カテゴリ:必殺シリーズ
足抜け使用とした女郎たち、失敗し一人を抜かし捕らえられる。
口入屋の「助け人」。 どぶ掃除の仕事でもありつけたらもうけもの。 しかも周囲は「もっとまともな仕事をしなさいよ」と評価しない。 平内が面倒をみてやった新入り女は足抜け女郎で、仕事の最中にみつかり逃げ出してしまうのだった。 初回だからか、中山文十郎・辻平内の両主人公の個人的な事情が語られる。 「裏」の仕事の依頼人は例の足抜き女郎おきよ。 いまだ吉原に囚われている姉の救出を頼んでくる。 岡場所ならともかくあそこは要塞並だよなあ、と思うのだが、このままでは姉が責め殺される。 しかも一人10文か、夜鷹並だな。 女二人逃がして、諸経費十両。 それで手間料なんてなくなってしまう。 なのにお人よしたちは女郎仲間皆助けてやると約束してしまうのだった。 文さんが用心棒と立ちあって大騒ぎの間に女郎たちは脱出。 瀬主は平内さんが暗殺。 どうなるかと思ったが、おきよは無事姉と再会した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月17日 06時36分34秒
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