった。 あたしがお迎えにいくと、ちょうど龍一に とび蹴りをするために宙を飛んでいたところを 目撃したことも何回もあるし、 宗二を突然叩いてきて、 「T君、宗二は何もしていないのに何でそういうことするの?」と聞くと 笑いながら逃げて行く子。 親はとても可愛がっていて、 自分の子供がそういうことをするとは夢にも思えないらしい。 実際家ではほとんどそういうことをしないらしく、 年度初めの懇談会のときに 「家のクロスに落書きをした。そんないたずらをする子じゃないから ショックで倒れそうだった。」と言い放ち、他の父兄をあきれさせた。 保育参観日に、親子で工作をするのだが、 「Tちゃん、はさみ、危ないからお母さんがやってあげる。」と 取り上げて、全て母親が作っていたし、 親子遠足のときに行った遊園地では、あたしたちが 並んでいる前に横入りして乗り込むのをニコニコしながら見ていた。 あたしが注意すると「ほら~怒られちゃった~」と 注意したあたしが悪者。 園と関係ないお客さんももちろんいたのだが、そういう人にも 同様のことをしていた。 (愚痴になってすいません、かなりたまってまして・・・) たとえ、トラブルがあっても 「うちの子がそんなことをしたのはそうさせた理由があるはずだ」と 言いかねないので、やられっぱなしの龍一たちには 「相手にするな、近寄るな。来たら逃げろ。」というしかない。 親たちも、仕方がないので放っておく、と言う感じで付き合っていたが、 おととい、園庭にある椅子をM君の顔に投げつけて、怪我をさせた。 両鼻からぼたぼたと血が出てきて、びっくりした龍一たちは あわてて先生を呼びに行ったらしい。 温厚な先生だが、かなりきつく叱ったらしい。 「で、T君、ちゃんと謝ったの?」と聞くと、 「ううん、謝らなかったし、反省してないって笑っていたよ。」 「そういう子は、小学校行って大きいお兄ちゃんたちに怒られるよ、 それにきっとそのうち罰が当たると思うけどな・・・」としか 言えなかった。 実は小学校は別になるので、他の方たちも、 もう少しの辛抱だったのに、と思ったようだ。 事件の当日の夕方の時点では相手の親からの謝罪はないらしい。 子供の性格の形成には、生まれ持った気質も重要だが、 育った環境、というものが非常に大切なことらしい。 T君が、将来、どのような大人に育つのか、 怖いもの見たさの感覚で興味がある。 本当は、いつも、くすっと笑えるような日記にしたかったが、 ちょっと今日はこんな話になってしまった。 ありがちな話なのだろうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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