テーマ:今日のワイン(6013)
カテゴリ:ブルゴーニュ・ヴォーヌロマネ・ヴジョ
![]() 前回の06シャンベルドリが、コルクに起因すると思われる状態不良で楽しむことができなかったオーディフレッド。 ↓そのときの感想はコチラ。 http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201010260000/ いつ買ったのか、セラーにもう一本VRシャランダンの06年があったので、開けてみることにしました。 キャップシールを剥がすと‥‥ゲッ!これは酷い。 コルクが2mm、いや3mmほど陥没していて、廻りからワインが滲み出ています。 ![]() ソムリエナイフでコルクを抜こうとすると、コルクと瓶との間に挟まっていた液体がジョボジョボと溢れ出してきます。こんなこと初めてです。やはりコルクが緩いようですね。 これでは中身のほうは期待できません。 テイスティング用に注いだ最初にひと口こそ良い香味だったものの、その後、香りは閉じこもりがちになり、トゲトゲしく角のある酸やジャムっぽい果実感は前回のシャンペルドリと同様。フィニッシュのエグミもいただけません。 これって、結局のところ、06年に使用したコルクの一部に問題がったということなんでしょうか?まあサンプルが2本だけなので断定はできませんが‥。 オーディフレッド自体決して安いワインでないだけに、2本続けて状態不良というのはさすがに凹みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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