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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
篠崎怜子というセレブ女子大生が、 自宅の豪邸プールで水死体で発見された。 監察医によると、心臓麻痺だと思われた。 が、左胸の皮膚の一部が、ナゼか壊死。 その事が気になる内海薫は、湯川に相談するのだが、 皮膚の壊死は、物理学の範疇じゃないと門前払いされる。 そんなある日、 湯川が四ッ谷工科大学での物理学会の公演後、 その大学の大学院生・田上昇一が声をかけてくる。 論文から、田上の名前、才能を知っていた湯川は、 いつでも連絡してきて良いからと許しを与えるのだった。 その時、薫が現れる。 怜子が、この大学の学生だった。 湯川に全く見向きもしてもらえない薫は、 ふと目についた掲示板の文字『皮膚疾患の先端技術』 その研究室を訪ねると、田上がいた。。。。 完全に事故だと思われた。 が、湯川は、田上と会うウチに 何かを感じ始める。。。。。。 湯川『不完全な実証など、なんの意味もない アレは、失敗作 僕なら、アザも残さない 変人湯川、いや、天才湯川らしい感じのオチですね(^_^)b まぁ 湯川『事件が終わったらココで愚痴るのを習慣にして欲しくない といって、田上からもらったアレを捨てるトコロなんて。。 まるで、『嫉妬』しているようで、 キャラが、女性嫌い人嫌い風から、普通の変人科学者になってますよね(^_^)b そういうキャラってことで、納得しましょうか。 『月9』だし(^_^; それはさておき、 今回は、自分の才能の酔った湯川さえ認める若い科学者が、 天才を証明するために、『殺人兵器』を作ろうと暴走する話。 良い感じで、面白い感じだったのだが。 湯川が自分より天才であると言うことで納得するよりも、 もう少し、田上の『闇』を見たかった感じ。 もちろん軍事産業。。。は、不審がる1つのキーだが。 そこで、HP探しを命じるなんて(^_^; 確かに、田上との会話から、 自己顕示欲の強い性格と思った可能性もあるが、 それもこれも、すべては『湯川のカン』でしか無い。 まぁ、ドラマ的に、 過去の事件のことを聞いたり、わざわざ近寄ってきているので 不審人物なのですけどね。 完全犯罪という言葉だけで疑うには、 疑うという『結果』に、 そう思った『原因』がついて行っていない気がする(^_^)b 視聴者的には、彼が犯人なのは知っていることで 何の問題もないんだけどね(^_^; 『結果には必ず原因がある』と何度も言うならば、 もう少し序盤において挑戦状的な言葉を口にした方が、 『原因』の理解は出来ただろう。 そんな気がします っていうか、 今回は、天才湯川の才能と、香取慎吾さんのキャラを 楽しむお話と言った方が良いかな。 良い感じの緊張感で、悩む湯川を見ることが出来て 面白かったけどね。。 わたし的には、 城ノ内監察医(真矢みきさん)と湯川のやりとりが面白かったので、 ラストで薫が愚痴る姿を見るよりも、 もっと見たい気がしました。 本来そこに、警察と科学者の接点があるはずですからね(^_^)b ちなみに、、、、超音波加工機の説明は、 かなり分かり難かったですよね。 あえて書きませんが、あんなコトこんなコト、 似たようなことって、実際にあるのだから それを例に挙げれば良かったのに。。。。 最後にどうでも良いことだが、 やっと栗林が、活躍しましたね(^_^; どうしても、気になるところが1つあったので 2度見していました。 それは何か??? 湯川と田上の電話の会話 湯川と薫の電話の会話。 そのウラで『鈴の音』がなることで、 湯川は、2人が同じ場所にいることを気付くワケなんですが。 そこで大きな疑問。 電話って、周波数の関係で『鈴の音』が聞こえないと思うんですけど(^_^)b それとも、あれくらいなら聞こえるのか?? ってなことで。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月05日 23時47分08秒
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