たまねぎ須永　一つ上へ

[アナログゲーム(TRPG、ボードゲームなど)編] カテゴリの記事

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  今日の読みかけ（ＴＲＰＧ）：「傭兵剣士」

  ■今日の見出し・今日の読みかけ（ＴＲＰＧ）：「傭兵剣士」（今日の一言）　帰りがけに、むしょーに安っぽいソフトクリームを食べたくなり、駅ビルの森永系のちっちゃなところへ。　なかなか濃いめでいい味わいでしたが、レジで受け取りに失敗したのがむなしかったり。自分が思っているよりも疲労がたまっているのかしらん？■今日の読みかけ（ＴＲＰＧ）「傭兵剣士」トンネルズ＆トロールズ第7版リプレイ＆ソロ・アドベンチャー監修：安田均／著：北沢慶とグループSNE、フライング・バッファロー／訳：清松みゆきとグループＳＮＥ／刊：新紀元社・ロール＆ロールブックス／資料度：★★★★☆／2006年１１月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　十数年前に社会思想社から邦訳版が出ていたゲームブック（一人用シナリオ）と、数年前にグループＳＮＥのウェブサイトで公開されていたゲームブックをＴＲＰＧとして遊んだ記録の詰め合わせ。あと、申し合わせ程度にＴＲＰＧ「Ｔ＆Ｔ」の第７版の簡易ルールを収めてあります。○ここが素敵　「第７版」――日本語環境でも、これを楽しめる日が来るのが素敵です。　ルールブック本体発売前の前菜として、愉快な一冊です。○そして、こう思う　ソロ・アドベンチャー部の簡易ルール記事と、リプレイの前書きと本文数頁を読んだだけですが、うなりっぱなしです。　簡易ルール記事は、原書（英語）版のルールブックを買ったものの挫折している身にはありがたく楽しく読むことができました。最近の世界設定てんこ盛りで読むだけでお腹一杯な日本のＴＲＰＧとは違い、ルールだけがシンプルに描かれているため、一字一句まで気を抜いて読むことができません。　前の版のルール、前の版のルールを元に作られた「ハイパーＴ＆Ｔ」などとの違いを見つけるたびに、前版からの月日の経過を感じて唸ってしまうのです。プレイスタイル変わってきたんだなぁ、と。　で、表紙とかリプレイとか。　本書の副題で「リプレイ＆ソロ・アドベンチャー」とあるように、〈リプレイ〉が前面に出されている以上は、リプレイのキャラクターを日本の絵師さんが描いてあるのが当たり前なのでしょう……。でも、この表紙の雰囲気とは違うんだなぁ。　ウェブサイト掲載時は、ハイパーＴ＆Ｔで遊んだリプレイでした……記憶が歪んでなければね。　また、原書版の設定にはない、ハイパーＴ＆Ｔ角川版の世界設定からスタートしています。　この２つを小手先だけの手直しで、「第７版」対応として出すのは、ほんとにやる気があるのかと、寂しくなります。　出たことがほんとうに嬉しいだけに、文句もこぼしちゃったりするわけでして。　この簡易ルールをもとに、もうちょっと原書版も読み進めてみるかなー。○読んだ理由　「Ｔ＆Ｔ」でＴＲＰＧをはじめた身としては、読まねば、やらねば。（自己管理用スペース）・今日の体重：７６．０ｋｇここまで：2006-11-16 23:39:43（追記１）表紙の話　本書は２枚重ねのカバーでした。１枚目を外すと裏側にキャラクター用紙と、ソロ・アドベンチャーのランダム遭遇表などが収められた便利なプレイ資料になります。　そして、２枚目カバーでは、裏表紙に原書版の表紙が収められています。

  2006/11/16

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  ボードゲーム：熱海の夜

  ■今日の見出し・ボードゲーム：熱海の夜（今日の一言）　熱海への小旅行ということで、春に買った二眼レフを持っていってみました。初遠征……といえるのかな？　屋外を巡る旅ではないので三脚は持っていかなかったわけですが、露光計を忘れたのはかなり不覚でした。　おまけに、カメラのストロボを持ってきたはいいものの、ストロボ用の電池を忘れるという有様です。ふつうの単三電池を使用するタイプなので、コンビニで補充してもよかったのですが、コンビニで定価の電池を買うほど撮りたかったわけでもなかったわけでして。←パナソニック 外部フラッシュ（GN28）PE-28S [DMC-FZ30用]（ほかのカメラでも使えますじゃ）■ボードゲーム：熱海の夜　１年ぶりに友人の勤め先の民宿に泊まり込んで、ボードゲーム三昧としゃれこんできました。「ボードゲーム in あたみ」（２００５年４月１６日記事）のときと違い、観光をせずボードゲームだけの旅となりました。　遊んだのは、次のゲーム。　ほかにもいくつか持っていったものの、すべてを遊び尽くすほどの知力、体力、時の運を持っていないのです。○水道管ゲーム←「水道管ゲーム」　カードゲームとしては古典になりつつある、スタンダートなゲーム。　各プレイヤーが受け持った水道管を無事、つなげることを目指します。　説明書を読み返した ぴーたん氏のおかげで、通常のルールよりも攻撃的なルールで遊んでいたことが判明しました。　……通常のルールだと生ぬるいなぁ。○シャドウハンター　化け物、それを狩るもの、中立の３陣営に分かれ、正体をできるだけ知られずに各自の勝利条件を満たそうとするゲーム。　ついに８人プレイをすることができました。　……集中砲火を浴びると、ほとんど何もできずに終わりますね。人数が多いと、各プレイヤーの正体を予想するための情報管理が大変ですなぁ。マルチゲームの楽しさは味わえるけれどね。○ブロックス・トライゴン←「ブロックス　トライゴン」　駒が三角になった「ブロックス」。点を自分の駒につなげあわせて、たくさん盤上に配置することを目指すゲームです。　点と点だけでなく、点と辺をつなげての配置ができるなど、四角形の「ブロックス」とは違った感覚のゲームでした。その違和感をぬぐいきれず、しっくりこないまま２ゲームしました。　んー、なんだか三角駒の感覚に戸惑い続きです。　やっぱりふつうの「ブロックス」のほうが落ち着きます。○オーナーズチョイス←オーナーズチョイス　株式の売買を通して、資産を増やすことを競うゲームです。　実際に株取引経験を持つセシリア氏が華麗な売り抜きをみせてくれました。　長期保有ではなく、短期売買を繰り返すスタイルは、株経験の少ない人間にはひらめきにくいですなぁ。○シンペイ（コンパクト版）←瞬間決着ゲームシンペイ コンパクト　○×ゲーム感覚の瞬間決着ゲームです。　短期決戦すぎて、もりあがりに欠けないでもないかも。　１、２回やればもういいや、という評価を得ました。（自己管理用スペース）・今日の体重：．７５．４ｋｇ

  2006/11/04

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• ＴＲＰＧ：傭兵剣士が新書版で復活（予定）

  ■今日の見出し・ＴＲＰＧ：傭兵剣士が新書版で復活（予定）（今日の一言）　楽天はブッキングとの提携（復刊ドットコム）を止めるんですなぁ。　提携していたといってもＩＤ、パスワードが連動していたくらい（でも提携ビジネスの復刊ドットコムで買い物しても楽天ポイント付かない）しか感じませんでしたが。　復刊ドットコムの運営は続くようですが、どうなることやら。■ＴＲＰＧ：傭兵剣士が新書版で復活（予定）　というわけで、復刊ドットコム情報によれば新紀元社が年末にＴ＆Ｔ７版の邦訳版を出すのに先駆け、１１月にソロシナリオ（Ｔ＆Ｔ用語ではソロアドベンチャー）＆リプレイ収録の「傭兵剣士」を出すそうです。　リプレイといえば、一時期翻訳作業を担当するグループＳＮＥさんのサイトで「傭兵剣士」などのソロシナリオをハイパーＴ＆Ｔのパーティープレイで遊びなおしたリプレイが掲載されていました。　それを収録するのかなと思いましたが、ハイパーＴ＆Ｔでのリプレイじゃ、Ｔ＆Ｔ７版とデータがかなり違いますからねぇ……リプレイ部は新規書き下ろしかな？（関連ページ）・『トンネルズ＆トロールズ第7版 ソロシナリオ＆リプレイ 傭兵剣士』（復刊ドットコム）（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．８ｋｇ

  2006/09/14

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  ボードゲーム：トライゴンさがし

  ■今日の見出し・ボードゲーム：トライゴンさがし・別ブログ更新案内（今日の一言）　amazonで「ひぐらしのなく頃に」のＰＳ２版を発見。　年末発売予定なのに、出荷可能時期が「2010/12/31」。２０１０年……、かなり発売延期が繰り返されそうです（笑）。【PS2】ひぐらしのなく頃に祭（限定版） 12月発売予定 予約←このリンクは楽天のお店さんですから２０１０年まで待たされません（笑）■ボードゲーム：トライゴンさがし　mixiの「ブロックス」コミュで、「ブロックス　トライゴン」の先行発売（試験発売みたいものでしょう）をビックカメラの一部で行われていたとありました。　弟の誕生日祝いを探しという口実で藤沢のビックカメラに立ち寄ったので、ついでにおもちゃ売り場で探してみました。　……が、あるわけもなく。　ハリネズミぬいぐるみ型のＣＤケースとＳＱＬ本を買って帰宅したのでした。　公式サイトによれば、今月発売ですか……。　うーん、盤の端からスタートじゃないんですね。興味深いです。【2006年9月下旬発売予定】対戦ゲーム ブロックス トライゴン【ビバリー】　……そういえば、春の「ゲームマーケット2005」でデモ展示を見ていました。詳しくはおぼえてないけれど、やたら興奮したなぁ。（関連サイト）・「ブロックス　トライゴン」・発売元「ビバリーさん」■別ブログ更新案内「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「ペーパーＧＭ」をＵＰしました。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．４ｋｇ

  2006/09/06

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• 近況（ゲーム）：ウォーハンマー譲渡

  ■今日の見出し・近況（ゲーム）：ウォーハンマー譲渡・別ブログ更新案内（今日の一言）　１週間近くかけて、ようやく「ＴＨＥ２１」を読み終わりました。　今回の特集は、努力の仕方・継続法。　結局は、モチベーション管理ということで、数ヶ月前のやる気・モチベーション管理と内容は似通っていたような気がします。とはいえ、前向きな記事ですね。■近況（ゲーム）：ウォーハンマー譲渡　買ったきり７年近く遊んでいない、「ウォーハンマー・ファンタジー・バトル」（※）のスターターセット２組を友人に譲渡しました。　最初の会社に入社してすぐに行った社員旅行先の海外で買い付けてきた英語版と、翌年に出た日本語版のセットです。海外で買い付けてきただけに未練はあったんだけれどねぇ。　今度、彼の家に行けば、立派なバトルスペースとアーミーができているに違いあるまい。←……どうだろう？　※　英国発のウォーシミュレーション・ボードゲーム。自分で組み立て塗装したフィギィアを、ルールで定められた強さポイントに従い、自分だけの軍隊（アーミー）をつくり、軍隊に戦わせるゲームです。　この愛好家を〈趣味人〉と呼びます。■別ブログ更新案内「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「行ってらっしゃいませ＞ＪＧＣ２００６」をＵＰしました。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．６ｋｇ初稿：2006-08-19 01:53:58改訂履歴：誤字を訂正（英国初→英国発）

  2006/08/18

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  近況：コミケ経由ボードゲーム

  ■今日の見出し・近況：コミケ経由ボードゲーム（今日の一言）　夕方、新宿西口で待ち合わせ。　メンバーの一人がなかなか来ません。　電話したら〈池袋〉西口にいました……。■近況：コミケ経由ボードゲーム　コミケで平安時代の資料を物色した後、友人宅でボードゲームです。　しっかりした資料が欲しければ学術系資料を漁ればいいのかもしれませんが、学者相手ではなく一般平安ファン層～平安知らない層がどのくらい知っているのか、どのくらい知らせればいいのかを感じるために、あえて買ってみました。　とかいって、中身を見たら質の高さにびっくりしそうな気もしますが。　「枕草子」「源氏物語」のファンブックはあるのに、「伊勢物語」「土佐日記」などのファンブックはなさそうだったのが悔しいところ。　で、軽くいっぱい引っかけたあと、酒の力でボードゲームをいくつか購入してレッツプレイです。イエサブの店員さんに失笑されるのは久々です。　今回は、シャドウハンターズ、ワルモノ２、Dogville／犬の生活、企業買収ゲームといった内容です。←シャドウハンターズ　各プレイヤーの陣営さぐり合いがなかなか緊張感あるうえに、陣営を明らかにすることで得られるメリット、デメリットのバランスがうまく機能しています（プレイ風景は今日の表題の下写真）。←仲間を出し抜き、現金を手に入れ、ひとり国外逃亡を果たせ！待望の続編登場！逃走劇ゲーム「ワルモノ２」　腹のさぐり合いが難しいですが、短時間でさくさく進み、酔ってても大丈夫？←犬の生活　時間制限でゲーム打ち切りルールを使わないと、ちょっと進行が単調になりがちなゲームです。とはいえ、備品、ルール、それぞれが犬の愛くるしい雰囲気を醸し出しており、悪くないゲームです。←企業買収ゲーム　一番最後にやったのですが、今回の他のゲームと比べるとちょいと格が落ちてしまうゲームでした。　昔ながらのゲーム職人の作品のせいか、ルールの書き方も昔ながらのわかりにくさ……。各ゲーム要素の説明が先か、ゲームの始め方が先か……ルールブックの永遠の迷いどころです。　「シャドウハンターズ」で一勝したほかは勝ちは特になし。　ま、どれも最後まで投げ出すことなくプレイできただけで満足かな。このメンバー……飽きっぽいからなぁ。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．２ｋｇ

  2006/08/12

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  近況／ＴＲＰＧ：夏コミ参加

  ■今日の見出し・近況／ＴＲＰＧ：夏コミ参加・別ブログ更新案内（今日の一言）サマージャンボ抽選結果が発表されましたが、やっぱり外れました。　なお、1000万以上当たったら当落報告はしません……って、そんなの夢また夢ですわな。　……今日も佐川に翻弄されたり。■近況／ＴＲＰＧ：夏コミ参加　コミックマーケット70初日にサークル参加してきました。　サークルとしてのご挨拶は、「ありがとうございました＞夏コミ」をご参照願うとして……。　数年ぶりのサークル参加で思ったことなど。　・外との出入り口から空気が流れてくる辺りに配置されたので、比較的涼しかった。　・オリジナルシステムのＴＲＰＧの流れにうまく配置されたので、予想以上に手にとってもらえた。　・向かいがガンダム系ファン活動ジャンルだったので、いつもより若々しいエネルギーがビンビンと。　・サークル申込書に振込用紙がくっついた。おかげで離散が防げる。　・やっぱり売り子さんを手伝ってもらえるとありがたい（セシリア殿、毒電波殿感謝です）。　・欲しいもの減ったなぁ……とぼやきつつも、帰ってきて財布のなかにびっくり。　・年末は３日間開催でまさに“年末”ですか……。場所よくとれたというか、スタッフさん……がんばれ。　・コスプレもいいけれど、浴衣も十分魅力的。（関連サイト）・「コミックマーケット公式サイト」■別ブログ更新案内「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「ありがとうございました＞夏コミ」をＵＰしました。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．６ｋｇ

  2006/08/11

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  通読／ＴＲＰＧ：ガープス・ルナル・リプレイ（青嵐の島篇）

  ■今日の見出し・通読／ＴＲＰＧ：ガープス・ルナル・リプレイ（青嵐の島篇）（今日の一言）　ＰＨＳに音楽ファイルを転送するためのファイルのインストールにとまどった一日。　ＩＥ組み込みのFlash Playerのバージョンに関する記述はどこにもなかったですよ……。■最近の通読「ガープス・ルナル・リプレイ　青嵐の島篇」（上）監修：安田均／著：友野詳とグループSNE／刊：富士見書房・富士見文庫／資料度：★★☆☆☆／２０００年３月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）「ガープス・ルナル・リプレイ　青嵐の島篇」（下）監修：安田均／著：友野詳とグループSNE／刊：富士見書房・富士見文庫／資料度：★★☆☆☆／２０００年３月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ガープス・ルナルというＴＲＰＧを遊んだ記録をもとにした読み物集。　角川書店の雑誌「ゲームクエスト」に連載された記事＋書き下ろし３本＋追加データが納められています。○そして、こう思う　ＴＲＰＧ刊行バブル崩壊と、イラストのパワー不足のせいか、掲載誌で連載を完結できなかったルナルシリーズの一角です。　この青嵐の島篇では、今までのルナル色を薄め、新機軸を追加することで新読者層を狙ったのでしょうが、それが逆に新読者も旧読者からもそっぽ向かれた雰囲気になってしまいました。　こうしてこの時代に読んでみると、決して悪書には感じません。が、上下巻２冊だけでアピールするには、データ量が多すぎるような気がしました。○読んだ理由　ガープス４版に向けて復習用に買ってあったような。（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．８ｋｇ

  2006/07/23

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  買い：人生ゲーム２つ

  ■今日の見出し・買い：人生ゲーム２つ（今日の一言）　わりとへろへろ。　天候に負けるのは不覚ですなぁ。■買い：人生ゲーム２つ　洗剤を買いにダイクマに寄ったところ、「人生ゲームＭ＆Ａ」が１０００円で叩き売られていたので、ついつい購入しました。←人生ゲーム M＆A　ついでに「人生ゲーム　ポケモン」も購入です。後者は「タカラトミー」ならではのアイテムです。人生ゲームのタカラ、ポケモングッズのトミー――くっつく前ならば期待もできなかったアイテムですから。　とはいえ、ポケモンモノポリーよりおもしろくなってるかな？←ポケットモンスター 人生ゲーム ポケットモンスターAG ＜送料無料＞　さて、最大の問題は置き場所だったりします。　押入も整理しないとなぁ。（自己管理用スペース）・今日の体重：７６．２ｋｇ

  2006/07/20

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  通読／ＴＲＰＧ：ハイデルランド英雄譚

  ■今日の見出し・通読：／ＴＲＰＧ：ハイデルランド英雄譚（今日の一言）　興が乗らなかったのでＤＶＤ「こちらブルームーン探偵社」第１２話を視聴……。　うぉっ。おもろい。１２話という位置が、役者・脚本・スタッフの息が合ってきた頃で、いわゆる「脂がのってる」状態になっているのかな。■最近の通読「ハイデルランド英雄譚（テイルズ）」ブレイド・オブ・アルカナthe 3rd edition著：菊池たけし＆稲葉義明とＦＥＡＲ／刊：エンターブレイン・ファミ通文庫／満足度：★★★★☆／２００６年５月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　テーブルトークＲＰＧ「ブレイド・オブ・アルカナ」（３版）の遊び方のヒントが詰まったり、リプレイ（遊んだ風景の口述録）集です。　初版の監修者：菊池氏の羽目を外した遊び方、Fantasy in Truthという資料集で実績ある稲葉氏の情緒溢れる遊び方という、２つの遊び方が収録されています。○そして、こう思う　２版のリプレイを３版ルールに合わせて書き直すよりは３版ルールでしっかりプレイしたものを出してほしかった……これが一番の印象です。　まぁ、「ブレイド・オブ・アルカナ」未経験の方にはこのリプレイでもいいかもしれませんが。○読んだ理由　３版で久々に「ブレイド・オブ・アルカナ」に復帰しようかなーとか思ったりしたわけで。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．２ｋｇ

  2006/06/28

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  シンペイ　コンパクト

  ■今日の見出し・シンペイ　コンパクト（今日の一言）　伊豆では地震が群発していますね……お住まいの人も、仕事の人も、遊びの人も気をつけてくださいませ。　平塚も他人事じゃないので地震が早く収まることを一緒に祈ります。■シンペイ　コンパクト　当サイトでも何度か話題に出してきましたボードゲーム「シンペイ」。　気がつくと、コンパクト版が発売されていました。　他者の携帯用サイズの場合はゲーム盤が折りたたむかたちになっていがちなのですが、シンペイはそのままです。　大きさはまさにＣＤアルバムのケースサイズです。小学館の学年誌についていたバージョンよりかさばりますが、その分、駒やゲーム盤がしっかりしていてプレイ環境として申し分なさそうです。←瞬間決着ゲームシンペイ コンパクト＞これがもともとの本家←\2500（税別）瞬間決着ゲームシンペイ42％OFF！＞ほかのサイズ・「グリコとシンペイ」（２００５年末イオングループで扱われたグリコのお菓子とシンペイのセット品。本家版より省スペース型らしい）・「学年誌バージョン」（「小学六年生」などのおまけ。学年誌のおまけらしく、厚紙を組み立てるタイプ。連戦するには接合部に難があるかも）←関連日記：「Simpei学年誌バージョン組み立てた」（２００５年９月１８日）（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．２ｋｇ

  2006/05/02

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• 買い物：番長出荷

  ■今日の見出し・買い物：番長出荷（今日の一言）　ゴールデンウィークには横浜のズーラシアを狙っております。　連休中だとやっぱりすごい人出なのかしら……、閉幕寸前の万博ほどじゃないとは思うけれど。■買い物：番長出荷　復刊ビジネスを展開するブッキングから『番長学園！！大吟醸』の初回予約分の出荷が完了したというメールが到着しました。　２４日に運送会社の問い合わせ番号がメールで送られてきたのに、出荷完了は２６日……。　まぁ、この前に利用したときには、本（「戦国霊異伝」）が到着してから出荷メールが届いたことを思えば、改善しているんでしょうけれどねぇ。（自己管理用スペース）・今日の体重：７６．２ｋｇ

  2006/04/26

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  カタンの夜

  ■今日の見出し・カタンの夜■カタンの夜　酒混じりで、早朝４時手前までボードゲーム「カタン」。アルコール混じりのせいか、終盤は謎の交渉も連発し、大いに盛り上がりました。←写真：開拓ゲーム カタン Catan スタンダード(取り寄せ)　写真：国民的ＲＰＧグッズのポーションを混ぜ込んだカクテルさん。　友人はカクテルに生きてるのです。　写真：ゲーム盤　勝敗結果は、３戦して１回ビリ争いの２回中堅どころ。　あと２～３点まではいくものの、終盤のサイコロが不振＋最後の得点確保法のビジョン不足でどうにもあがれません。もっと考えないとなぁ。

  2006/04/01

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• プレイ：数独

  ■今日の見出し・プレイ：数独（今日の一言）　久々に駅前のミスタードーナツへ行ったところ、サンマルクカフェに変わってました。　……その近くは週に１回程度は通っているはずですが、ぜんぜん変更に気づきませんでしたわ。■プレイ：数独　なんだかんだで各国で流行りつつあるとかいうパズル「数独」。　それをもとに欧州のボードゲーム巨匠がボードゲーム化するという情報が世間をにぎわし（？）、数ヶ月。　というわけで、昨日入手してきたボードゲーム「数独」を、数独新問題枯渇症の母親を巻き込んでプレイしてみました。　さすがに、相手は原作数独をやりこんでいます。ぜんぜん歯が立ちません。　原作数独とボードゲーム版のルールの違いで揉めつつ、ゲームは終了。　ポイント約８０対約５０で圧倒的に母の勝利。　プレイ時間はおよそ３０分。　なかなかおもしろいもんです。さすがは巨匠Reiner Knizia。（関連ページ）・「数独　紹介ページ」（直輸入もと：メビウス　ゲームズさん）（自己管理用スペース）・今日の体重：７８．２ｋｇ

  2006/03/27

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  ちょっと買い物：ＴＲＰＧ

  ■今日の見出し・ちょっと買い物：ＴＲＰＧ（今日の一言）　花粉が体内に溜まってきたようです。　症状が鼻から喉に広まりつつあるようで……。■ちょっと買い物：ＴＲＰＧ　まんがの森を覗いたところ、ＴＲＰＧ「ゲヘナ」第２版のサイン本が数冊扱われていました。←「ゲヘナ～アナスタシス～」　サイン本……。　悩むこと十数分。　来週の「ゲームマーケット２００６」というイベントの予算と、グループＳＮＥらの若手のサインに興味がなかったので、購入見送りです。　かわりにイエサブで、「ローズ・トゥ・ロード」のリプレイを購入です。「Role＆Roll」に連載されていたこのリプレイはここ数年でベストと思う作品ですから。←「ソングシーカー～失われた歌を求めて～」　……今日はゲームマーケット２００６の出展者カタログを買いに行ったはずだったんだけれどなぁ。（自己管理用スペース）・今日の体重：７８．４ｋｇ

  2006/03/17

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  通読／ＴＲＰＧ漫画：突撃！　へっぽこ冒険隊

  ■今日の見出し・通読：突撃！　へっぽこ冒険隊・別ブログ更新案内（今日の一言）　ＪＲ東日本の横須賀線・京浜東北線・東海道線の乱れに巻き込まれてのんびり帰還。　運行見合わせ直後のラッシュに巻き込まれ、へろへろになり、途中下車。そのおかげで、途中からのんびり座れました。　しかし、突然「８駅先行きでしたが、今日は２駅先で終点とさせていただきます」という告知にはびっくりでした。私はその２駅先が目的地なので実害はなかったけれど。■先週の通読（ＴＲＰＧ、漫画）「突撃！　へっぽこ冒険隊」ソード・ワールド著：浜田よしかづ／原案：清松みゆき・秋田みやび・グループＳＮＥ／刊：角川書店・角川コミックスドラゴンJr．／面白度：★★☆☆☆／２００５年７月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　「ソードワールド」というファンタジー読み物シリーズのうちの「へっぽこ」属性が与えられたキャラクターを用いた短編漫画集。○そして、こう思う　冒険の過程の描写がメインになる原作シリーズでは描きにくい、生活や個人の身の上系の描写が多かったのは、短編漫画ならでは、ですね。　「ソードワールド」というＴＲＰＧのＧＭをするとして読むと、この漫画のノリで、「大剣を投げる」ようなプレイをプレイヤーさんにされないといいなぁ、という印象。○読んだ理由　なんとなく。■別ブログ更新案内「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「ＴＲＰＧの最近の通読など」をＵＰしました。（自己管理用スペース）・今日の体重：７７．８ｋｇ

  2006/03/13

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• 近況：イエサブ新宿

  ■今日の見出し・近況：イエサブ新宿（今日の一言）　呑み仲間と今年初の呑み。　くさやは美味だったものの、私のいたらないところを痛感させられる時間でした。　こういう呑みが多いせいで、一人酒でも後ろ向きになってしまうのかしら……とか思ってみたり。■近況：イエサブ新宿　新宿のイエローサブマリンというゲーム屋に行ったら、「番長学園！！」復刊版発売は３月下旬とありました。　……ブッキングから予約者へのメールには４月中旬とあったけれど、出版社直接予約よりもイエサブのほうが早いのかしら。　と、店頭で確かめず、ブログに疑問を書く自分の情けなさにげんなりです。　目当ての海外ものも見つけられずに、何をしに行ったのやら。（自己管理用スペース）・今日の体重：７８．６ｋｇ

  2006/03/04

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• 祝　番長学園！！　復刊決定

  ■今日の見出し・祝　番長学園！！　復刊決定（今日の一言）　眠りが足りないと味を感じる感覚もあやしくなってくるものですね……。■祝　番長学園！！　復刊決定　「番長学園！！大吟醸」復刊決定！　おめでとうございます。　詳しくは「復刊ドットコム」の専用ページで。　そういえば、著者の寺田さんには、Ｍ；ＴＧのコモンカードのプレゼントに応募してＭ；ＴＧの「マインドツイスト」（レアだけど使いにくいカード）をもらったなぁ。（関連サイト）・「復刊ドットコム」・「復刊ドットコム」の該当ページ（自己管理用スペース）・今日の体重：７９．４ｋｇ

  2006/03/01

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  通読／ＴＲＰＧ：名乗れ！　今こそ大英雄

  ■今日の見出し・通読／ＴＲＰＧ：名乗れ！　今こそ大英雄（今日の一言）　通勤通学タイムに「乗車拒否」をする羽目になるような小さな路線バスを走らせるのはどうなんだかなぁ……。■最近の通読「名乗れ！　今こそ大英雄」新ソード・ワールドＲＰＧリプレイ集１０著：秋田みやび とグループSNE／監修：清松みゆき／刊：富士見書房・富士見文庫（富士見ドラゴンブック）／面白度：★★★★☆／２００５年７月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ＴＲＰＧの一つ「ソード・ワールド」というゲームを遊んだ記録集の新シリーズ１０冊目。　ゲームの進展がもつれにもつれたものの、どうにか１０巻目でケリをつける様を読むことができます。○ここが素敵　シリーズ最終巻ということで、ゲーム世界中の著名な人物も登場して、大いに盛り上がっているところが素敵です。　いつも担当しているキャラクターではなく、一時的に別キャラクターを担当した第２６話は、興味深いプレイです。○そして、こう思う　３０回近いキャンペーンプレイなんて、実にうらやましい遊び方です。　キャンペーンに久方ぶりに参加したい……。○読んだ理由　惰性。（自己管理用スペース）・今日の体重：７９．４ｋｇ

  2006/02/21

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  ＴＲＰＧ通読：紅き月の巫女

  ■今日の見出し・ＴＲＰＧ通読：紅き月の巫女（今日の一言）　１００円ショップで「前田のクラッカー」に気づきました。思わず買ってしまいました。　これが「てなもんや」のあのお菓子なのですか……。もう市販されていないかと思ってました。←菓子：前田のクラッカー＆クリケット←ＤＶＤ：「てなもんや三度笠 爆笑傑作集 Vol.1」■今日のＴＲＰＧ通読「紅き月の巫女　ナイトウィザードリプレイ」著：菊池たけし＆F．E．A．R．／刊：エンターブレイン・ファミ通文庫／面白度：★★★☆☆／２００３年１２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ＴＲＰＧというゲームの過程で生まれた物語を記した一冊。　「セブン＝フォートレス」で「きくたけ」というＴＲＰＧリプレイ一ジャンルを築いた著者による、ファミ通文庫への切り込み作。○そして、こう思う　雑誌連載作ということで、２００２～３年の「きくたけ」リプレイのリズムが凝縮された一冊です。　最近の「きくたけ」リプレイを漠然と知りたいと思って読んだものの、ちょっと「最近」をつかむには本選びに失敗した感じです。　２００２～３年ころの「きくたけ」調ならば、そのころはまだ「ゲーマーズ・フィールド」を読んでいたと思うので。○読んだ理由　グループＳＮＥのリプレイと、ＦＥＡＲのリプレイの比較考察用の資料として。（自己管理用スペース）・今日の体重：７９．２ｋｇ

  2006/02/11

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  Ｒ＆Ｒ１８号発売

  ■今日の見出し・Ｒ＆Ｒ１８号発売（今日の一言）　夏コミ申込書投函完了（イベント参加日８月１１日？）。　ゲームマーケット２００６の参加受理葉書到着（３月２６日）。　さてと、あとは書いて編集して刷って製本して……。　コミケ参加１０周年記念なので、恥ずかしくないものを年末に出すための助走期間。レッツゴー＞わし。■Ｒ＆Ｒ１８号発売　１月はお休みをいただいていた「Role＆Roll」誌。再開の１８号は約260頁、本体１３００円でびっくりでした。通常は９０５円で１００頁前後。　とあるゲーム以外の記事は、とうぶん読まないけれどねぇ。←「Role＆Roll」（vol．18）（自己管理用スペース）・今日の体重：７９．６ｋｇ

  2006/02/10

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  通読（カタログ）：頭脳スポーツで脳を活性化

  ■今日の見出し・通読（カタログ）：頭脳スポーツで脳を活性化（今日の一言）　夕食時にちょっとだけ見るつもりだった「ブランド刑事」（テレ東）を、夕食後も見続け最後まで見てしまった後、「神はサイコロを～」（日テレ）をちょこっと見てしまいました。　なかなかおもしろかったものの、２時間消費はでかいなぁ。■通読（カタログ）：頭脳スポーツで脳を活性化　日本頭脳スポーツ協会編？のアナログゲーム（ボードゲーム、アナログゲーム、パズル）のカタログに目を通しました。　ドイツのゲームメーカー：ラベンスバーガーの日本語販売元は河田さんに変わったんですか。ツクダオリジナルあたりが買収（買ったのはバンダイだっけ？）されたニュースまでは耳にしていたような気がしましたが、発売元が河田さんに変わったとはなぁ。ちょっと意外な印象を受けたり。　ラベンスバーガーのゲームといえば、著名どころは次のようなもの。←ラビリンス←スコットランドヤード(日本語)（関連サイト）・「日本頭脳スポーツ協会」さん（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．２ｋｇ

  2006/01/18

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  ＴＲＰＧ読みかけ：Role＆Roll１７号

  ■今日の見出し・ＴＲＰＧ読みかけ：Role＆Roll１７号（今日の一言）　帰宅すると、冬のコミックマーケットのカタログＣＤ－ＲＯＭ版が到着していました。←私が買ったお店さん。予約販売だけで終了。←在庫僅少。コミケに企業出展されている画材屋Toolsさん。　カタログを見ると年末だなぁ、という気になります。コピー誌を最近やってないからのんびりした気分になれるんですけれどねぇ。　今冬は私の関わった本が２つ置かれる見込みです。これについては、「ＴＲＰＧ蛇行わき道」のほうで、近くなりましたらご案内すると思います。■ＴＲＰＧ読みかけ：Role＆Roll１７号　電車内で読む用の書籍として、「Role ＆ Roll（vol．17）」（in 楽天ブックス）を購入しました。　冒頭の「六門世界リプレイ」とこれからの新作カレンダーを見たところで、どうでもよくなって車内で眠ることを選択。　最近ＴＲＰＧをしてないせいか、読む気が薄くていけませんね。　ところで、リプレイ中の、酒場の名前「空からの落とし物」亭とは懐かしいタイトルですなぁ。　→「ＨＴＴリプレイ　空からの落とし物」著：北沢慶（in 楽天ブックス）　北沢先生といえば、私は、ＨＴＴの冥界編ワールドガイドを（未だに）楽しみに待っております（笑）。（自己管理用スペース）・今日の体重：出先のため測定漏れ

  2005/12/18

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  ぼやき：円相場と輸入ゲーム

  ■今日の見出し・ぼやき：円相場と輸入ゲーム（今日の一言）　軽い二日酔い気味。もう少し酒量を考えよう＞自分。＊　　＊　　＊　楽天広場利用規約が１２月８日に一部改訂されたようです。どこが変わったかはよくわかりませんが（汗）。　１３日日中午前に楽天サーバのメンテナンスが予定されているそうです。→メンテナンス情報■ぼやき：円相場と輸入ゲーム　先日、忘年会前に新宿のイエローサブマリンさん（ボードゲーム、カードゲームなどを扱うお店）を覗いてきました。　財布には飲み代しか入っていないので、見るだけですけれど。　今秋に出た「Ｔ＆Ｔ７版」をさがしつつ気になった今日のアイテムは……「Once Upon A Time」の追加カードセットです。　「Once Upon A Time」自体はハッピーエンドで終わるおとぎ話／昔話を、みんなでわいわいやりながら語るゲームです。が、この追加セットを導入するとブラックな雰囲気を導入することができるそうです。　こりゃぁ、わくわくどきどきです（私がブラックな雰囲気に合う人間かどうか別）。　しかし、本体が３０００円超、追加で１６００円くらいですか。　私がこの店で数年前に本体を買ったときが１８００円くらいだったことを考えると悩む値段設定。今回はルールの日本語訳がついているということを考えると、こんな値段付けもありなんでしょうけれど。　と思って考え込んでみれば、私が買ったときと現在を比べると円とドルの相場はかなり変動しています。　今日はだいたい１２０～１２１円くらいですが、買ったのは１００円前後の時代だったような。　とはいえ、為替相場の変動だけじゃ、この価格はなぁ……となんとなくネットサーフィン。　i-OGMさん（ボードゲーム、カードゲームなどを扱うお店）を見てみると、次のような記載がありました。＞原油価格の高騰による航空運賃の値上げにともないまして　円安だけでなく、こういう原因もあったんですなぁ。こんなところで原油価格が影響してくるとはブッシュのイラク政策許すまじ！、という気分です。　国内出版社によるものでは、次のアイテムが気になるといえば気になるところ。第３版のときの初版はミスがひどかったので、２刷以降を買いたいところ……２刷出すほど売れるかな？　そういえば、「ＴＲＰＧ蛇行道！」から貼っている「ガープス・ベーシック」へのリンクも修正しないとなぁ。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．０ｋｇ

  2005/12/12

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  最近のＴＲＰＧ通読：Role ＆ roll（vol．13）

  ■今日の見出し・最近の通読：Role ＆ roll（vol．13）（今日の一言）　先日、近くの図書館に行ってきました。　JAVA関係の本を探しに行ったものの、あるのは１０年前のJAVAの本が少し。　その並びに、win3.1やwin95、一太郎７、ロータス1-2-3関係書がずらーっとあるのにはたまげました。　どうコメントしたもんだか。　１３日日中午前に楽天サーバのメンテナンスが予定されているそうです。→メンテナンス情報■最近の通読「Role ＆ roll（vol．13） For unpluggedーgamers」編：アークライト／刊：新紀元社／資料度：★★★★☆／年（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　テーブルトークＲＰＧの情報誌。　近現代ホラーの「ワールド・オブ・ダークネス」、武侠もの「扶桑武侠傳」のリプレイが特集として掲載されています。　久々に読み応えのあったリプレイに出会えて大満足です。　裏特集の「はじめてのコンベンション」も小振りながら良作。○気になるフレーズ（１３６頁）「ミニ特集　はじめてのコンベンション」内の「知らない人とうちとけるには」〈ゲームとは関係ない話をしてみることです〉　今回のミニ特集は、「コンベンション主催サークルへのアンケート」回答こそ、いいテキストがあふれていると感じました。　森永さんというライターさんの記事を土台としての、「実践編」としてアンケート回答文が素敵なのです。　上の引用文は、緊張をほぐすためにメイン話題とは別の話題を振るという、話術（というほどでもないけれど）の基本的テクニックですね（私ができているかというと……）。　基本だけに効果をあげやすい考え方です。無論、そのあと会話を続けるだけの余裕がなければ、さらに緊張を増すこともありますが。○読んだ理由　娯楽ないし資料？○関連サイト・編集元サイト：「『Role＆Roll』公式サイト」（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．０ｋｇ

  2005/12/10

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• ＴＲＰＧ：央華封神　復刊間近

  ■今日の見出し・ＴＲＰＧ：央華封神　復刊間近・別ブログ更新案内（今日の一言）　「ゲームマーケット２００６」の参加方法が更新されました（更新は５日だったらしい）。　歌物語ＴＲＰＧのα版を間に合わせなければ。　と思っていたらテレビ東京の「コスプレ王」見逃したり。いや、まぁ、家族揃っての食事時間なので見にくいわけですが。■ＴＲＰＧ：央華封神　復刊間近　一時期はドリームキャスト専用ソフト、ＴＣＧにまで勢いを見せた「央華封神」ですが、本元のＴＲＰＧ版が、もうちょっと「第三版」になって姿を見せます。　初版＝文庫版（１９９４年）、第二版＝完全版（２００１年／でかい本）のあと、店頭でも見かけられなくなっても大事に遊び続けたサークルさんに委ねられての復刊ということで、期待大です。　通常、ゲームデザイナー主導でＴＲＰＧ作品は世に出されます。が、今回は遊び続けたサークルさん主導ということで、よりユーザー視点が貫かれているものだと思うのです。　主婦の友 with 宙出版から出ていた「ウィッチクエスト」（冒険企画局）も、遊び続けたサークルさん（魔女の会）主導のかたちで数年前に復刊しました（この由縁話は「ＴＲＰＧ１２０％」９号参照）。ＴＲＰＧを扱う専門ホビーショップにも置かれています。　同人誌のイベント　コミックマーケットにあわせて、年２回くらいずつ新しい（同人）サプリメントが編まれ、コンベンションなどでもまた顔を見せるようになりました。　「央華封神」も復刊でまた活気が出ると素敵ですねぇ。　「ウィッチクエスト」が活気出たことを思えば、「央華封神」も元気になりそうです。（関連ページ）・TRPG草の根交流サークル らいとぶりんがぁさん・「央華封神RPG 第三版」（復刊ドットコム）・「らいとぶりんがぁさん、すごい」（ＴＲＰＧ蛇行わき道）■別ブログ更新案内「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「Yahoo!ブログの投票で遊ぶ：秋」をＵＰしました。（自己管理用スペース）・今日の体重：７９．８ｋｇ　数年ぶりに８０ｋｇを下回りました。　嬉しくて飲み過ぎました……（汗）。

  2005/12/08

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  それとなくシンペイ

  ■今日の見出し・それとなくシンペイ（今日の一言）　興行（？）へ行った後、興行仲間と別れて、忘年会会場探しへ。　いい店がとれてよかった～と喜んでいるところに、一報が。　もう一店探さないとなぁ～。　とはいえ、飲み会名目でも集まれる機会があるというのは嬉しいものです。　という過程のなかで、学生時代の友人と飲み。　気の許せる仲間との飲みはいいものです。ビール瓶飛ばないし。■それとなくシンペイ　興行の合間にお客さんとシンペイ。　メンバーが次々と入れ替わり、結局２時間近くやってしまいました。　数分でルールレクチャーができ、初対面でも簡単プレイ。　そして、集中力が途切れると不意に勝負がつく。　メーカーがバンダイということで、舶来物よりもへなちょこかと見くびっていましたが、実におもしろいです。　年末年始はシンペイで決まりですね。（「シンペイ」については、「Simpei学年誌バージョン組み立てた」を参照ください）　年末年始は上写真のバージョン。　忘年会やＴＲＰＧセッションの前後には、携帯性に優れた「学年誌バージョン」をどうぞ。「学年誌バージョン」を今から入手できるかどうかは不詳だけれど。　なお、今日の勝率は五分五分ということにさせてください。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．２ｋｇ

  2005/12/04

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  ＴＲＰＧ通読：Role ＆ Roll（vol．12）

  ■今日の見出し・最近のＴＲＰＧ通読：Role ＆ Roll（vol．12）（今日の一言）　〈停滞〉と〈手痛い〉……。　意味は違うものの、なにか通じるものがありそうです。　つまるところ、停滞状態だと、どうにも手痛いわけですよ。■最近のＴＲＰＧ通読「Role ＆ Roll（vol．12）」刊：新紀元社／資料度：★★★☆☆／２００５年６月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　テーブルトークＲＰＧ（ＴＲＰＧ）を遊ぶのに役立つ（かもしれない）情報をお届けする冊子。　この号は、日本で支持層が随一のＴＲＰＧ「ソード・ワールドＲＰＧ」が特集です。○気になるフレーズ　巻頭記事の、ソード・ワールドＲＰＧ歴代リプレイ著者による座談会から。下の表紙は歴代リプレイ（の一部）。（１７頁）〈安田：他のリプレイでときどきあるやん、歌舞いているタイプとか〉　拙ブログ：「古典芸風リプレイと近代芸風リプレイ」（「ＴＲＰＧ蛇行わき道」）で私が言いたいこととつながりそうな一言っぽく受け取っています。　引用記事では、「地に足ついてなさそうな冒険譚ばかりＴＲＰＧしなくてもいいっしょ？」という話題です。　ストーリーを見せるコンピュータＲＰＧと似た方向に、ＴＲＰＧも進む必要はないんじゃないか？はごもっともなわけです。コンピュータＲＰＧを引き合いに出しての発言は引用記事にありませんが。（１２頁）〈清松：４部、５部なんか、「ここでボクはうなずいてます」ですからね。うなずきエルフのマイスの話ですが。（中略）　どうしてくれようこの男。だって、実際たくさんうなずいてるんですが、テープにはひと言も入ってないんですよ〉　ＴＲＰＧのリプレイというのは、口に出した会話で遊ぶＴＲＰＧを録音したものを文字化したものですので、言葉ではなくアクションで参加された場合、文字化が難しくなります。　リプレイ化を念頭にしない、普段の遊びならば問題ない（でも、あまり褒められないかも）行為でも、リプレイにする場合にはたまりませんなぁ。○ここが素敵　引用した安田氏の発言が、拙ブログ記事の続きを書く際に役立ちそうで、安堵しました。○そして、こう思う　今回は新作ＴＲＰＧに関する特集ではなかったので、既存のＴＲＰＧメインの人間には高価値な内容でした。　でも、ロングセラーを視野に入れないライトノベル系の文庫レーベルで出てる既存ＴＲＰＧが多いので、既存作品にばかりページを使うわけにもいかないんでしょうね。　入手難易度の高い既存ＴＲＰＧの記事に喜ぶのは、古参だけだしねぇ。で、古参ほど「Role ＆ Roll」とかサポート誌を買わなかったりするわけで。○読んだ理由　ゲーム資料。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．４ｋｇ

  2005/12/03

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  通読：Role ＆ Roll（vol．11）

  ■今日の見出し・通読：Role ＆ Roll（vol．11）・別ブログ更新案内（今日の一言）　近くのスーパーで２リットル「生茶」１０５円に大喜び。２４本購入はやりすぎかと思うけれど。■最近の通読「Role ＆ Roll（vol．11）　For unpluggedーgamers」刊：新紀元社／資料度：★★★☆☆／２００５年４月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ＴＲＰＧという遊びに関する情報を紹介する本。　遊び方、新ルール紹介、シナリオ紹介など収録。　雑誌コードをとってないから流通的には雑誌とはいえないんだろうけれど、雑誌的定期刊行物。○気になるフレーズ（サヴェッジ・サイエンス記事８６頁）〈（前略）プレイヤーは『サヴェッジ・サイエンス』のことを、『恙無くミッションを済ませ健やかに帰還して成長するゲーム』だと勘違いしているかもしれないが、そんなわけはない〉〈初心者に対する配慮など微塵も存在していない、というより、このゲームを作った人間はＲＰＧ初心者というものの実在自体に疑問を持っている〉　おもしろい問題提起だと思います。　まったくルールブックを買わず、読まず、いつまでも初心者を名乗るＴＲＰＧ好きがいることや、おいそれと買ってみようと思えない価格のルールブックを考えると、ＲＰＧ初心者の存在に疑義を持つのもありかと思います。（同８７頁：キャラクター作成）〈自分のイメージよりもチームの一員としてキャラクター作成を考えることが大切になる〉　表現できるキャラクターのバリエーションを増やしすぎたＴＲＰＧの存在をかんがえると、上で紹介された当たり前の考えを再度紹介しておくことは無駄ではないと思います。　といいますか、昨今のセッションの場を、マイ　キャラクター自慢大会（その光景はペットを自慢する飼い主の集まりの如し）なんじゃないかと妄想している私にとってみれば、上の文章を書いてくれることがどれだけ嬉しいことやら。○そして、こう思う　今作では中堅どころＴＲＰＧライターの座談会が良作でした。　……自分より若いライターさんもいるのには、ちょっと複雑な思いを抱くけれど。○読んだ理由　資料。■別ブログ更新案内「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「戦国霊異伝到着」をＵＰしました。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．８ｋｇ

  2005/11/23

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  百人一首かるた

  ■今日の見出し・百人一首かるた（今日の一言）　２０日のイベントへ遊びに行きたかったけれどねぇ。→「テーブルゲームフェスティバル２００５」■百人一首かるた　年末も近くなってきたせいか、書店さんの店頭に百人一首をはじめとするカルタが目立つようになってきました。（←安いものから高いものまでいろいろと）　百人一首は、数百年前の著作物ですので、１００円ショップでも扱ってるかと思えば……ないようです。日本国内で限られた需要しかないカルタだと、中国業者を使って大量生産……とはいかないのかもしれません。　制作中のゲームで備品に「小倉百人一首かるた」を使おうと思っております。　年末年始以外は入手しにくく、それなりの価格だとすると、百人一首かるたを自作することも念頭に置いたほうがいいのかな、うーむ。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．０ｋｇ

  2005/11/18

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  通読：Role & Roll SP2

  ■今日の見出し・通読：Role & Roll SP2（今日の一言）　ＦＡＸが鳴り響く一日でした。　発信者番号非通知のＦＡＸを受け取らない設定になっていたようで、非通知の人から一日中ＦＡＸをいただいたようで……？　エラー通知を説明書と照らし合わせれば「サービスマンを呼んでください」……そういう説明書多いですが、リセットかけたりするとそのエラーもなくなったりします。もっと利用者を信用して、エラーメッセージの解説を詳しく書いてもいいのではないでしょうか。　納得してサービスマンを呼べたほうが、顧客満足につながるような。■最近の通読　最近じゃ、「１５号」（詳細情報 in 楽天ブックス）が出たというのに、このページでは「ＳＰ２」メモ。「Role & Roll SP2」刊：新紀元社／資料度：★★☆☆☆／２００５年３月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　テーブルトークＲＰＧ「ＧＵＲＰＳ」第４版のルール要約版、サンプルルール集、リプレイ記事がおさめられています。○そして、こう思う　いままでの第３版ルールとの相違点を軽くでもいいので、まとめた記事が欲しかったです。　公式背景世界として収録されるという並行世界もののデータについては、時間移動・並行世界ものサプリメント「Timetravel」所収のものっぽいのでどう訳されるか楽しみなところ（英語版を読んだことがあるので）。○読んだ理由　ＧＵＲＰＳといえば、テーブルトークＲＰＧのルールのうちでチェックしておかねばならないものの一つだと思っているので。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．６ｋｇ

  2005/10/22

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• ブルフォレ伝承 in やふおく

  ■今日の見出し・ブルフォレ伝承 in やふおく（今日の一言）　東京新聞夕刊で昨日からの連載「文藝ガーリッシュ」……ちょっと注目してます。■ブルフォレ伝承 in やふおく　昨晩、ヤフオクで入札を悩んでいたオークションがありました。　結論を出そうと風呂に行っては、悩み続け……。　ようやく結論を出し、ログインすれば、２分前にオークション〆切……（嘆）。　ツクダホビーの「ブルーフォレスト伝承」が定価以下の出品（２９９０円）は非常にお買い得だったのになぁ……。　これを買っても使うことはないんですが。　コレクター魂といいましょうか。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．８ｋｇ

  2005/10/04

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  Simpei学年誌バージョン組み立てた

  ■今日の見出し・Simpei学年誌バージョン組み立てた（今日の一言）　ノーパソデー（≠ノーパンデー）と称して、パソコンの電源をオフにしてのんびり寝ておりました。■Simpei学年誌バージョン組み立てた　９月６日記事で紹介していたボードゲームSimpei（シンペイ）の学年誌バージョンを組み立ててみました。　この写真がバンダイさんの正式版のイメージ写真です。サイズは245×380×50mmとなります（箱のサイズかも？）。　　次の写真が「小学五年生」バージョンです。サイズは120×135×20mmです。およそ４分の１といったところでしょうか？　並べて置いてあるSuica（スイカ：ＪＲ東日本の電子マネーのカード）は、大きさ比較用です。　いわゆる新書サイズよりも小さく、学年誌バージョンはコンパクトで携帯性に優れています。　そのかわり、駒・盤が紙製のせいか、強風で駒が動きやすいですが。（関連ページ）・「ボードゲームSimpei」（バンダイさん）・「小学五年生」（小学館さん）（自己管理用スペース）・今日の体重：８２．６ｋｇ　昨日届いたナイアガラのおかげでちょっと増加気味。ナイアガラは下記のような葡萄。

  2005/09/18

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  名古屋市内編２

  ■今日の見出し・ゲームストア・バネスト■ゲームストア・バネスト　名古屋まできたのならば、やはりここは、ＴＲＰＧ、ボードゲーム好きとしては、ゲームストア・バネストさんを覗いておかねばなるまい。　名古屋城の庭で日差しにすっかり頭をやられた私は、ＰＨＳでweb検索。　出先でもゲームストア・バネストさんの店舗案内図をすぐ見ることができる便利な世の中になったものです。　というわけで（いつも通り）道に迷いかけながら、ゲームストア・バネストさんに到着。　想像よりもコンパクトで風情のある店構えです。　店内からは「女子供は来るな！　ここは漢の店！」といった雰囲気を感じ取れました。　品揃えは専門店だけあってすごいのですが、一見客の私にはとっつきにくい気配も感じられます。名古屋を歩きすぎて、商品の山から未知のゲームを探し出す元気がなかったからなんでしょうけれど。　「刑事魂2」という同人誌のＴＲＰＧシステムを買いに行ったのですが見つけられず（店員さんに在庫聞こうよ。サイト見たら在庫あったし＞私）、結局買ったのは「高天原年代記」という同人誌のＴＲＰＧです。　ＪＧＣ２００５で買い逃したものを名古屋まで出向いて買う。　観光中でもこんなふうにＴＲＰＧを買うのはマニアらしいといいますか、なんなんだろう。

  2005/09/07

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  Simpei学年誌バージョン

  ■今日の見出し・Simpei学年誌バージョン（今日の一言）　昨日民主党候補のサイトを紹介しましたが、それだけだと特定候補に肩入れしているように見えそうですので、同選挙区の他の候補のサイトもご紹介。　→河野太郎さん　→西脇拓也さん（個人サイト無しのため党の候補者ページ）■Simpei学年誌バージョン　バンダイから今夏発売されたボードゲームSimpei。　それが３日発売の１０月号「小学五年生」（小学館）についたそうな。　写真画像がついていますが、紙製のようですね。　「かゆかゆの雑記帳」さんの７月２３日記事のコメントによれば、来月は六年生につくらしいですが。　とりあえずふつうのSimpeiが￥２６２５なことを思えば、「小学五年生」￥５４０で買って我慢するのもありかな？　紙製でやりこむと、きっと通常のバージョンが欲しくなるでしょうけれど（笑）。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．８ｋｇ

  2005/09/06

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• ＪＧＣ２００５　３日目（だけ）

  ■今日の見出し・ＪＧＣ２００５　３日目（だけ）（今日の一言）　ＴＲＰＧイベント会場で何も買わずに、帰りのアニメイトでＴＲＰＧ雑誌を買ってみたり……あれ？　まぁ、現金使わずに（数年ぶりに発掘された）アニメイトのポイントで買い物したかったという理由ですが。■ＪＧＣ２００５　３日目（だけ）　ＪＧＣ２００５に３日目だけ参加してきました。　土日の当日参加がコストパフォーマンス的には一番だなぁ（首都圏組は）。　ひっさびさにＴＲＰＧ、ボードゲーム、カードゲームを満喫してきました。　宿泊参加者８００名、当日参加４００名、ゲスト１５０名、スタッフ１３０名（以上閉会式で発表されたうろ覚えの数字）というゲームス機の集まるイベントでしたー。　遊んでくれた人、イベントを支えてくれた方々、皆様ありがとうございました。　今年は横浜プリンスホテルが会場で、ホテル浦島時代の記憶が強い私にとっては快適、窓からの風景すごい、内装きれい、という素敵イベントでした。　ただ心残りなのが、新しいゲームに一個もチャレンジしてこなかった点でしょうか。　詳しくは別ブログの「ＴＲＰＧ蛇行わき道」にそのうちＵＰするつもりです。Yahoo!ブログ、夜はサーバ重くてＵＰ難しいから……。・今年の遊んだゲーム　ＴＲＰＧ：Ｔ＆Ｔ（ＧＭ：わたし）　ボードゲーム：ラビリンス（ラベンスバーガー）　カードゲーム：アルゴ（学研）　カードゲーム：Once upon a time（発売元忘れた／つづりあやしい）　カードゲーム：６ニムト・今年のお土産　ロード・オブ・ザ・リング　ストラテジー・バトルゲーム　　ボードとフィギィアを使ったシミュレーションゲーム（ウォーハンマー・ファンタジーバトルの亜種）（関連ページ）・ＪＧＣ公式サイト（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．６ｋｇ

  2005/08/28

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  通読：真・の～てんき伝説

  ■今日の見出し・通読：真・の～てんき伝説（今日の一言）　今日もスイカが美味い。■ちょっと前の通読「真・の～てんき伝説　イースＴＲＰＧリプレイ」著：関根博寿／刊：アスペクト／資料度：★★☆☆☆／１９９４年３月（楽天フリマ利用）○どんな本？　日本ファルコムさんのゲームソフト「イース」を原作にした「イースＴＲＰＧ」をプレイした風景を収めた読み物（＝リプレイ）。　ルールブック本体だけでは遊んでいるところがイメージしにくい、特殊な判定光景も本書を読むことでわかりやすくなります。　さらに、ゲームの舞台の雰囲気をより深くイメージする助けになるワールドガイド的読み物（著：星宮すみれ）、リプレイでプレイされたシナリオも収められており、プレイヤーだけでなくＹＭ（イースＴＲＰＧのマスターの呼称）も必須の一冊です。○そして、こう思う　ルールブック本体を読んだだけでは、このＴＲＰＧシステムは本当におもしろいのかどうか理解できませんでした。　この一冊のおかげでどんなふうに盛り上がるのかがわかったような気がします。（自己管理用スペース）・今日の体重：８２．２ｋｇ

  2005/08/18

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• 夏コミのお知らせ

  ■今日の見出し・夏コミのお知らせ（今日の枕）　明日からのイベントの参加サークルさんが載っているカタログを買ってません。ＣＤ―ＲＯＭ版を買うつもりですが、現地で買ってもノートパソコン持ってないので参照できないなぁ。■夏コミのお知らせ　明日から３日間開催される同人誌即売会コミックマーケットですが、私：たまねぎ須永が寄稿した本（ＴＲＰＧ関連雑誌）が１２日（金）に扱われます。　イベント入場料は特にありませんので、東京有明近くまでお越しの際にお立ち寄りいただければ幸いです。　・場所：８月１２日（金曜日）西地区　こ－２４ｂ　・サークル名：ＦＯＲＴＵＮＥ　・書物名：『ＴＲＰＧ１２０％』第９号　・寄稿作品名：「一茶助八の悠々ＴＲＰＧ好き　第４回」　私の記事以外は、至極まともで、特定のＴＲＰＧシステムに縛られない応用の利く記事ばかりです。バックナンバーには「Ｒｏｌｅ＆Ｒｏｌｌ」で活躍中の小林さんの記事もあるですよ。　なお、私の参加しているサークルではないので、サークルスペースに私はいません。（関連サイト）・『ＴＲＰＧ１２０％』公式ページ・コミケット公式ページ（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．８ｋｇ

  2005/08/11

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  ＪＧＣあわせの大売り出し

  ■今日の見出し・ＪＧＣあわせの大売り出し（今日の枕）　残暑お見舞い申し上げます。　残暑がきびしいザンショ。←恥ずかしい　あぁ、今日はアフィリエイトメインの日記ぽくてせつない。■ＪＧＣあわせの大売り出し　ＪＧＣ２００５というＴＲＰＧのイベントがございます。　シティホテルの会議室を複数借り切って、連日ＴＲＰＧ、ボードゲーム、カードゲームが繰り広げられるというファンにとってはたまらんイベントです（参加料もたまらんけれど）。　羽目を外しそうなゲーム好きが、ほかのホテル利用者さんの不審者を見るような視線にさらされながら我が道を行くイベントなのです。　　　さて、そのイベントに協賛している国際通信社さんのアナログゲームＳｈｏｐさんで「JGC2005を盛り上げよう！」企画　共同購入が実施されています。　「新撰組コンプリートセット」は割引率も微々たるものの、昨年の大河ドラマにワクワクしたのならばせっかくのチャンスです。　一方、「キャッスルファルケンシュタイン」は、なんと最大３割引。ＴＲＰＧ好きならば、ＪＧＣに行かないとしてもおさえておいていいかと思いますぞ。　私も３割引ゾーンに入ったら買おうかと。　ちなみに新撰組セットは、バラバラに定価購入しておりまして、しかも、私はまだ読んでないです。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．４ｋｇ

  2005/08/08

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• ＴＲＰＧ雑誌の読みうつり

  ■今日の見出し・ＴＲＰＧ雑誌の読みうつり（今日の枕）　気づけば７月が終わり、８月へ。　ついたのは肉、減ったり増えたりの気合。　実力はどうだろう。■ＴＲＰＧ雑誌の読みうつり「なるほど、女性ファッション誌の分類はこうなっているのか。」（ある編集者の気になるノートさん）紹介の「女性ファッション誌の分類＆分析」（Elasticさん）を読みながら、購読雑誌の変遷というものをちょっと思ってみました。　結論を先に言えば、ＴＲＰＧ関連雑誌において、そういう購読誌の変遷というものは発生するのかなぁ……と。　私が子供の頃は、「小学ｎ学生」（小学館）→「コロコロコミック」（小学館）、「コミックボンボン」（講談社）→「週刊サンデー」（小学館）、「週刊ジャンプ」（集英社）、「週刊マガジン」（講談社）→「ヤングなんたら」（よく知らない）→「ビジネスなんたら」（よく知らん）というように、年を経るにつれて購読する漫画雑誌が変化する流れがあったようです。　漫画雑誌の世界に、簡単・子供向け→複雑・大人向きという世界があったわけです。そして雑誌中に次に読むだろう雑誌の広告が載っていたりしたものです（ライバル社漫画雑誌の広告は載らないけれど）。　最近買ってみた資格系雑誌ならば、より上位の資格向け雑誌の広告や、資格に関連する業務に便利な雑誌の広告が載っています。　技術系雑誌ならば、関連技術の雑誌広告が載っています。　つまるところ、ある雑誌を卒業し（≒飽きて）、次の雑誌を読んでいくようになっているわけです。　　※　　※　現在のＴＲＰＧ関連誌といえば、次のようなものがあげられます。　・ＲＰＧａｍｅｒ（季刊）　・Ｒｏｌｅ＆Ｒｏｌｌ（各月刊）　・ＴＲＰＧサブリ（不定期刊）　・ゲーマーズ・フィールド（各月刊）　・マジキュー（厳密にいえば関連誌なのかな？）　・ドラゴンマガジン（同じく）　で、ＴＲＰＧ雑誌において、どのように購読誌が変化していくかというと……次のような感じでしょうか？　「ドラゴンマガジン」→「Ｒｏｌｅ＆Ｒｏｌｌ」→「ＲＰＧａｍｅｒ」　　　　　　　　　　　→「ゲーマーズ・フィールド」　　　　　　　　　　　→「マジキュー」　「マジキュー」は見たことないので、位置が正しいかどうか微妙ですが。（追記：かぁ～くん＠滋賀さんから「マジキュー」位置についてご意見をいただきました。ありがとうございました）　ちなみに私の変化だと次のような感じです。　「ウォーロック」→「コンプティーク」→「コンプＲＰＧ」（「ゲームクエスト」）　　　　　　　　　→「ドラゴンマガジン」→「ＲＰＧドラゴン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→「ＲＰＧマガジン」→「ＲＰＧマガジン・グレイト」→「ゲームぎゃざ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→「ゲーマーズ・フィールド」→「Ｒｏｌｅ＆Ｒｏｌｌ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→「別冊ＦＳＧＩ」→「ＴＲＰＧサプリ」→「ＲＰＧａｍｅｒ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→「ログアウト」（自己管理用スペース）・今日の体重：８２．２ｋｇ（更新履歴）2005/07/31　06:03:14 PM　初版2005/08/01　01:07 AM　改版（マジキュー位置変更、追記部分）

  2005/07/31

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  通読：スクラップド・プリンセスＲＰＧ

  ■今日の見出し・最近の通読：スクラップド・プリンセスＲＰＧ（今日の枕）　花火大会の音は聞こえど、花火は見えず。　花火より食事（商談失敗でやけ酒飲みつつ？）を優先したものでして。■最近の通読「スクラップド・プリンセスＲＰＧ」原作：榊一郎／著：黒田和人／刊：富士見ドラゴンブック・富士見書房／資料度：★★★☆☆／２００３年８月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ＷＯＷＯＷ放映のアニメ作品までなった小説「スクラップド・プリンセス」世界でＴＲＰＧを行うためのルールブック。　汎用ＴＲＰＧシステム「２Ｄ６システム」を用いた２番目の作品かも（１番目は「ドラゴンハーフＲＰＧ」かな？）。○ここが素敵　原作で頻出する口論シーンを再現するための、論戦ルールは面白い試みかもしれません。　思わずコーエーの「維新の嵐」を思い浮かべてしまいました（でも未プレイ）。○そして、こう思う　当時アニメが放映され元気だった原作のパワーを借りてＴＲＰＧへの入り口にしようという思考のもと、初心者を視野に入れて書こうとしているような感じを受けるものの、いかんせん、テキストが粗すぎてその目的達成は厳しい作品です。○読んだ理由　２００３年発表のＴＲＰＧのなかで１、２を争う駄作という評判の一冊です。　でも、評判ほど駄作じゃないんじゃないかなぁ。　ルールブックの書き方をもっと工夫すればそこそこ遊べるかと。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．２ｋｇ

  2005/07/22

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• 昔の記事を読み返し

  ■今日の見出し・昔の記事を読み返し（今日の枕）　Opera8（詳細情報 in 楽天ダウンロード）でのＲＳＳリーダーの使い方を調べるため、「Opera-PukiWikiPlus!」を起点にネットめぐり。　自己結論としては、Ｍ２というOpera内蔵のメールソフトを使う環境になければ動かないっぽいです。　メールソフトとしては「Shuriken Pro3」（詳細情報 in 楽天ダウンロード）があるからOperaのメールソフトを使う気はしないので、やっぱりＲＳＳ関係については別ソフトでチェックすることにします。「Shuriken Pro3」もベストなソフトというわけではないんですけれどねぇ。■昔の記事を読み返し　夏のコミックマーケットに向けて知人の本向けに原稿を準備しております。　その資料として過去に載せてもらった記事を読み返しております。ただ読み返すのもなんなので、バックナンバーを公開できるようＨＴＭＬ化もしております。　ＴＲＰＧ談話記事の「一茶助八の悠々ＴＲＰＧ好き」として公開予定です。■ＴＲＰＧ蛇行わき道記事追加　ＴＲＰＧブログ「ＴＲＰＧ蛇行わき道」に「ＦＢ社サイトを見て：Ｔ＆Ｔ５．５版」を追加しました。　向こうのＲＳＳファイルに書き出しがうまくいかないのでここで案内してみました。（自己管理用スペース）・今日の体重：８２．２ｋｇ

  2005/07/10

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  秋葉原をぶらぶらと

  ■今日の見出し・秋葉原をぶらぶらと（今日の枕）　久々に秋葉原を散策しました。　散策自体は数年ぶりなので、驚くばかりでした。■秋葉原をぶらぶらと　ＨＴＴファンサイト「NoticeBoardin<DragonAbdomen>」のＳＯＷさんが都内に来られるということで、東京上野御徒町のＴＲＰＧカフェ「Daydream」さんを案内後、秋葉原でお買い物に付き合わせていただきました。　「Daydream」さんは、大人のＴＲＰＧ・ボードゲーム愛好家のためのプレイスペースです。静かに広まりつつある話題のキャロムというゲームも置かれています（など書きつつも未プレイだったり）。　１年くらいぶりに覗きましたが、ますます落ち着いた雰囲気になっておりました。　必要なＴＲＰＧルールやボードゲームもたくさんたくさん据え置かれていますので、手ぶらで行ってレッツプレイですぞ。　ＳＯＷさんが店員さんと話している間に、別の店員さんと同人誌「ＴＲＰＧ１２０％」の打ち合わせ……どうにか７月中に原稿あげます、はい。そのかわり、編集よろしくです。　しかし、打ち合わせ内容をまとめるだけで一記事になりそうな濃い話に消化不良になりかけてみたり。　その後、トラックボールを探してパソコンパーツ屋をめぐりながら、ＴＲＰＧ取扱店をまわったり……。￥１０００をきるwebカメラに心躍ったり。　などとぶらついた後、ＴＲＰＧサークル「有志団体コルセック」の丹川さんが合流。　あらためてＳＯＷさん節が炸裂……、現状追認型の私にとっては頭をシェイクされる話でありました。　ソード・ワールドＲＰＧの市場占有のおかげで、ソード・ワールドＲＰＧユーザー層＝市場の大きさとなってしまい、市場は縮小するばかり。そこに荒削りな作品を乱造してぶつけてきたＦＥＡＲ社の諸作品のおかげでどうにか市場に元気が戻ってきた……そんな感じの内容でした。　丹川さんと別れた後、「ルール・ザ・ワールド：新撰組」（詳細情報 in アナログゲームShop）シナリオ作成にチャレンジするため、「維新の嵐」（win95版）を購入。　幕末は少しかじってみたものの、まだまだ勉強不足。というか、「ルール・ザ・ワールド：ワイルド７」（著：高梨俊一　他／刊：国際通信社／詳細情報 in アナログゲームShop）も調達せんとなぁ……。　ＳＯＷさん、丹川さん、Daydreamさんお時間ありがとうございました。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．８ｋｇ

  2005/07/02

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• 地元のコンベンション

  ■今日の見出し・地元のコンベンション（今日の枕）　珍しく都内で作業。　さすがに夏の陽気で飲むビールは素敵。　珍しく少し決断。　未だ気にかけてくれる方々には感謝のしようもわからない。少しでも〈一つ上へ〉向かえるよう励むのみ。（……〈一つ上へ〉と書いたのは久方ぶりかも）　迷うばかりで決断できない性分はなんとかせんとなぁ。　そういえば「テーマ：ＴＲＰＧについて」で書き込むのは初めてだ。■地元のコンベンション　明日は地元のＴＲＰＧコンベンションです。　先月に続き遊びに行こうかと思っておりましたが、遊びに行くとそのゲームテーブルで使用したルールブックが欲しくなるので、今月は断念することにいたしました。　当分、新しいルールを読み込む余裕もなさそうだし、ルールブックを買いたくなるのは先送りです。　しかし、最近は初刷りだけで増刷しないケースも増えているので、各ルールブックをおさえておきたい気もするしなぁ……。　２１世紀に出たゲームばかりテーブルがたつということは、新しいゲームルールに触れる機会として魅力的です。でも、未知のルールに踏み込むのも覚悟が必要……決断が迫られるわけです。　そして、私は決断が苦手。　むぅ……。　次回か、次々回に２０世紀のルールでテーブルたてるかな、このコンベンションでＧＭやるのは数年ぶりになりますが（笑）。　ＧＭやるとなると、もう少し顔出ししておかなければならない気もするのが、また悩みどころ。（参考ページ）・地元のコンベンション：ＦａｎｔａｓｙＦａｃｔｏｒｙさんの第３７回コンベンション（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．４ｋｇ

  2005/06/25

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  継続的お中元：ゲームを贈ろう

  ■今日の見出し・今日の体重：８１．６ｋｇ・継続的お中元・お薦め３コース（今日の枕）　ちょっと不調。■継続的お中元　当日記のお送りする２００５年モデルの素敵なお中元案を皆様だけにそっとお伝えいたしましょう。　……「皆様」で読者層を広げようとしつつ、「だけ」で読者層を狭めようとしている……変な日本語。変な日本語を使うことでわかるように、この記事はある種妄言です。笑い飛ばしていただければ幸いですが、笑えるほど面白くない可能性も大きいです、ハイ。○継続的とは？　ふつうのお中元は、相手は受け取ったらそのアイテムを一時的に消費してそれでおしまいです。　お中元の贈り物が、受け取り手に送り手の印象を継続的に与えることはあまりないことでしょう。　たとえば、石けんを受け取って、その石けんで体を洗っても送り手のあなたを思い出すことはあまりないです。また、石けんで体を洗うという行為は日常的に自己完結する行為ですので、体を洗うごとに石けんの送り手について思い出す機会はあまりありません。　たとえば、黒豚の肉、野菜、うどんを組み合わせた「お鍋セット」を受け取って、その「セット」を家族で食べると食事中１回は送り手のあなたを思い出すでしょう。ですが、「セット」を食べられるほどの家族をお持ちでないこともあるでしょう――忙しくてタイミングがあわないとか、単純に家庭内が不仲だとか。　そんなわけで、ふつうの贈り物では一時的な注意を喚起できれば成功といってでしょう。　ですが、継続的な印象を与えることができる贈り物も世の中には存在すると思うのです。　相手のコミュニケーションを活性化する贈り物ならば、それが可能なのです。　どういうことかというと、次のような流れになります。　　　コミュニケーションが活性化　　　　　　　　↓　　　　複数人の話題に上る　　　　　　　　↓　　　複数人の記憶容量に贈り物の印象が残る　　　　　　　　↓　　　贈り物の受け取り手に話題提供への敬意が育つ　　　　　　　　↓　　　贈り物の受け取り手　鼻高々に　　　　　　　　↓　　　贈り物の受け取り手を通して送り手の評判もＵＰ○さて、何を贈ればいいのか？　コミュニケーションを喚起するためには、共有の経験を刺激する機会を与えればいいのです。　そのためには、何を贈ればいいのでしょうか？　日本の誇る文化となりつつある、ゲームを贈ればいいのです！　しかし、家庭用ゲーム機のゲームソフトを贈ってもいまいちです。　ゲームソフトはコンパクトなケース（ＣＤケースやＤＶＤケース）で薄くて印象に残りません。　印象をじっくり醸成させるため、アナログなゲームがいいのです。　すなわち、ボードゲーム、カードゲーム、ＴＲＰＧというゲームがいいのです。　ゲームをきっかけにみんなで会話が生まれます。　ゲームのコマやカードに物理的に触れることで、触覚が刺激され、視覚が刺激され、そのことが脳細胞を活発化させるのです。　ＴＶゲームだと、みんなの視線はＴＶに釘つけとなり、その場にいたみんなへの印象は薄っぺらになってしまうのです。○お薦め三コース　というわけで、当日記お薦め三コース。　予算に合わせてお選びください。　それぞれ、ギフト品として問題のない価格になっております。＞松コース・「Michael Graves　モノポリー」（詳細情報／in 自由ケ丘ＷＩＮＧさん）・「モノポリー日本版」（詳細情報／in あみあみ楽天市場店さん）　米軍の潜水艦でも遊ばれるという噂のボードゲーム中のボードゲームです。　お金を貯めるという概念と、他者と交渉するという交渉力、そしてこれらをバランス良く思考する生活力が刺激されるゲームです。「Michael Graves　モノポリー」については、著名なデザイナー氏によるコンポーネントでインテリアとしてもバッチグーなアイテムにまとまっております。　家族でも友達同士でも同僚でも楽しめる、ベーシックなゲームデザインは送り先に困りませんね。＞竹コース・「はじめてのd20FFパック」（詳細情報／in アナログゲームshopさん）　肉体を動かして、生死をかけてお宝を稼ぐ。　まさに労働の原点を味わえる冒険ゲームです。　金を稼ぐ基本が肉体を動かすことだという感覚を築くのにピッタリです。　冒険中に遭遇する事例が、様々な問題解決能力を向上させてくれることでしょう……おそらくは。　冒険ゲームのスタンダートであるＤ＆Ｄ（洋画ＥＴに出るくらいスタンダート）のルールと、イギリス原産の冒険シナリオのセットです。　遊ぶにはかなりの時間がかかりますが、その分、送り先の印象に残ることは必至です。＞梅コース・「ブロックス」（詳細情報／in あみあみ楽天市場店さん）・「カタン」（詳細情報／in あみあみ楽天市場店さん）　ともに家族、友達同士で遊ぶのにピッタリで、３０～１時間程度で終わる楽しいゲームです。「ブロックス」は根強い人気を誇るパズルゲーム「テトリス」のように幾何学的なコマを並べる知的なゲームです。華麗なデザインのコマを見ているだけで、ゴージャスな気分になることがあるのかもしれません。「カタン」は２０世紀末からのボードゲームブームのきっかけとなった、知る人は知る、名作ボードゲームです。　互いの思惑を読み合う論理性、自らの願望と他者の利益を調整する交渉力などが刺激されます。＞番外コース・「キャッシュフロー101日本語版」（詳細情報／in 東急ハンズ通販倶楽部さん）　「金持ち父さん貧乏父さん」（詳細情報／楽天ブックス）というビジネス思想書の考え方を身につけるためにデザインされたボードゲームです。資本主義下で生活する際に身につけておいて損のない資産運用の概念を学ぶにはいいらしいです。　まぁ、受け取り側が「資産運用の心配をされるとは！」などと焦るかもしれませんけれど。

  2005/06/07

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  通読：へっぽこ冒険者とイオドの宝

  ■今日の見出し・今日の体重：８１．２ｋｇ・最近の通読：へっぽこ冒険者とイオドの宝（今日の枕）　「ブログ自由自在Ｍｏｖａｂｌｅ Ｔｙｐｅ上級カスタマイズ術」（著：藤本壱／刊：技術評論社／詳細情報・楽天ブックス）を読み始めました。　同じ出版社の入門編の一冊と迷いましたが、入門編は設置などの使い始め関連の記事が多いようでしたので、この一冊にしてみました。　とはいえ、久々に読む技術書ということで眠気が……。■最近の通読「へっぽこ冒険者とイオドの宝　ソード・ワールド短編集」編：安田均／著：山本弘・清松みゆき　他／刊：富士見書房富士見ファンタジア文庫／面白度：★★★★☆／２００５年２月（詳細情報・楽天ブックス利用）○どんな本？　「ソード・ワールドＲＰＧ」というゲームの世界を用いたファンタジー小説の短編集です。　「ソード・ワールド」関連の人気キャラクターたちを用いた短編が４編収められています。　・「奪うことあたわぬ宝」（山本弘）：サーラの冒険シリーズ（第１巻／楽天ブックス）　・「へっぽこ冒険者とイオドの宝」（篠谷志乃）：へっぽこ冒険者シリーズ（第１巻／楽天ブックス）　・「ボックス・ポックス」（藤澤さなえ）：ソード・ワールドＲＰＧリプレイＮＥＸＴシリーズ（第１巻／楽天ブックス）　・「赤い鎧４　毒を食らわば」（清松みゆき）：赤い鎧シリーズ（第１話所収巻／楽天ブックス）○ここが素敵　各短編に、「イオドの宝」という一本の横糸が織り込まれており、別の短編で扱われなかった事件の裏がそれぞれに描かれています。　単純に人気キャラクターを用いただけ、というセールス・ポイントにあぐらをかかず、著者が努力しようとしている点が魅力を増しています。○そして、こう思う　帯に書かれた「イリーナがふたり！？」。　これは大げさだなぁ、とか感じたり。

  2005/06/04

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  通読：真・女神転生ＲＰＧ基本システム

  ■今日の見出し・今日の体重：８１．２ｋｇ・通読：真・女神転生ＲＰＧ基本システム（今日の枕）　あれもこれをやろうと気ばかり急いてどうにもいけません。　サーバの設定変更で動作がおかしくなったＣＧＩ眺めてみたり（知識無いに等しいので「眺める」）……。サーバの設定についてはサーバ管理者に尋ねるのが早いんだろうけれどなぁ。■ちょっと昔の通読「真・女神転生ＲＰＧ基本システム」著：鈴木一也と遊企画／刊：アスキー／資料度：★★☆☆☆／１９９３年９月（詳細情報／楽天ブックス利用）○どんな本？　いぶし銀の人気を誇るコンピュータＲＰＧ「真・女神転生」を題材としたＴＲＰＧのルールブック。○ここが素敵　少しでも多いデータを収めようとした態度が好ましく感じます。○そして、こう思う　「真・女神転生２ＴＲＰＧ（誕生篇）」（詳細情報／楽天ブックス利用）、「真・女神転生ＴＲＰＧ覚醒篇改訂版」（詳細情報／楽天ブックス利用）「真・女神転生３（スリー）ーｎｏｃｔｕｒｎｅ ＴＲＰＧ～東京受胎～」（詳細情報／楽天ブックス利用）と続く人気ＴＲＰＧシリーズの最初の一冊ということで覗いてみましたが、データを愛するスタイルは第一作からあったのかと感じ入るばかりです。　原作が悪魔データの多さが売りでしたから、当然といえば当然なのですが。

  2005/05/24

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  通読：武器事典

  ■今日の見出し・今日の体重：８１．０ｋｇ・最近の通読：武器事典（今日の枕）　気温の変化が激しい時期です。　そのせいでしょうか、泌尿器科も混んでいるらしいです。　ようするに、痔などに注意ということです！　下半身の管理に気をお配りくださいませ＞含む自分。■最近の通読「武器事典」著：市川定春／刊：新紀元社／資料度：★★★★☆／１９９６年１２月（詳細情報／楽天ブックス利用）○どんな本？　古代から近世にかけて登場した武器６００点を図版付で紹介・解説した一冊です。　同一縮尺での図版が収められているので、各武器の大きさ比較もばっちりです。○ここが素敵　収録数と図版が資料性を高めております。　とくに同一縮尺の図版というのは、魅力的です。　全体像がイメージしにくいものには、別アングルからの画像も収録されているものもあり、心配りが感じられます。○読んだ理由　ゲームの資料です。

  2005/05/20

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  通読：イースＴＲＰＧ

  ■今日の見出し・今日の体重：８１．８ｋｇ・通読：イースＴＲＰＧ（今日の枕）　頭髪を刈りました。　約１ｃｍほどの丸刈りですので顔が丸く見え、小太りなことが一目瞭然です。■最近の通読「イース　テーブルトークＲＰＧ」著：鈴吹太郎と怪兵隊／監修：竹内誠／刊：アスキー／資料度：★★★☆☆／１９９２年９月（詳細情報／楽天ブックス利用＊楽天フリマ利用）○どんな本？　日本ファルコムから出ていたコンピュータ・アクションゲーム「イース」を原作としたテーブルトークＲＰＧ。　ゲームを運営するためのルール・心構えからシナリオまで満載。○ここが素敵　２００５年の現在から見れば、イース世界観を再現するためのルール的ギミックの見られない、オーソドックスなＴＲＰＧのルール。　原作がアクションゲームということで、アクションのハラハラ感を表現するために、独特なサイコロの振り方が導入されています。○そして、こう思う　原作ゲームの「イース」シリーズ自体をほとんどやったことがないせいもあり、私はおそらくこのＴＲＰＧをプレイする機会はないと思います。　でも、人気ＴＲＰＧシリーズ「トーキョーＮ◎ＶＡ」の鈴吹太郎氏の初期作という視点で見れば、見ておく価値もあるかもしれません。

  2005/05/11

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  通読：へっぽこ冒険者と眠る白嶺

  ■今日の見出し・今日の体重：８１．６ｋｇ・最近の通読：「へっぽこ冒険者と眠る白嶺」（今日の枕）　ゲームボーイアドバンス用ソフト「ＴＯＷＥＲ　ＳＰ」（いーでじ！楽天市場ゲーム館）発売記念という名目で、昔の「ＴＯＷＥＲ」を引っ張り出してみました。　時が経つのを忘れるほど面白いソフトってやっぱりありますね。■最近の通読「へっぽこ冒険者と眠る白嶺　ソード・ワールド・ノベル」著：秋田みやび／刊：富士見ファンタジア文庫・富士見書房／面白度：★★☆☆☆／年（詳細情報／楽天ブックス利用）○どんな本？　ＴＲＰＧというゲームで用いられた登場人物たちを用いた〈へっぽこ冒険者〉シリーズ初の長編小説。　没落貴族に雇われて大山脈に眠る遺跡をめぐる騒動を〈へっぽこ冒険者〉たちが解決するというお話。○ここが素敵　シリーズとして定着している登場人物が用いられており、彼らの掛け合いが楽しく展開されます。○読んだ理由　ゲーム資料として３割、シリーズ愛好者として７割といった理由です。

  2005/04/29

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