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2008年12月19日
テーマ：子供の病気(2165)
カテゴリ：週末の出来事
前回、健のお誕生日の様子を貼ってなかった。  可哀相になるくらいの扱いだな。 でも、気持ちはクリスマスと年末に向かっているので どうしてもその手前のイベントは 忘れがち、というか妥協の連続になってしまう。 出産時も「どうしても忙しい」という理由で 旦那は仕事に行ってしまい、結局立ち会うことはできなかった。 これは「３人目だから」というよりも 「こんな時期だから」と言うほうが当てはまると 思い始めている今日このごろ。 １週間の夕食。 なぜか１２日の分の画像がない･･覚えてないし･･ １２月１３日 ●とりもも肉の照り焼き 酒･水あめ･醤油に一晩漬けておいた鶏もも肉を フライパンで焼いたもの。 ●ブリかま塩焼き 大根おろしを添えて。  ●大根･がんも・豚バラ肉の煮物 ●大根サラダ 大根は千切りにし、塩でもんでから ツナ缶とマヨで和えたもの。 ●アップル漬け またレシピを公開するが大根とりんごをつけた漬物。 ●しょうがの味噌漬け ●帆立ひもチャンジャ この日の夜、急遽ホッシーの子どもたちがお泊り。 なんでもホッシーのイベントの仕事に家族全員で行ったが、 とてもじゃなく子どもには見せられないほどの アングラっぷりだったそうで･･･ 子ども用に大鍋で甘口カレー。 （翌日、具体的に色々と聞いたが まー、呑む時のつまみとしては合わない内容の話ばかり。 縫い針で○○○をぐし縫いにしたり、○○○に吊るしたり ○○○○を食べたり･･･普通の感覚では理解できない パフォーマー（？）たちのお話･･･ちなみに入場料１５０００円也。 君は、大の大人が絶叫して泣き叫ぶ声を聞いたことがあるか？ ってな感じだった･･･絶対にタダでも行きたくない。 グロイだけで、愛がないんだなぁ。） １２月１４日 ランチはみんなが大好きな ●たらこスパゲッティ ●鶏肉の照り焼き 旦那、再度のリクエスト。  ●ほうれん草グラタン 午後もみんなで遊ぶ。 ただ、小学３年生の女の子が何で遊ぶのかが分からない。 つまらなそうに「コロコロ」を読んでいるだけ。 うちで使えるものは･･･  あった～～～～～！！ いや、本当助かった。 夕方、ホッシー達がお迎えがてらやってきた。 「イナダが安かった」と１本ぶら下げて。 ハッと気付いて撮ったのでぶれまくりの夕食画像。 ●刺身 お土産のイナダとうちで用意しておいた赤アジの刺身。  ●鶏肉のトマト煮 ガーリックトーストを添えて。 ●セリのおひたし ●大根の煮物 ●漬物 あとは子ども達にほうとうを。 健が「お腹が痛い」と言うので「の」の字にさすると収まった。 やれやれ、と思った瞬間、  健、マーライオン。なのになぜかみんな慌てもせず和やかに宴は進む。 「感染したらゴメン」と先に謝っておくのみ。 多分、前夜のイベントの話を聞いた後だったから 子どものゲロなんてかわいらしいもんだと みんなの感覚が麻痺していたのかもしれない。 １２月１５日 翌朝、朝一で小児科に予約の電話を入れる。 すると、一番早くても１１：３０の時間帯だと。 バタバタと音を立てて掃除をしていても かたわらで昏々と眠り続ける健。 診察時間までに家事を済ませ、病院着。 グデグデしている健をソファに寝かせ 手続きをしているほんの少しの間に、 健は看護師さんの腕の中に抱きかかえられていた。 「奥のベッドが空いていますから」と連れて行かれると ちょうど他の方の診察が終わった先生がいらして 速攻点滴。 こんな小さい手に針を刺すのはとてもかわいそう。 絶対に泣くな、と思ったが 「う゛～～～」と歯を食いしばり頑張った。 点滴中は絵本を２冊読んだら気が済んだのかそのまま爆睡。 約２時間半の点滴を終えても眠り続ける。 看護師さんは 「目が醒めるまでここで寝ていてもいいですよ」と言ってくれたが もう、龍一が帰宅する時間だったので帰宅。 これだけで１日が終わってしまった気分だ。 食欲が出てきたのか 龍一がおやつを食べている横でお茶漬け２杯完食。 ●湯豆腐 豆腐の他にも白菜･えのき･下仁田ねぎ・マダラなど。 薬味は青ねぎとシソ・かつおぶし。  ●稲荷すし たまに食べたくなる。紅しょうがを添えて。 ●エビたま 前週も作ったエビたま。 長ねぎの細切りとブロッコリー入り。 今回は上に塩味ベースのあんをかけて。 酒･塩コショウ･ウエイパーを煮立て、 水溶き片栗粉でとろみをつけたもの。 ●漬物 １２月１６日 点滴が効いたのか、健絶好調。 だが、念のためもう一日休ませる。 本当に健はおとなしくひとりで遊ぶことができるので楽だ。 おまけにあたしに促されなくても 遊び終わるときちんと片付ける。 それで褒めるのを上２人のにぃちゃんたちは 不満げな顔をするが、だったら君達もやりなさい。 病人と元気な子が一緒に食べられる献立って難しい。 でも、これならみんな好き。 ●水餃子 あっさりしていてでもスタミナつきそうで、 肉と野菜のバランスもいい。  ●白はんぺん 中にツナが入っているものの両面に焼き目をつけたもの。 ●山クラゲ ●セロリの漬物 セロリ、好きなのだが旦那が嫌い。 美味しいのに･･･ そこでタッパーで蓋をして食べる時だけ開ける。 だが「お前の口、セロリ臭い」と言われる。 １２月１７日 この日は雨。 旦那も書類仕事を終わらせ、 お歳暮やら買い物の為ずっと出ていた。 子ども達の病院が終わってから義実家に行き、 夕食をいただいてから年賀状の作成。 ●煮込みうどん ●鮭の味噌漬け ●聖護院大根の味噌煮 ●漬物数種 など 気がつくと２１時を過ぎていたので慌てて帰宅。 落ち着かない一日だった。 １２月１８日 ●ブロッコリーと豚肉のオイスターソース炒め ブロッコリーは硬めに茹でておき、 豚肉はしょうが･ニンニクのみじん切りと一緒にさっと炒め 皿に取り出しておく。 ニンジンを軽く炒めたらブロッコリーと豚肉を戻しいれ、 オイスターソース・酒・砂糖・酢･ウエイパー・水･片栗粉を 合わせておいたものを回しかけ、とろみがついたら出来上がり。 イカも入れてもいいかも。  ●牛すじと大根の煮物 牛すじは一度煮こぼして、酒とにんにくを入れて柔らかくなるまで茹で、 大根と糸こんにゃくを入れ、下味で砂糖と醤油少々。 仕上げの直前に味噌を入れて味を調える。 ●長いもスライス お歳暮にいただいた長いも。 ●おにぎり たらこ・しらす･かつお梅。 ●味噌汁 具は白菜と油揚げ ●漬物 出産の立会いといえば、 ちょうど健の誕生日のころ、こんな本を読んだ。  うんこのあかちゃん 絵本作家、長谷川義史が 自身の子ども３人それぞれ（全員男！何となく連帯感･笑）の 出産に立ち合った時の絵日記。 ひとりめは自然分娩の方針の病院、 ふたりめは助産院、三人目は自宅出産と その都度、子どもたちと一緒に立ち合うのだが、 彼なりの描写と感想が何ともグッと来る。 例えば、 「ずるい自分らばかり感動して」でも 母親も あかちゃんも いのちかけて 産んで 生まれてきたんやし・・・ なんか、マラソンを走りきったひとと道で旗ふってたひとの ちがいみたいで、うーん 父親は さみしい。 これは初めての子どもが生まれたときの彼の感想だ。 あ、このとき、この人は父親になったんだな、と感じる。 絵日記の合間にこの絵日記を書籍化するようにと勧めた 共著者村中李衣さんとのトークがはさまれている。 彼女の分析も読んでいて楽しい。 そして彼独特の描線により、ある意味衝撃的な光景も ほんわかしたものになっている。 これから立会い出産を望んでいるプレパパの方、 またはプレママの方のみならず、 これから妹か弟が生まれるお兄ちゃんお姉ちゃんと みんな、こうやって生まれてきたんだよ、 というメッセージと共に一緒に読むのがいいな、と思う本だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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