テーマ:たわごと(25914)
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共同通信さんの記事です。
『ソフトバンク通信障害「重大インシデント」の影 格段に進んだ「負の広がり」』 「初めて公衆電話を使った」。 12月6日に発生したソフトバンクの通信障害のため、 駅前の電話ボックスに行列して並んだ若い女性がテレビのインタビューに屈託なく答えていた。 多くの人が携帯モバイルに依存している今の状況を物語る一シーンとして、 はっとした方も多いのではないだろうか。 通話だけでなく、 ネットも使えなくなった利用者の怒りは、やはりすごかった。 ほかの機種を使ってだろうか、「アポ取れない」「グーグルマップも開けない」など、 仕事やプライベートで支障が出たという怒りの声がSNSに次々と投稿された。 一時は、 ツイッターのトレンドの用語がすべてソフトバンク関連の用語で並んだ。とか何とか。 ハハハ…って、さすがに不謹慎ですか。 あたし スマホを持っていないので 当たり前に どこか他人事(ひとごと)です。 TVニュースで見ましても。 「グーグルマップ」が開けませんよ。 駅前でも街中でも 目立つ場所に据え付けられてる町の見取り図と言うか、配置図と言うか。 それに じっと見入るお姉さん。 それも面倒と 交番に駆け込むオバちゃん。 あと 公衆電話から連絡したって、相手のスマホも不通。 アポイントメントが取れないので 直接、お相手の会社に行くしかありません、ってリーマンさんに。 お母さんと待ち合わせですが 場所も時間も連絡が取れません、って娘さんですか。 今回の通信障害で 便利か?不便か?ったら、めちゃんこ不便でしょうよ。 けれど スマホのGPS機能が使えなくなったり、グーグルマップを見られなくなったり。 だから 街の見取り図・配置図で、現在地と行き先を確認しましょうよ、って、そんなに大変なこと? GPS機能の方が、よっぽど怖いから あたし いつも、そうやってますよ? 営業さんとか、やったことがないから知りませんけど。 いつもいつも 行き当たりばったりの飛び込み営業なんですか? ふつう 事前にアポを取って、そこそこ準備して。 当日は イレギュラーに巻き込まれちゃいまして…とか何とか お約束の 時間に遅れる言い訳の連絡くらいじゃないの? なら何にしろ 待ち合わせ場所で ひたすら平身低頭(へいしんていとう)しなきゃいけないのは同じこと? そこに SBさんの通信障害って何か関係があります? 何より わざわざド田舎…いや、故郷(ふるさと)から 出て来てくれたお母さんと、会えないのは悲しいでしょうけど。 わざわざ ド田舎から出て来るのなら どうして事前に 待ち合わせ場所や時間くらい決めないのかな? お母さんが急に現れたって。 えっ? お母さん?どうして。…えぇっ~どうして…来たの? などなど お互い笑顔が弾ける再会ばかりなら、それもいい? けれども… 「ねぇ、和也。 いま あんたが腕を組んで帰ってきた、その髭だらけのヒトってダレ?」 あぁ 母さんとは初対面だったね。こいつ、弟の達也。」 へぇぇぇぇ………」 なら まだいいですよ。 「うっかりお母さん」ってことで わたし、忘れちゃってた。テヘベロ!で 済んじゃう可能性がないワケじゃない?…済んじゃう…のか? けれど 「母さんとは初対面だったね。こいつ、腹違いの弟で達也」に、なると 実家で待つ お父さんの生命は、いまや風前の灯火(ともしび)ですか? お母さんに気付かれないウチに とっとと 自宅の固定電話に連絡した方がいい? しばらく姿を隠しときなよ。 実家のお父さんに伝えた方がいい?…死にたくなければ!って。 その際 実家に固定電話がなく、お父さんとの連絡手段がSBさん「だけ」だとすれば。 こんかい SBさん大規模通信障害の最大の被害者は、そのお父さんってことでいい? すでに 包丁で刺してから。 えっ? 和也の冗談だったの。わたしったら思わず逆上しちゃって…テヘベロ。 では 済みませんからね! 「覆水(ふくすい)盆に返らず」です。 一旦 お腹から床へと流れ出た血漿(けっしょう)や腹水(ふくすい)は 二度と お父さんのお腹の中には戻らないと言うことです。 よかったですね。 ひとつ 賢くなりました。 まあ 何でもいいですけど。 当日になって 急にお電話して遭えませんか?って。 あたし あんま、経験ないので判らないのだけれど。 ふつう、どうなの? せめて前日に お相手の予定くらい確認しませんか? いやいや 確認しなくていいけど そうなら 当日の電話じゃ遭えなくたって仕方ないとか考えません? 政府批判ばかりのクセして 出稿主さんや大手CMスポンサーさんには からっきし 何も言えなくなるテレ朝・報道ステ…いや、某娯楽バラエティ番組さんですから。 ひとことも SBさんを非難することなく。 スマホが不通になると わたしたちは改めて、その不便さが身に染みましたね。みたいに結んでました。 けど、反対に言えば スマホが不通になったって しょせん その程度なんだよね? 「グーグルマップ」が見られないと 中国からの密漁船が監視できませんよ。国家安全保障上の大問題ですよ。 かつて クソバカ民○さんに約1名、そういう国会議員さんがいらしたようですけど。 そんな おバカ…いや、あたしたちの想像の斜め上を行くヒトは、ひとまず置いて。 べつに 「グーグルマップ」が見られなくたって、ダレかが死ぬワケじゃありません? いざとなったら 駅前でもどこでも街の見取り図・配置図で確認すればいい。 それすら出来なきゃ お巡りさんに聞けばいい。ただ、それだけのお話でしょう? この際、どんなLAZYさんも 従前のリーマンさん同様 事前に 待ち合わせ場所や時間を決めておくクセを付けましょうか? そうすりゃ SBさんに留まらず大きくスマホ全般が不通になったって、それ何ほどのこと? あとは ただひたすら忍耐!忍耐!忍耐力のお話ですよ? 何の連絡もなくて あと4時間、5時間…9時間は待てますか?って。 ダレもが ひたすらに忍耐力を鍛える訓練をしておけば、何の問題もない? むかしむかし。 台風か何かで集中豪雨です。 退社時間を待ってくれず 通勤電車も止まっちゃいました。 そんな中 職場から30km離れた自宅には ボケ始めたお爺ちゃんがひとりきり。 はたして あなたなら、どうしますか? その時の 懐具合(ふところぐあい)と言うか どれだけお金が使えるか?が大きなターニングポイントになるとは思うのですが。 とうじは そこそこ自由にお金が使えましたので。 お仕事が終わった瞬間 駅前のレンタカー屋さんに飛び込みました。 タクシーを探すのは 行列とか大変そうでしたし。 大きく1万円を超えるタクシー代も、一泊乗捨レンタ代も、そんなに変らないでしょう? 広域に停電していて。 幹線の二ケタ国道は 全ての信号が点滅していたり、消えちゃっていたり? けっか 制限速度を守ったまんま、ほぼノン・ストップで自宅に着きました。 すると 真っ暗な居間に お爺ちゃんは素っ裸で、ひとり蹲(うずくま)っていましたとさ。 めでたし、めでたしです。…じゃねぇぞ。 お昼から 何も食べていない、と言うので。 服を着せてから レンタカーで、ご近所のスーパーさんを梯子(はしご)です。 停電中だから どの家庭ともお料理ができない? けっか、ここぞとばかり、お客が集中して スーパーさんの棚にはオニギリもお総菜も、ほとんど残っていない? 2.3軒廻って とりあえず、ふたり分の食事を買って。 どうにか 事なきを得ました。 あたしの家は 翌朝の休日には電気もついた。 そこで 一番近くのレンタカー屋さんに車を返しに行くと まだ その周辺は停電中。いまだ電車も動いていませんでした。 何が良くて、何が悪いか?は、あくまで結果論です。 あたしの場合は 運よく、安いレンタが見つかって、ほぼノンストップで帰宅できた。 案の定 お爺さんは素っ裸?何も食べていない? さらに 運よくレンタカーで、スーパー廻りができた。 けっか 一泊乗捨レンタカー代で あたしは利便性も、安心も買えた。よかったね。よかったね。ってお話です。 けれど。 もし、あと一時間待てば 停電が解消していたかも知れません。 通勤電車も動き始めたかも知れません。 そうなりゃお爺ちゃんも ソファーで平気な顔してアンパンでも食べていたかも知れません。 だったら あの1万円を超す緊急出費は、一体全体、何だったんだ?って、すっげぇ悩むところです。 集中豪雨が激しくて 走行中の視界は、あまりよくありません。 もし 信号機が機能していない二ケタ国道の交差点から いきなり車が飛び出して来たら…車は急に止まれません!ですよ? どんなに 悲惨な事故に巻き込まれていたか判ったものじゃありません。 ハッキリ言って。 何が良かったのか?悪かったのか? どうすればよかったのか?やらない方がよかったのか? そんなこと 神さまじゃないのですからダレにも判りませんよ。 なのに ただただ結果論を持って ああだこうだ、いろいろ悩むワケですよ。 それこそ、あたしたちヒトの業(ごう)かも知れません。 まあ、ダレがどれだけ悩もうと それは 他にすることがな…いや、充分に悩むヒマがあるからでしょうから どうぞ ご自由に、お気が済むまで悩んでくださいな。 それが、あたしのスタンスです。 けれど 「通話だけでなく、 ネットも使えなくなった利用者の怒りは、やはりすごかった。 ほかの機種を使ってだろうか、「アポ取れない」「グーグルマップも開けない」など、 仕事やプライベートで支障が出たという怒りの声がSNSに次々と投稿された」 何でもいいですけど。 そんなことをしたって 1ミリも事態は好転しませんよ?それも判らないクソバカさんですか? わざわざ 「ほかの機種を使って」まで、って… そういう 後ろ向きにも斜め上を行く衝動に飛びつく暇があるなら もっともっともっと 生産的に生きませんか? そんなに SBさんに腹が立ったなら 何が何でも 連絡を取らなきゃいけない非常事態だったなら。 さくっと スマホのキャリアさんを変えればよかったじゃん? auさんでもdocomoさんでも お店に飛び込んで1時間もあれば、新しいスマホが使えるでしょう? とうぜん すべて あなたの責任で。ですけどね。 SBさんが何年縛りか?知りませんけど その違約金やら 今回の通信障害が、キャリアを変更するに足りる充分な理由となるか?どうか。 その法廷争議の費用やら ぜんぶ、あなた持ちのお覚悟ならば、何とでもなりますよね? 便利か?不便か?は べつに 基本的人権の問題でも、今後解決すべき世界の貧困問題でも何でもありません。 そうです。 ただたんに 便利か?不便か?それ「だけ」の問題ですよ。 たとえ、めちゃんこ不便だとして それが原因で ダレかが死んじゃったりでもしない限り、基本、どうだっていい? しょせん その程度の問題じゃないですか?スマホの通信障害って?…よく知らんけど。 無いと改めて その不便さが身に染みました、とか。 知らず知らず その便利さに、どれだけ助けられていたのか?気付かされました、とか。 なんだか TVを始め世間さまは スマホ万々歳!と言うか、スマホさまさまな取り扱い方ですけど。 スマホ程度の利便性って。 実際 無くちゃならないものなんですか? それとも 無けりゃ無いで、どうにだってなるものですか? むかしむかし 中国に半年留学して。 帰国したとき お友たちが空港まで迎えに来てくれました。 で 特急電車に乗り込んだあと お手洗いに行きたくなりまして。 あの… ちょっと…と座席を離れ 前の車両にあるおトイレに向かいます。 なんだか 連結部のドアが開きません。 いっぱいに力を込めて ドアの取っ手を、必死に横に引いても開かない? あれっ?と 一歩下がったら、ササァッとドアが開きました。 そうだった。そうだった。 しばらくして 素知らぬ顔で、席に戻ったら。 ○×△さん。あなたは知らないかも?だけど 日本の電車は自動ドアなんですよ!って、みんなに大笑いされちゃいました。 あぁ。 知ってるよ。てか、知っていましたよ。半年前までは!…ったく。 スマホの利便性が どこまで あたしたちの生活習慣に根ざして、あたしたちの手足のような存在になっているか? あたしには判りません。 ただ 幼少からあたしたちの身に付いた自動ドアの習慣くらいなら 半年もあれば、跡形もなく消え失せちゃいますよ? 替わりに ぜってぇ荷物から手を離さない! 薄暗い中 後ろから足音が聞こえたら、靴ヒモを直すフリしてやり過ごす。…たとえヒモのない靴でも。 そういう 途上国さんで身に付いた習慣は、何年たとうが、いまだ健在です。 クソバカ報道ステ…いや、某娯楽バラエティ番組さんみたいに スマホが不通になると わたしたちは改めて、その不便さを身に染みましたね。 そうやって。 すでに、あたしたちの日常は 利便性へと、どっぷり100%浸かっているのなら。 それも それでいいですよ。 ただただ 利便性を求める亡者の群れのように 死屍累々と、ひたすら利便性や合理性ばかり求めるのもいい? ただ べつに無いなら無いでいいのでは? そうやって 日々の利便性に、どこか懐疑的になってみるのもいい? さらに 無いなりに、どうすればいいか? そう考えてみるのも また、いい機会じゃないですか? それが無くて ダレかが死んじゃわない限り あたしの感性では 絶対的に必要だとは思えません。 利便性なんて しょせん、そういうものじゃないのかな?…知りませんけど。 ご近所のスーパーさんに行って 千円以上買い物をしたら レジのオバちゃ…お姉さんが福引付き旅行応募券をくれました。 何だか 真ん中で切り取って。 左片は、住所氏名その他もろもろ記入して旅行が当たる応募券です。 右片は、中央辺りに番号が刻印してある抽選券ですから、そのまま保存してね。ですか。 兼好法師ともども あたしの一等大好きなヒトは「物くるる友」ですから。 さっそく お店で応募券に書き込みます。 すると どこからともなく…お爺ちゃんが。 で それは何ですか?と。 旅行の応募券みたいです。 千円以上買うと貰えるようです。 当たるとも思えませんけど とりあえず 応募しています。とか答えると…あぁ、そうですか。と。 そこに奥さんがきます。 すると お爺ちゃん、嬉しそうな顔で応募券を受け取ります。 これ どうすればいいですか?と、また聞いてきます。 ネットじゃないので さすがに ググれよ!ジジィ。とは言えません。 真ん中の 切り取り線で切り離し。 左には住所氏名など記入して、この箱の中に。 右は、抽選券みたいですから そのままお持ちになればいいですよ。とか答えます。 すると 奥さんが素敵な笑顔で ここまでしていただいたのだから これ 当たればいいですね。と、お爺さんに話しかける。 お爺さんも 嬉しそうに頷いてられる。 あぁ何だ? この気持ちのいい空間は。 あたしまで、ほっこり嬉しくなりました。 いやいや ジジィが当たっちゃったら、すなわち、あたしは外れちゃうワケですが。 もはや そんなことは、どうだっていい? ほんの一瞬でも お互い やさしさを酌み交わせるなら、笑顔で微笑み合えるなら あたしたちは たぶん 幸せな気分になれる。さらに、どこか優しくなれる。 ならば あたしたちに必要なのは何だろう? つねに 斜(はす)に構えて、いつも世間さまを睥睨(へいげい)しようとする浅ましさか? つねに ダレからもの誹謗中傷に耐え抜くためと、隙間なくする理論武装か? グーグルマップでも、リアルタイムのアポ取りでも つねに 利便さにどっぷり100%浸かった、いかにも快適な日常なのか? それは それでいい。 べつに あたしは反対も賛成もしませんよ。どうぞお好きにすればいい。 男の子は カエルとカタツムリと仔犬のシッポでできているのかな? けれど女の子は お砂糖とスパイスと、素敵な何かでできているそうです。 だったれば あたしたちは… もし 許されるのならば。 あたしたちは たった3%でいいから、やさしさでできていて欲しい。 あと97%は スマホやら何やら利便性や合理性でできていていいから せめて3%は やさしさでできていて欲しい。そういう曖昧な非合理性であっていい。 それでこそ あたしたちは、あたしたちであって。 だからこそ あたしたちは、お日さまの下、明日に向かって生きていける。 何だか そういう気がしませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月08日 19時11分38秒
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