過去問を問題集として使う
最近、『言語聴覚士 国家試験 過去問題 3年間の問題と解説』を少しずつ解き始めています。難しい問題も多いです。言語聴覚士国家試験過去問題3年間の解答と解説(2008年版)教科書や授業などの勉強をある程度やって、自信がついてから、過去問を実力テスト的にやってみるという方法もあるのですが、今は過去問を「問題集」として使っていこうと思っています。理由は、実力をつけてから問題を解いていたら時間がなくなってしまいそう。国試のレベル(難易度、各項目の深さ)をわかっていないと、効率的な勉強(暗記)が難しい。一般的に、試験は、過去問にあたるのが基本。過去問は10回分もあるので、問題を覚えてしまう心配も少ない。理解できてるかどうかわからない領域を国試過去問で勉強するのはもったいない気もするのですが、STSの勉強では市販されている「問題集」がほとんど存在していないので、過去問を利用するのが丁度いいと思っています。また、この、『言語聴覚士 国家試験 過去問題 3年間の問題と解説』の解説は、適度な量と深さの解説で(と私は思ってます)、解説に用語説明を含んでいることが多いので、いちいち教科書を確認しなくても済む場合もわりとあり、問題の難しさから比べると、比較的勉強が進めやすいです。