「フライ,ダディ,フライ」 DVD
フライ,ダディ,フライ「フライ,ダディ,フライ」 2005年 日本原作:金城一紀出演:堤真一、岡田准一 ほかストーリー(楽天ブックスより)高校生・朴舜臣(パクスンシン)が、おっさん・鈴木一と出会ったのは、夏休みの前日終業式だった。おっさんは自分の娘を傷つけた石原がいる高校に包丁を持って乗り込んだ!…はずだった。校門前「石原を出せぇ !!」の声もむなしく、校舎からゆっくり現れた舜臣に一発で伸ばされ、気絶してしまう。目を覚ましたおっさんは乗り込む高校を間違えたことを知る。そして、舜臣の仲間たちゾンビーズは、実は自分たちにとっても気に入らない存在の隣の高校の石原に一泡吹かせるある計画を思いつく!ひと夏、おっさんを特訓して、石原と対決させるのだ!「おれは、勝てるかな?」「大切なものを守りたいんだろ、おっさん」おっさんは40日間、会社を休む決意をした。そして、おっさんの教育係は舜臣。こうして、高校生たちとおっさんの奇妙な夏休みがはじまった…。フジの夜ドラ「SP」がいいです。(まだ終わってないけど)堤さん、前から好きなのと、最近、岡田くんファンになったのとでこの映画も見てみました。ストーリーは単純ですが、すごい面白かったです!堤さんは、もうヘタレもヘタレ。情けなさすぎて、笑えます。スンシン(岡田)にまずは基本からと走らされるのですがゆっくりウォーキングしてるおじいちゃんたちにもぬかされるくらいボロボロです(^^ゞ会社も長期間休み、娘の敵打ちのために、朝から晩まで、体中がボロボロになりながらも頑張ります。スンシン役の岡田君、背は低いんですが端正な顔立ちと、鍛え上げられた素晴らしい肉体(筋肉すごかった)さらには、人生達観してるような発言で私は、すっかり岡田くんにはまってしまいました「鷲の舞」とかいうのをスンシンがするんですがすごい優雅できれいでした。これはみどころです高校生たちに、敵(須藤元気!)との戦いを賭けの対象にされていると知ってショックを受けますがどうしても敵をやっつけたい鈴木は、猛特訓に耐えます。帰り、駅から家までバスにものらず走って、バスと競争するんですがこのときのバスの乗車メンバーが曲者揃いで(徳井優、田口浩正など)いい味出してます。鈴木一(堤)が必死で走っているのを、心配そうに見守るんですが対決の前夜、バスと抜かし抜かされつつのデッドバトルを繰り広げるまでに体力の付いた鈴木を、とうとう、メンバーたちも応援します。バスの運転手(温水洋一)までもが負けるものかとバス停にも止まらず、運転しちゃうんです。(オイオイ)バスにタッチの差で買った時は、私も、拍手拍手!!さらに、対決の日当然こうなるべき結果でしたがやっぱり、拍手!!冒頭、暗い映画が始まる・・・という感じでしたがその後は、もう笑いと涙です。すっごい面白かったですー。