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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容
人革連・セルゲイ・スミルノフによるソレスタルビーイングへの攻撃は、 ユニオンだけでなく、人革連首脳へも波紋を投げかける。 戦闘から人革連にもたらされた、キュリオス、アレルヤの情報の分析により、 アレルヤが、人革連の超兵機関の処分品であったことが判明する。 ソーマ・ピーリスとの接触による、自分の変化に不安を感じた アレルヤ・ハプティズムは、 『過去』との決別をはかるべく、スメラギへ報告するのだった。 そして、ヴェーダの承認を得たあと、 スメラギは、新たなミッションを指示する。 人類革新連盟軍・超兵機関の破壊を。 まぁ、 キャラのネタフリをいろいろしているので、 1つくらいお話を進めなければならない。 そういうことで。 今回は、アレルヤ・ハプティズムの話。 超兵機関の実験体だったアレルヤ。 だが、そのことは、 ソーマ・ピーリスとの接触による肉体の苦痛だけでなく、 ツラい過去を思い出させた。 実験体としての過去を。 その過去を振り払うために、 自らプランを作成し、超兵機関の施設を攻撃した。 ハレルヤではなく、アレルヤとして。。。。 あいかわらず、無駄に沙慈のことや ほぼ進まない、姫様のこと。 沙慈の姉のこと。。。。 と、無駄話はアイモカワラズ多かった今回!!! でも 心に『傷』を追った戦士であるガンダムマイスターが、 1つの過去との決別をつける話としては、 最後のスメラギとの酒のことも含めて、 かなり良い感じでまとめられている話だった。 ハレルヤの『声』『実体』でありながら 『涙』を流す、アレルヤが、印象的だろう(^_^)b そんななか、ティエリアを『特別な存在』をして意識させたり、 人革連が、新たな動きをしたりと。 セルゲイ・スミルノフによる、『作戦』が、 大きな影響を与えはじめていることが分かり、 前回の『戦い』が、『戦闘』だけでなく 『お話』として、かなり大きな出来事だったことが分かる。 後付けの説明ながらも、 こういう『関連性』をハッキリさせたのは、 物語全体としても、面白いことだと思われる(^_^)b 本来ならば、短い時間の中に 『無意味なことほど、イライラする』 って言う『カット』は避けるべきであり、 今回の『つながりの表現』は、このアニメ全体の中でも かなり大きな『挑戦』だったと思う ちなみに、、、 もしかしたら、今回一番盛り上げたのは、 刹那をほとんど出さなかったことかもしれませんね(^_^; これまでの感想 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月15日 20時51分10秒
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