テーマ:猫のいる生活(136638)
カテゴリ:『猫のいる生活』
今朝は午前6時頃に眼が覚めます。
少し眠いくらいの状態で特に「うつ」を気にするような疲れはありません。 取り敢えず「抗うつ剤」「糖尿病薬」を飲んで昨日の日記を書き始めます。 我が部屋猫〈かふん〉が怒りながら飛び込んできます。 雨の降る中、何回も「体当たり」を繰り返していたのかも知れません。 何時ものように抱き上げて、ティッシュ3枚で〈かふん〉の『泥だらけ』になった足を拭います。 今朝の〈かふん〉は、暴れたいのをグッと我慢していました。 その後、大好きな保護色毛布の上で丸まって眠り始めます。 日記をアップした後、「うつ」性の睡眠とその後の出勤のため、ズッと書けずにいた「掲示板」等に書き込みしてくれた方に返事を書きます。 その中の一人が「うつ」に関して心配しているようなので、その人のブログにお邪魔します。 そうすると「杉の花粉」が大好きな「死後の世界」や「生まれ変わり」などについて、日記が書いてあります。 思わず制限字数一杯の返事を書き込みます。 さぞ驚かれたことでしょう。この場を借りてお詫び申し上げます。 ただ、呆れて二度とアクセスされることはもうないような気もしますが・・・。 「うつ」状態の睡眠から、「監査」のために全力疾走の「出勤」に激変した1週間でしたので、頭の中は「躁」状態です。 「一体コイツは何が言いたいんだ!」という変な返事を書いただけでは治まらず、思わず日記にも書いてしまうという赤面ものの失態をオカシテしまいました。 原稿は残してありますが、再び読む根性はありません。 この日記より先に読んでいただいた方がいればお詫びします。 と過ぎ去ったことで悩むことがなくなった「杉の花粉」は、先を続けます。 そんなことをしていると時計は10時半を廻っています。 「弟から今日の昼前に帰る」という電話を思い出します。 その時、電話が鳴ります。 一緒に「長期出張」に行った同僚の車に便乗させてもらって、弟は近くまで来ているそうです。 「到着したら、また、連絡する」と言って電話が切れました。 再びパソコンに向かいます。 直ぐに到着したという電話がかかってきます。 時計を見たら先の電話から1時間針が動いていました。 母屋に行って「○○(弟の名前)が近くまで帰って来ているので、迎えにいく」と夢の中を楽しそうに散歩している「猫神」に伝えます。 「ついでに何か食べるものを買ってきて!」と返事するなり眼を閉じました。 夢の最中でも「食べ物」には敏感な「猫神」です。 雨の中、少し離れた駐車場に向かい、車を弟が待っている近くの「コンビニ」に廻します。 ビニール傘を差した弟の姿が見えます。 車に乗り込もうとするのを止めて、「コンビニ」でお昼ご飯を買おうと誘います。 疲れているにも関らず、シッカリ付いてくる弟はお腹が空いていたようです。 「杉の花粉」は「カルビ丼」に「大盛りざるソバ」、弟は「ジャコまぶしご飯」と「山菜入り和風スパゲティ」を選び、「猫神」には「特盛ナポリタンスパゲティ」を買って帰ります。 自宅に着くと玄関が開けられ、眠っているものとばかり思っていた「猫神」は食卓の彼女専用の椅子に座って「お昼ごはん」の到着、いや弟の到着?を待っていました。 席に着くなり「お昼ご飯」が始まります。 「何故に『特盛』なの?」と言いながら、結局は全部平らげてしまう「猫神」です。 「〈さしみ〉と眼が合ったら逃げられた!」とショックに打ちのめされて弟が呟きます。 ところが食事が始まると「猫神」系一族のボス猫〈さしみ〉は弟の側から離れません。 尻尾をピンと立てて「ニャーニャー」鳴きながら弟のお昼ご飯を狙う〈さしみ〉。 人よりも「ネコ」に近い「猫神」が言います。 「子猫のうちは、尻尾をピンと立てて母猫に甘えるけど、成長したら、そんなことはしない。」 「ましてや、ボス猫になった〈さしみ〉のそんな姿は初めて見た。」 と驚いていました。 日頃はボス猫としてのプライドから、甘えた素振りは見せない〈さしみ〉ですが、1週間ぶりに会う弟は特別な存在だったようです。 昨日、「泣き出しそうな眼付き」をしたボス猫は、スッカリ子猫に戻って甘えています。 昼食を終えた瞬間「アッと」弟が叫びます。 「〈さしみ〉チャンが買ったばかりのディパックにオシッコをひっかけた!」 と騒ぎ出します。 〈さしみ〉はキチンと「自分のもの」だとマーキングしたようです。 二人の大笑いの中、弟は独り一所懸命にティッシュでディパックを拭っていました。 「会社の寮が山の中にあるので日用品の買出しをしたい」と言う弟を残して、笑い疲れた「杉の花粉」は部屋に戻ります。 何故か「猫神」が付いてきます。 「猫神」の玩具から開放された〈かふん〉は外に出たがりますが、雨の中、余り出したくはありません。 部屋で暫らくお話をしていると二人して眠ってしまいます。 〈かふん〉は暫らく部屋の中をウロウロしていたようです。 午後5時過ぎに眼を覚まします。 ベッドの隅で眠っていた〈かふん〉が起き出します。 仕方がないのでドアを開けると嬉しそうに飛び出していきました。 パソコンを立ち上げ、朝の続きの日記を書き始めます。 〈かふん〉が『ずぶ濡れ・泥だらけ』で戻ってきます。 面倒なので放って置いたら自分で汚れを舐め取ったようで、ベッドの「猫神」の隣で眠り始めます。 汚れを舐め取るのに疲れたらしく「猫神」の寝相まで考えが及ばない〈かふん〉です。 6時を過ぎる頃、「猫神」が急に怒り出します。 「何で、○○チャン(「猫神」の名前:自分でもチャン付け)だけ食べ物がないの!」 「みんな勝手に食べて、○○チャンの食べるものがない!」 『特盛ナポリタンスパゲティ』を平らげた後でも、夢の中で「食べ物」を争っているようです。 漸く日記を書き終え、アップしようとした時に「猫神」が眼を覚まします。 「余り良く眠れなかった。」とヌカシます。 午後1時から6時半までグッスリ眠って、何故『良く眠れないのか』良く判りませんがまあそういうことにしておきます。 「パソコンで日記をアップする間だけ待ってて!」 という「杉の花粉」の哀願が聞こえたのか定かではありませんが、「猫神」は話し出すと止まりません。 パソコンに向かい適当に相槌を打っていると「着替えて外出の用意をしてくる。」と言い残して母屋に向かいます。 一緒に〈かふん〉も飛び出していきました。 今日も『ゲームセンター』に向かう予定のようです。 日記をアップし、パソコンをダウンしてベッドに横になっていると「猫神」が現れます。 パソコンの電源が切れているのを確認して満足そうに頷きます。 眠そうな弟の運転で、先ず、バイキングなのに『何故か野菜が多い』お気に入りの中華料理屋で腹ごしらえです。 三人ともタップリお腹を膨らませて、近くの『ゲームセンター』に向かいます。 何時も1日5千円と「猫神」が決めた制限金額は直ぐに使い切ってしまうのに、黄金週間の後の休日のため設定を甘くしているのか、コインが良く出ます。 結局、前回預けたよりも多くのコインを預け直し、閉店間際の『ゲームセンター』から自宅に向かいます。 途中、「猫神」が「コンビニ」に寄るように弟に指示をします。 弟の携帯電話料金の催告通知が来ていたのを思い出しました。 弟は恐縮していますが、払うのは「猫神」が管理している彼のお金です。 ついでに「猫神」はコッソリ「焼きソバ」を買っていました。 自宅に到着すると三人ともグッタリと疲れています。 それぞれの部屋に直行しユックリ休みます。 「杉の花粉」もしばらくベッドに横になった後、銀行残高が急に気になり、パソコンを立ち上げ、ダイレクトバンキングで確認します。 何とかプラスの残金がありました。 立ち上げたパソコンを操作するうちに日記を書く気力が戻り、こうして書いています。 暫らく部屋の中でウロウロしていた〈かふん〉はドアを開けると外へ飛び出していきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月14日 04時51分49秒
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