テーマ:今日のワイン(6012)
カテゴリ:健康
新型コロナが猛威をふるいだして以降、これまでなんとか一度も感染せずに乗り越えてきたが、このタイミングでついにコロナに感染してしまった。
今のところ経過と症状は以下のような感じである。 *月曜日(4/15)の夜 →なんとなく喉に違和感(痛みと痰が絡む感じ)を覚える。私は風邪をひくと、まず腹にくる体質なので、喉が痛くなるというのは珍しい。不審に思って、自宅にあった葛根湯のドリンクを飲み、その晩は早めに床に着いた。 *火曜日(4/16) →朝の時点では、特に体調に重大な変化はなかったので、通常どおり出勤した。電車の中でいつになく疲労感を覚えたが、幸いこの日は渋谷から座れたので大きな問題ではなかった。 昼飯時に外に出たら、外は暖かいのにもかかわらず、背中のあたりにぞくぞくと悪寒が走った。職場に戻ると、さらにひどい倦怠感と関節痛が加わり、ほんの数歩歩くことすらしんどくなってきた。 この時点で、これはただの風邪ではないと確信した。こんなに酷い倦怠感と節々の痛みは10年来感じたことはなかったからだ。(私自身はインフルを疑っていた。) 15時過ぎに会社を早退し、這うようにして、地元のクリニックに立ち寄った。 ところが、体温計で熱を計っても、36.6度とまったくの平熱なのだ! 先生も「タチの悪い風邪ですかねぇ。」などと言って、最初、あまり真剣に取り合ってくれなかった。しかし、とにかく倦怠感と節々の痛みが尋常でないからと言って、インフルとコロナの検査を受けさせてもらうことにした。鼻の穴の奥に差し込む、例の検査だ。 しばらく待たされたあと、出てきた結果は、案の定、コロナ陽性。 インフルでなく、コロナだったのが少し意外だったが、私自身、絶対にただの風邪ではないと思っていたので、検査を受けたのは正解だった。 その晩は、さらに頭痛や喉痛もひどくなって、ほとんどまともに動くこともできず、寝るまでベッドでごろごろと過ごした。そんな状態でも発熱自体はMAX37度前半だったのは、元来私自身が発熱しずらい体質であることによるのだと思う。 5類になって扱いが緩くなったとはいえ、我が社の場合、今でもコロナ感染者は発症後5日間は出社を控えるようにとのこと。会社の診療所にも報告して、今週いっぱいは自宅待機とすることにした。カミサンには迷惑をかけるが、仕事が繁忙期でなかったのが、不幸中の幸いだった。 ひと晩寝て、前日よりだいぶマシになったものの、関節痛と気だるさは相変わらず。喉の痛みは前日より酷い感じだ。熱は平熱に戻っている。 まだ仕事にとりかかれるような状態ではないので、今日一日、ゆっくり静養し、調子が良くなれば、明日あたりから、在宅勤務を始めようかと思う。 いつ、どこで感染してしまったのか。実は、たぶんあの時だろうな、という思い当たる節はある。 まあでも、今となっては後の祭りである。現在の社会情勢では、もはや「三密」(懐かしい!)を避けることはできないので、せめて、手洗い等の習慣を昔のようにきっちり励行しなければと反省しているところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月19日 07時56分22秒
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