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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
堀田イトが入部し、大和杯出場が決まった奈良女学館剣道部。 その強さに唖然とする小川だったが、 それもそのはず、家が剣道道場の経営をしていた。。。 普通に大喜びの藤原に対し、 何か意図があるのかもと、戸惑う小川。 そこに、福原重久からルールは開催校が決定できることを知らされる。 総当たり戦ではなく、勝ち抜き戦が出来る!! 堀田の力からすれば、優勝も夢ではないと 一筋の希望が見えてきた鹿男・小川であった。 鹿男に希望が見えてきた!! そんなお話ですね。 まぁ小川は、純粋に 『勝って欲しい』と思い始めたのが、面白いところでしょう あとは、楽しく 小川と藤原の飛鳥デート。。。 歴史の話とか、遺跡の話 鏡の話など 好きな人は好きなことをやっているんだけどね。 結局のトコロ。 リチャードや藤原のような人でない限り、 このデートの部分は、 小川のように『興味のない』コトでしかなく。 そこがねぇ。。。 ドラマとしては、どうかなぁ。って思うところです。 私のようなオバカさんは、 懐かしく、楽しくて仕方なかったんですけどね。 という、ドラマとしては、ダラダラした感じの印象の前半。 後半は、まるで青春スポ魂モノです。 一応、藤原が小川の『妄想』を理解して、 シカと話そうとしたりしたのは面白かったと思います。 シカ『こんなコトはコレまで無かった あのオンナひょっとすると バカじゃないのか と、、人見知りのシカが、藤原のシカトなんて かなり良い感じでしょう。 でもオモシロは、ココだけだったね。 ただ、ヒトコト言っておきたい。 大きな疑問がこのデートの中であったのだ。 小川『オレの人生はとことんついてない と言っていた。 そうなのだ!! 第1話において、小川だけでなく、藤原もまた 『ついていない』という存在だったのである。 かりに、 シカと話したことで運命に変化が起き始めたと 勝手に好意的に解釈したとしても。 それは、明らかに、良い感じで解釈しすぎだろう。 この2人は、『不運』なのである。 終電に間に合わなかったしね(^_^)b だからこそ、 飛鳥のデートは、いろいろと歴史を述べるのも大事だったろうが、 もう少し『オモシロ』を入れるべきだったと思います。 それこそ、食べようとしたものを落としたりとか。。。。 そのほかドタバタ出来たはずなのに!!! 自転車で、あぜ道から落ちたって良かったくらいだ!! このドラマの基本となる部分が、 そう言う『コメディ』でないのは分かるし、 歴史などを含めて、キッチリと表現したいのは分かる。 でもね、、、、 鹿男ですよ! 鹿がしゃべるんですよ!! そこだけに『オモシロ比重』を持っていっていることに、 大きな疑問を感じてしまった今回でした。 それにしても 福原『余計なお世話かもしれないし、フフフ。。。。 そのあと。。 福原『楽しかったんだ・・・ サスガに、ココは佐々木蔵之介さん マサカの福原で藤原に変化ってのも、面白いところ 福原『その人は信じて欲しいと思って、秘密を打ち明けてくれたんだよね だとしたら、信じる 数カットしか登場しないのに、 存在感だけは抜群です。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月08日 01時08分34秒
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