テーマ:猫のいる生活(136673)
カテゴリ:『猫のいる生活』
![]() タバコをふかし、「抗うつ剤」、「糖尿病薬」を立て続けに飲みます。 朝食用に「ドーナツ」を3つ食べます。 我が部屋猫〈かふん〉が「杉の花粉」の前にチョコンと座ります。 でも、「ドーナツ」は〈かふん〉のお気に入りではなかったようで、見向きもせず、ベッドの上で丸くなります。 〈かふん〉を抱いて、着替えに母屋に行くと「猫神」は静かに眠っていました。 「無理をしないでゆっくり眠りな」と声をかけると「うん」と頷いたようです。 何時もの通り流星号part2(a-BIKE)に跨り出勤です。 何時もの通り満員列車に揺られながら職場に向かいます。 午前中は、会議録訂正の精査をして、互助会に出向きます。 昨日、コピーした「非常用持ち出し袋」が助成金の対象になるのか協議するためです。 1つ目は、「缶入り」のため、「袋でないから駄目だ」と言うことです。 「コイツは馬鹿か」と思いましたが大人しく言うことを聞きます。 2つ目のコピーを見せると「リュックサック」は「持ち出し袋でない」とおっしゃいます。 「『エマージェンシーバッグ』ってかいてあるんなら、『非常持ち出し袋』以外考えられないだろう。袋の中身についてもダイナモ式のラジオやライトで『要領』で助成対象になっているじゃないか」 と優しく諭します。 取り敢えずOKになりました。 次に、購入時期です。 『要領』には、平成18年3月31日までに購入したものとなっていますが、申請は4月7日まで認められています。 「ネットで購入したいので、在庫がない場合到着が遅れることがある。売買契約を3月末日までにして、代金引換郵便の受取書の日付は4月7日まででいいんですね。」と言うと「3月末日までの日付を記した領収書(代金引換郵便の受取書含む)じゃなきゃいけない!」と少し怒った顔でおっしゃいます。 「コイツ完全に馬鹿だ。」と確信します。 「『要領』の何処にそんなことが書いてある。契約行為で売買は成立している。領収書はそれを裏付ける証拠書類に他ならない。領収書の日付に何の意味がある」と言うと「うちの申請ではそうなっている」と譲りません。 殴り合い直前の和やかな協議になりました。 「行政でも、検印は期限内に押しているだろう」と言われます。 確かに、「購入した商品を受け取ったという認印(検印)は、期限内に押すことになっています。」 でも、そうすると「行政の会計規則では、支払いは期限後1ヶ月以内に行えば良いことになっていますので、必然的に領収書の日付も期限後になります。」 この方の主張は矛盾しています。 でも、『間違いなく』商品が届かなければ、『行政』では売買したことになりませんので、大人しく引き下がることにしました。 職場に戻って再び、会議録訂正の精査を始めます。 アット気が付いて互助会に電話します。 「『銀行振り込み』なら期限内の領収行為になりますね」と言うと、今度は相手が大人しく「それならOKです」と答えてくれました。 和やかな協議でも、冷却時間が必要だと実感しました。 12時前に会議録訂正が完了して上司に渡します。 食堂で「日替わり定食(500円)」のお昼を食べ、職場へ戻って毎日新聞を読みながら喫煙室でタバコをふかします。 午後からは、簡単な決裁の仕事を片付け「官庁速報」を読んでいると、3時から異動内示が始まります。 更に暇な職場に換わることになりました。 「金(予算)や人(人事)や議員に関る仕事はしたくない」と希望しての異動ですから、我が組織での「出世」という意味では、絶望的な配置ですが、今の状況にとっては、ベストとは言わないものの、ベターかなと思っています。 「それ程、一所懸命に仕事をしたい」とはどうしても思えません。 今のご時世で「世の中を舐めているのか」と言われれば、「はい」と答えるしかありませんが。 ただ、施設内で一切タバコが吸えないのが唯一の欠点だと、内示が終わった後、喫煙室で課長に話すと笑っていました。 その後「新聞スクラップ」の決裁を熟読していると、5時20分になり、上司や同僚に挨拶して帰宅します。 発駅に着いて、メールの確認をすると「猫神」からのメールが見当たりません。 自宅に電話をすると「猫神」の声に元気がありません。 少し心配ですが、列車の時刻表は変わりません。 到着した急行列車に乗り込みます。 着駅から、小雨の中、田舎の一本道を、流星号part2(a-BIKE)に跨りノタノタと自宅を目指します。 着替えのために母屋に入ると、「猫神」は、ベッドの中で眠っています。 部屋に新聞と流星号part2(a-BIKE)のバッテリーを運び、宅配された「野菜タップリお弁当」を持って母屋に戻ります。 「猫神」を起そうとすると、「生きているだけで辛い」と泣いてしまいます。 「うつ病」から職場復帰をしている「杉の花粉」は、「何も出来ない『うつ』の辛さ」は理解できますが、別に死にたくなったことはありません。 別にそれ程、生きたいとも思いませんが。 ですから、起き出してきた夜勤の弟には、先に「野菜タップリお弁当」を食べるように言って、ズッと「猫神」の頭を撫でていました。 「そんなに辛ければ入院しょうか。生きたくなったら退院すればいいし、そうでなければ入院してればいい。申し訳ないけど、「生きたくない」という感情は理解できない。」と言って暫らくすると「猫神」が起き出します。 弟は部屋に戻っていましたから、二人一緒の食事です。 食べた後も暫らくお話をして、少し「猫神」が元気になってから部屋に戻ります。 〈かふん〉が付いてきます。 早速、パソコンにアクセスして、「非常用持ち出し袋」を購入しようとします。 画面に商品が表示されません。 売り切れてしまったようです。 疲れ切ってしまってパソコンを直ぐにダウンし、〈かふん〉を抱いて眠ります。 直ぐに〈かふん〉は布団から出ていきましたが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月24日 04時32分18秒
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