テーマ:今日のワイン(6027)
カテゴリ:ニュージーランド・オーストラリア
ニュージーランドのピノ、それも2003年物ということで、これは美味しそうだと半ば衝動的に購入したボトルです。 2本買って、一本目は昨年の9月に開けました。つい先日のような気がしていましたが、あれからもう半年経ったんだなぁと、妙なところで感慨にふけってしまいました。 http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201509280000/ このときも書いたように、この銘柄、当然スクリューキャップだろうと思って買ったのですが、届いたのを見たら、トラディショナルなコルク、それもかなりチープなものでした。でもって、これが今回は最悪の結果を招きました(苦笑)。 そう、ブショネだったのです。 不快な臭いが漂ってくるわけではないのですが、ブショネのボトルにありがちな、他の要素がマスキングされてしまったかのような香りの枯渇感があります。味わいはしっかりとコルクの味がするほか、それを差し置いても、前回のボトルと比べるとタンニンがネットリと目立ち、バランスのよいものではありません。とりあえず頑張ってボトル半分は飲みましたが、小瓶に残したものは結局後日飲むことなく廃棄しました。 まあワインを飲んでいればこういうこともありますが、どうも最近バッカスの神に見離れているなぁと思えて仕方ありません(笑)。私の信心が足りないせいでしょうか。 ★★★(ブショネでなかったとして) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月17日 17時47分36秒
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