テーマ:たわごと(26751)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ロケットニュース24さんの記事です。
『IQが高い人ならこの「3問のクイズ」がスルッと解けるらしい! 全問正解率は17%』 2005年に “世界一短いIQテスト” として発表された、 この『認識力反射テスト(The Cognitive Reflection Test :CRT )』。 たった3問と侮るなかれ。 今回この問題を取り上げた『indy100』によると、 3500人中、全問正解できたのは17%しかいなかったという。 Q1:バットとボールの合計は1ドル10セント。バットはボールよりも1ドル高い。 ではボールの値段はいくら? Q2:5個の部品を作るのに、5台の機械で5分かかる。 では100台の機械で100個の部品を作るには、何分かかる? Q3:湖の上に、スイレンが浮かんでいる。毎日、スイレンの数は2倍に増える。 スイレンが湖全体を覆うのに48日かかる。 ではスイレンが、湖半分を覆うのには何日かかる? どうです。判りましたか? うへっ、えへへ。 あたしは3問とも解けましたよ。 というワケで 得意です。自慢です。 みなさん もっともっと、あたしを称賛してもらってかまいませんよ。 最初みたとき Q1なんて ダレがどう考えたって、10セント以外に答えがあるの? どんな引っ掛けだ!って、お話ですよ。 けれども Q2をみると…。 う~ん。 みた瞬間は、いきおい100分だったんですけどね。 いやいや これ、5分でできるよね、って。 ああ そういうことか?ってことで、Q1を見直すと… ボールが10セントだと 合計は1ドル20セントになっちゃいます。 で。 Q3は、まんま1日前。 そんなの 当たり前のお話でしょう? 信義則として ネタ・バラシは、あたしの趣味じゃありません。 と言いますか。 とってもとっても官憲さんが怖い? なので。 このブログでは引用しても 記事中の個人名は除去しちゃったり、〇×△と伏字にしちゃったり。 とうぜん ドラマもアニメも書籍も、できるだけ最後のオチは書かないようにしています。 ただ、同じくらいに それだけじゃ意味をなさない記事やブログが大っ嫌いでして。 とっても美味しいお料理でした、って とってもキレイな景色でした、って すんごい動画を見つけましたよ、って。 リンクも張らずに ただただ 文章「だけ」をUPしてんじゃねぇよ、と。 そんなの元ネタにリンクを張れば たった一枚、写真を載(の)せれば、それで済む、お話でしょう? そうすりゃ あんたのド下手な文章を読む手間が省(はぶ)けるってもんですよ。 つまりは 文字だけが、だらっだらと長く長い このブログみたいなヤツ。 そういうの見ると あたしは、すんげぇイラッイラッときちゃう。 ただ、ひとこと 言い訳しておきますと。 あたしは、リンクの張り方が判りません。 てか 面倒くさそうなので、やりかたを覚えたいとも思いません。 だから 元記事は、どこに載っていて、どういう題名か、きっちり書いています。 で。 あたし的に写真をUPするって すんごく面倒くさいので、あんま、やりたかありません。 せいぜい この程度が、あたしの面倒くささ、いや、能力の限界なのです。 まあ、何にしろ あたしだったら こんなクソ・ブログ、読みませんけどね。 というわけで ロケットニュース24さん、ごめんなさい。 今回は、ネタバレしちゃいます。 ただ、もともと そちらも『indy100』さんからのパクリ…失礼、引用でしょうから 笑って許してもらえません? なにも そのクソ…失礼、「独創的」な文体まで真似ようとは思っちゃいませんから。 あなたのご想像通り? Q1は、5セント。Q2は、5分。 Q3は、(1日前の)47日です。 一問でも間違った、あなた。 あたしより下ってことでしょうから 這い蹲(つくば)って、あたしの足を舐(な)めなさい。 いぜん、似たようなお話で お金持ちになる資質のあるヒト、ないヒトみたいな記事がありました。 教授さんが、とある新聞紙を持ってきて この中に記事がいくつあるか? 2時間以内に答えられたら100ドルあげますよ、って実験をしたとか、どうとか。 すると 学生さんたち、みなさん、必死で数え始めるワケですよ。目を皿のようにして。 で 間違っちゃ元も子もないって。 最初のページに戻っちゃ何回も何回も、それこそ時間が許す限り、数え直す。 けれど 決まって数人は、途中で数えるのを止めちゃうんだとか。 種明かしは、こう。 途中のページに、まんま一面を使って 広告に似せ この新聞には、いくつの記事が掲載されていますよ、って、デカデカと載っている。 そこを読めば いちいち数えなくても判るんですよ。 けれど 記事は、いくつありますか?って尋ねられちゃうと ほとんどのヒトは、まんま、記事を数える、だけ。 記事に何が書いてあるか?なんて、気付きもしないそうです。 だから 途中で数えるのを止めちゃった数人は 根気がなかったのでなく 途中の広告記事を見て、この実験の意味を理解したってこと。 必死に ただただ正確性をもって記事を数える精神主義、熱血根性論もいいけれど。 そういう 狭隘(きょうあい)さと言いますか…言われたまんまのバカさ加減と言いますか。 そうじゃなくって 幅広い視野と、疑り深さと、それでも真意を見つけたら、それを押し通す己の強さと… そういうヒトこそ お金持ちになる資質がある、ってオチでした。 冒頭、『indy100』さんの3つの問題って、さ。 ヒッカケだって みんな、判っているんですよ。 ただ どういう仕組み、方向性なのか?が、ちょいと判らない? けど ひとつ、判れば。 その連鎖反応で どんなおバカ…失礼、それなりにそれなりな、さんでも そこそこ、解けちゃったりします。 ただ、ね。 そういう 心の持ち様(よう)と言いますか、気負った姿勢と言いますか。 毎日毎日が、常在戦場って。 つねに あたしたちは、そういう緊張感をもって生きてきゃいけないのかな? チャンス君には前髪しかありません。 あれっと思って掴(つか)もうたって 後ろはツルッパゲだから、掴み損ねちゃう。 だから チャンスを掴みたいなら、常日頃から心の準備をして 来たと思ったら、いきなり手を伸ばさなきゃ掴めませんよ、って欧州の故事。 それも そうだとは思いますよ。 けれど そういうの、めっちゃ肩が凝るじゃないですか? そんな 毎日毎日の緊迫感に、ほっと息を抜いた瞬間。 まさに、そういうときに限って チャンス君が現れちゃうワケで。 それでも 臨機応変に対応できるヒトって まさしく 端(はな)から「お金持ちになる資質のあるヒト」くらいじゃないの? そんなの あなたやあたしみたいな愚鈍…失礼、平々凡々さんが どうこうしようたって、どうなるものでもないでしょう? ちょっと考えたら どんなおサルさん…失礼、それなりにそれなりな、さんでも判る問題なら そりゃ あなたやあたしにだって解けますよ。 それが 正解率17%ってなら、それこそ、大喜びですよ。 ただ、それは 他人の不注意・無関心を大前提にして。 これ ヒッカケでしょう?って先入観なんて、チート技を駆使して やっと たまたま、正解者17%さんのお仲間に入れてもらいました。そういうことでしょう? だったら 記事を数える「だけ」じゃなく、自然と読んじゃう「資質のあるヒト」には どこを、どう転んだって あなたやあたしは太刀打(たちう)ちできないワケですよ。 なのに 3問とも正解したから 答えを見たら、ああそうだね、と理解できたから、って。 あたしたち平々凡々さんなのに 上から数えて2割の優秀者さんに入っていますよ、って、勘違い。 その挙句が みんなみんな、「正論」中毒患者さんになって 「正論」テロばかり繰り返しちゃう めっちゃラララに息苦しい世間さまを拵(こしら)えちゃったのかなぁ? あなたが あたしに感じるように あたしが あたしたちに感じるように。 みんなみんな おバカばっかりなんですよ。 それなのに 寄って集(たか)って、賢い賢い、と、勘違いして。 ダレにだって判っている それこそ、どうだっていい「正論」を、捏(こ)ね繰り回しちゃ ああだこうだと ぐじゃぐじゃぐじゃぐじゃ、クソ喧(やかま)しくって仕方ない? それも いっけん謙虚ぶって、その実、虚栄心満々だから、始末に負えない? たかだか 答えを見て、問題を理解できたからって。 それ どれほどのこと? それで この答えは、こうなんだよ、って、ただただ拡散するのが それ どれほどのこと? そんななら わたしは、ぜんぜん判らなかったよ。 だから 判ったヒトは、すごいんだね、って自制やら 次回は ちったぁ自分で努力してみましょうか、って自省やら。 そっちの方が ずっとずっと大切なような気がします。 そうなら 畢竟(ひっきょう)、世間さまは、ちったぁ静かにもなるでしょう?と。 だから あなたやあたしみたいな愚鈍、いや、愚昧…失礼、それなりにそれなりな、さんは。 もともと「お金持ちになる資質」もないクセに たかだか ちょっとした難問?が解けたからって。 わたしは賢いかも?なんて、いい気になっちゃいけないんですよ。 そんなで、ことさら謙虚さを装(よそお)って 調子こいてやっちゃう行動、言動こそ 小賢(こざか)しい、賢(さか)しら、って言うんですよ。 ほんと いい加減、勘弁してくださいな。 そう。 あたしみたいな人種が。 たまたま ちょっとした難問?を解けたのなら ただただ正直に、とっても控えめにおっしゃればいいんですよ。 さあ 這い蹲(つくば)って、あたしの足を舐(な)めなさいな。と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月16日 16時24分46秒
コメント(0) | コメントを書く |
|