「P.S. アイラヴユー」 DVD
P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション「P.S. アイラヴユー」 2007年アメリカ内容最愛の夫ジェリーを亡くし、絶望に打ちひしがれる妻・ホリーのもとに、ある日ジェリーからのメッセージが届く。それから次々と様々な方法でホリーのもとに届けられる“消印のない”手紙。最愛の夫を失った悲しみと、最愛の人に出会えた幸せをかみしめながら、友情、そして家族の愛に支えられ、ホリーは徐々に生きる力を取り戻していく……。 ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラーほかずっと見たかった作品。今週は映画weekだわ(笑)126分の間、ほぼ最初から最後まで泣き通しでした。だって、冒頭ケンカして仲直りしていちゃいちゃしてたと思ったら、もう死んじゃってるんだもん!!ジェリーファンの私としては、ショックです。あ、ジェラルド・バトラーの愛称をジェリーというんですよ。この作品では役名もそのままジェリーでしたね。で、ホリー(ヒラリー・スワンク)がショックでひきこもり状態になっているところに、亡くなったジェリーから手紙が届き、セクシーな服を買う、カラオケに行く、旅行に行く・・などのいろいろな指示があります。そのたびに、ジェリーとの楽しかった日々を思い出し、悲しみに暮れるホリー。でも指示に従って外に出ていくうちに、少しずつ心が前に向き始めるんです。初めて出会ったアイルランドのシーン。輝く笑顔で夢を語り続けたホリーと同時に恋に落ちたジェリー。その夢を思い出して一歩踏み出したら、新しい自分が待っていたという感じかな。ジェリーはいつもそばにいて、見守っていてくれる。ジェリーの最後の手紙「君は僕の人生のすべてだった。でも僕は君の人生の一部にすぎない」っていうところで、また号泣。脳腫瘍で死期を悟っていたジェリーが死ぬ前に、愛するホリーのためにたくさんの手紙を書き、多くの人にホリーを頼み、死後の手配をしていたっていう、それだけでも涙、涙なのに。セクシーで歌がうまくて優しくて自分だけを愛してくれたジェリー。こんな人を忘れられるわけがない。なのに、なのに。いくらジェリーが他の男を好きになるのを恐れないでと手紙に書いているとはいえ!亡くなって1年も経たないのに、寂しいのもわかるけど、あんなのって!!わからんでもないけど・・・(^_^;)ヒラリー・スワンクって決してきれいな人ではないと思うんだけど、ジェリーと出会った時とかのシーンではとてもかわいかった。人を愛する表情っていうか、内面が出てる感じで、よかった。ジェリーをなくしたホリーに男の人が惹かれるのは、あーいった表情からかな・・。いやー、しかし久々に号泣&号泣でした。ひげなしのジェリーも久々。やっぱりかっこいいそして、演技うまいよ!恋愛ものもすごくいい!!そういや、キャシー・ベイツがホリーのママ役で出てました。今週見た「レボリューショナリー・ロード」にも出てたわ。名脇役ですね。この映画はいいです!だんなを大事にしないとな・・と思いました(笑)