|
テーマ:気になったニュース(30336)
カテゴリ:事件
連日、新聞やTVで報道されているにもかからわず、振り込み詐欺の被害が一向に減らないようです。
被害者の多くは高齢者の方だそうですが、なぜ簡単に詐欺にひっかかってしまうのでしょうか? それが不思議でなりません。 今日もTVのニュース番組でやっていましたが、被害に遭われた方は「自分は大丈夫だと思った」と言いました。 なぜ「自分は大丈夫」と思うのでしょう? 何の根拠があって大丈夫なのでしょうか? 人間誰しも、「自分だけは皆とは違うから大丈夫」という不可思議な論理が働くようです。 天災人災さまざまな災難に遭われた方は皆さん一様に「まさか自分が・・・」と言います。 「自分だけは大丈夫」という思い込みは、安心して生活していくための心の防衛機能なのかもしれません。 しかし、それが災難に対する心の警戒心を弱め、結果として災難に遭ってしまう原因になってしまうのではないでしょうか? 自分だけは大丈夫、という思い込みには何の根拠もありません。 人間誰でも平等に災難に遭う機会はあります。 それを防ぐのは、やはり「自分だけは大丈夫」という思い込みを排除して、然るべき危機管理を行なうことだと思います。 それでも「まさか自分はそんな被害に遭わないだろう」という思い込みを捨てられない・・・・、それが振り込み詐欺が一向に減らない原因なのではないでしょうか? 自分だけは特別、などということはあり得ないことですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.16 22:16:04
コメント(0) | コメントを書く
[事件] カテゴリの最新記事
|