|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 10年前に予約したお客が来るかもしれないと、 ふくまる旅館は、部屋を用意して待っていた。 大吉も、亡き妻・あやめが予約を聞いたから信じると。。。 するとついに、来た! 3人予約だったが、長浜が1人でやってきた。 しかし、何か怪しい紙袋を抱える長浜は、 部屋に入るなり、部屋の隅に座ってしまい。 まさか、自殺志願者!?と従業員たちはヤキモキするのだった。 そんなとき長浜が、警察に捕まっているところを染め奴が見かけ、 大吉に連絡!! ひよどり学園という児童養護施設をのぞき込んでいたことで、 警察に通報されていたのだった。 その後、学園の園長からの電話で、 ひよどり学園に麻美という娘がいることを知った大吉は、 2人を会わせようと奔走する!!! だが長浜は、自分のような前科モノが幸せに出来るはずがないと。 それに、決まっている養子先の方が幸せだと。。。 それでも大吉のお節介は。。。。 いつまでたっても迎えに来てくれない父を待つ娘。 待っていた。ずっと。。。 でも、父は自分のやってきたことがあるため、 どうしても素直になれない。 娘を前にしても。。。。。 そして、やってきた里親の家へ行く日。 あきらめきれない、大吉は、 長浜に。。。。 そして、やっと長浜は走り出す!!! だがすでに飛行機は飛んでいた。 すべては終わったと思っていた、長浜と大吉。 そのとき!!! ベタな展開だが、なかなか良い感じのお話。 やはりそこに、 実の親が良いのか?育ての親なのか? という、大吉と良夫の関係を かなり良い感じで重ねているところが、 大地機のお節介だけでなく、苦悩が出た感じで、 もの凄い、深さを感じる物語となった。 そんななかにも、 大吉『どうするのが、本当の幸せなんだろうか?? 悩む、大吉に、、、良夫が。。 良夫『真実を知らないことの方が、不幸ってこともあるでしょ。。 お節介がオヤジの取り柄じゃない オレだったら、真実が知りたいなぁ かなり意味深な発言です!!!!(^_^)b と言うわけで、ご隠居のヒトコトで、そろそろですね。。。 とまぁ、いつだったかの 高杉亘さん、美山加恋さんだったってのも、 肩車も含めて、キャラを良い感じに仕上げた感じがする。 展開が分かっていても、 西田敏行ワールドは、感動してしまいますね(^_^; タダ少し気になったのは、 長浜家族の崩壊が、少し分かり難かったこと。 妻というは麻美の母の死も、サラッと流した感じだったし。。。 長浜の前科のことも。。。。流していたしね。。。 感動物語なんだから、 それを盛り上げるための『闇』の部分を、 もう少し表現して欲しかったなぁ。。。 父の娘の物語は、かなり良かったからこそ そのウラの物語をね(^_^)b それにしても、、、、 ボビー・オロゴンさん!!!大山のぶ代さん!!! そのほかのゲストが、かなり変化球ですね(^_^; これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月05日 21時01分34秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|