「リハビリテーション管理・運営実践ガイドブック」を読んで
「リハビリテーション管理・運営実践ガイドブック」を概ね読みましたので、印象に残った点など記載します。買って正解でした。・リハビリテーションにおける業務管理・教育・労務管理・実習・リスクマネジメントなど、幅広い内容が掲載されている。・これを入門書として、深めたい場合は、更に専門書などを読めばよいと思われる。・リーダについて、「スタッフが大切にされいきいきと働いてこそ、マンパワーを十二分に効果発揮することができる。そのような職場には人が集まりやすい。スタッフに支えられて自分(リーダ)があることを肝に銘じる。リーダにとって、スタッフは大切な宝物である。」➡共観した。・リハ部門内でのストレス対策について、厚生労働省のサイトの案内もあり、参考になった。・学術活動への参加が、具体的に何に効果があるのか、何を目的に行うかがわかり、考えの整理ができた。・これからの臨床実習指導方法は、参考になった。・ラダーの考え方は示されていたが、具体的な項目の内容も記載があればよかった。リハビリテーション管理・運営実践ガイドブック [ 金谷さとみ ]