『パッセンジャーズ』(2008年/米国
原題:Passengers)を見た。
セラピストの
クレア(アン・ハサウェイ)は、飛行機事故の生存者のセラピーを任される。真実を知ることが一番の癒しになると考えた
クレアだが、生存者たちの記憶はみなバラバラだった。事故の原因はパイロットのミスであるとされたが、上空で爆発を見たと言った生存者がいたため、
クレアが航空会社が真実を隠蔽しているのではないかと考え、独自に調査をする。すると生存者たちが一人、二人と行方不明になっていく。
生存者のひとり
エリック(パトリック・ウィルソン)はテンションが高く
クレアをしきりにデートに誘ってきて・・・
以下、感想を箇条書きに。
・オチは
(ネタばれ反転)『シックス・センス』と同じ。しかし登場人物(ラスト5分に出てくる2人を除く)がみな幽霊とは!でも、この作品みたいにあの世もこの世とまったく同じだったら、確かに自分が死んでいることに気づかないかもしれないなぁ。。。夢を見て、それが夢だと気づかない感じかな?(ここまで)
・飼い犬を見た
エリック、両親の話をした直後に消えた
シャノンなど、オチへの伏線はバッチリ(笑)。ちなみに私は、うすうすはそうじゃないかな?と思っていて、
ペリー(アンドレ・ブラウアー)とアパートの親切な(?)おばちゃん(ダイアン・ウィースト)が一緒にいたところで、このオチを確信しました。
・しかしアン・ハサウェイ、なんかオバサンっぽいなぁ・・・パーツがでかすぎてまったく可愛くない。髪を下ろして輪郭を隠すとマシだけど、髪を上げてると痛々しいくらい。
評価は、
★★★ (満点は5つ)