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テーマ:住宅コラム(1789)
カテゴリ:住宅ローン・保険・税金
岐阜県宅地建物取引業者協会の県下統一研修会が開催され参加しました。 県下統一ということですので、同じ内容で岐阜、東濃、西濃、中濃、飛騨で開催されており、どこかで参加すれば良いので、今回は中濃エリアの美濃加茂味で参加しました。 平成28年度で改定された税制のトップは実家が空き家になった場合に売却すると3000万円の控除が受けられる特例ができたことです。 ただし様々な要件があり、それらをクリアしないといけません。中でもハードルが高そうなのが、昭和56年5月以前の建物で耐震性があることです。まず耐震性はありませんので耐震補強がされている事が条件になりますので、耐震補強を推進する国の政策に基づいて外せない条件なのでしょう。 また3世代住宅対応にするため、玄関やキッチン、トイレや浴室を2箇所以上設けた場合、住宅ローン控除が最大250万の2%が現在されますので、5万円の減税となります。さらに長期優良住宅化リフォームでは50万円の補助金加算がありますのでお得です。 毎年、減税制度や補助制度、そして融資の制度も変わりますので、それらを理解し適用できるお客様にはお勧めしています。 先日も空き家を売却するために耐震診断のご依頼がありましたので、敏感な人は行動が早いですね。 【Facebookページ】日々、多くの住まい情報を発信しています。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】沸かし住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明qなど情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月11日 07時34分17秒
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