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テーマ:住宅コラム(1785)
カテゴリ:中古住宅
昨日は岐阜県空き家管理業協会の説明会が開催され参加しました。 多くの方が参加され、一級建築士の高橋会長が協会の概要や規約、業務内容について説明を行い、多くの質問も出て、活発な雰囲気でした。 空き家管理という仕事は、まだまだ普及していませんが、今後は社会にとって必要で発展するビジネスとして多くの方が注目していますが、管理だけではビジネスの採算は厳しいと思います。 やはり管理中の維持補修や賃貸活用したり、売却あるいは解体などが将来的に伴う事がポイントだと思います。 管理では外回りと室内に分けて各種項目をチェックしていきますが、特に外部においては自然災害や動植物や侵入者により異常現象が起きやすいので、しっかりとしたチェックが必要です。 室内においては開口部を開けて通風し、また水も全箇所流して、水漏れなどの異常や匂いを止める封水を行います。雨漏りなどの異常に進行がないかなど建物の状況変化を確認します。 これらの毎月のチェックにより異常が発見されて早急に手を打てば、建物は長持ちし今後の活用もでき資産価値の向上につながります。 ぜひ、空き家をお持ちの方は管理をしっかり行う様にお願いいたします。 異常現象があれば、ホームインスペクターなど専門家に詳細な調査を行ってもらうのも大切ですね。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月21日 07時22分44秒
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