バンコク竹亭日記

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タイ航空のサロジ副社長によると、新たに「モーバイル搭乗券サービス」というのを始めたそうです。

このサービスの概要ですがタイ航空サイトでチャックイン手続きをして、スマートフォン、タブレット、Ｉｐａｄ、モーバイルゲームに「モーバイル・２Ｄ・バーコード」をＭＭＳ（マルチメディアメッセージ）で送信してもらいます。
そしてその表示画面を係員に見せれば、チェックインカウンターに並ぶことなくそのままイミグレーションに進めるというものです。

これによって乗客、タイ航空の両方にとってチェックイン手続きがスムーズになります。
このサービスはスワンナプーム、チャンマイ、プーケットの国際空港と国内空港で使用できるようになるそうです。

またこの手続きは、本人でなくても搭乗者の携帯番号を使って家族や秘書でも代行することが出来ます。
サイトからチェックイン手続きをする際に、席の変更も可能です。
機内預けの荷物がある場合は、荷物は通常通りカウンターで預けます。

万が一、携帯電話がバッテリー切れだったり、携帯を紛失してしまったり、また何らかのトラブルでＭＭＳが受信できない場合でも、カウンターでその旨申し出て身分証明書を提示すれば、代わりの搭乗券を発行してくれるそうです。

これはなかなか便利なサービスです。
うちは日本に行く時はいつもタイ航空ですから、秋にお袋に会いに行く時に早速利用してみようと思います。


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