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カテゴリ:考え方のものさし
希望を捨てないものに神は喜びを与える。 宗教論者でないので神を「おおいなるもの」と言い換えても可。 ベートベンは耳が聞こえなくなってから、名曲を残した。 「歓喜の歌」、年の暮れに歌われるベートベンの第九。 それができたのはなぜか。 絶望することなく、執念に近いやりたいことに向かってゆく。 耳が聞こえなくとも、 あきらめずに骨導音からピアノの音階を読み取って作曲した。 希望を捨てたらその時点で終わります。 あきらめない。 希望。 わずかな望みをつないでゆく。 可能性を追求する。 希望を捨てなければ、糸口が見つかることがある。 「歓喜の歌」ができた背景には、 絶望の淵から可能性を見出したベートベン自身の 歓喜の物語があったからこそだったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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