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カテゴリ:ドラマ系の感想
『おんな任侠 筋子肌』
内容 殺し屋のハットトリックの由紀夫は、 スナックからの悲鳴を聞きかけつける。 そこから立ち去る、ひとりの女。 アレは、、、よう子姐さん?? 由紀夫は数ヶ月前の出来事を思い出していた。 世話になっているヤクザの親分・後藤田は、 ヒットマンを送り込んだヤツを撃退するため、 情婦のよう子を送り出した。 が、、、後藤田の真意は違った。 新しい女が出来て、よう子を捨てたのだった。 逮捕されたよう子は、ムショ送り。 復讐のため脱獄し、後藤田を襲ったが、 返り討ちに遭ってしまう。 そして、ビルから突き落とされるよう子。。。。 その時よう子の恨みの気持ちは、奇跡を引き起こした。 手に握っていた筋子と供に。。。。。 私は、こう言う話、大好きですよ!!! 昔の任侠モノを彷彿とさせる雰囲気。 そして、細かく入れられた小ネタ。 当然のように、カッコイイ、真木よう子さん! もちろん、冷静に見れば、バカバカしいお話なのですが、 『こういったお話』こそ、最もやって欲しかったことです!! だって、 第1話、第2話。 それぞれに特徴はありましたが、 基本的に『真木よう子エロス』を出しているだけだ。 もちろん、微妙ではありますが、 面白さはありました。 が!! 今回は、完全に違います!! コメディ!! いや、、、、そう言っちゃダメだな シュールなドラマ!!! です(^_^)b そんななか、細かくテンポ良く入れられた小ネタ! こんなに笑ったのって、 『キューティーハニーTHE LIVE』の一部の小ネタ以来ですね。 これだから『深夜枠ドラマ』は、外せないんですよね!!! 最もお気に入りだったのは、『マンガさん』(板尾創路さん) こういう小ネタって大事ですよね。 いや、、ココまでくると、大ネタかもしれません そこがオチに繋がっていくのだから、 今回のお話の、シュールさの真骨頂と言って良いだろう。 それにしても、、 ホントに、こういう『真木よう子さん』を見たかったんです!! ありふれたのでは、 どうがんばっても、二番煎じにしか過ぎません。 面白いモノ、しおらしいモノ、奇妙なモノ いろんなパターンがあって良いと思うんですよね 本来、そこがこの番組『週刊 真木よう子』の本来の姿だと思います。 オモシロとしてだけでなく、 ドラマとして、 かなり、面白かったと思います。 わたし的には、 このお話だけをスピンオフして、 1クールやって欲しいくらいです!! これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月17日 18時55分49秒
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