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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『美食の街』
内容 旅を続けるシュウたちは、廃墟と化した街にたどり着く。 かつて『美食の都』と呼ばれた街・サヴァランチア そんななか、街の美食案内をしていたというコンシェルジュ、 ミシェランと出会う。 ある日、街に美食家と思われる男がやってきた。 そしてサヴァランチアの有名店を次々と紹介をしていったのだという。 だが、、ミシェランの思惑とは違い、食い荒らされていった。 すると、、、もっとおいしいモノがあると、 明らかに、まずそうなスープを出された。 食べてみると、、おいしい!!!!! そのスープの評判は、評判を呼び、開いた店は大賑わいだった。 しかし、、、ある日、男は、突然、、『飽きた』と、作らなくなってしまった。 レシピを教えて欲しいと言うが、作れないという男。 そこにとりだしたのが、ドラゴンスケールだった。 そう男こそ、上位生命体・ファギーノ。。。。。 『ファギノ汁』は、人間の欲望が生み出した幻想だった。。。 立ち去ってしまったファギーノ。 それでも、噂により街は人があふれかえり、 それは暴徒となり、街を滅ぼしていった。。。。。。。 それが、真相だった。 驚くシュウたち。。。 次の瞬間、ミシェランは、、、、、、 ↑面倒なので9割方。 今回、どう評価して良いかが、かなり難しい。 簡単に言えば、 ドラゴンスケールの魔力に魅せられた人間たちが、 自らの手で、1つの大都市を滅ぼしてしまった。 と言う、お話である。 たしかに、 物語として考えれば、良くできている訳である。 『人間』、、、そこに必ずある『欲望』 欲望を引き出すアイテムである、ドラゴンスケール この『天界の七竜』になり取り上げられてきたテーマであろう『欲望』 そして、そのサンプルとしてのシュウたち。 その1つの『結果』が、示されたとも考えることはできる。 ただあくまでもコレは、好意的に考えた場合であり、 番組全体を大きく捉えた場合である。 その意味では、上位生命体の『懸念』が明確化されたお話だったと 考えることができる訳だ。 そう考えれば、面白いお話であり、 コレからの『シュウたちの行動』にも、影響が大きいお話である。 が、 今回、大きな問題があるとすれば それらの『事件』を、生き残った人間から聞いているだけであり、 主人公であるシュウたちは、 何も行動をしていないに等しいことである。 どうもねぇ。。。 ここに、たとえば、冷静な判断力のあるロギとか、スィーとか できれば、、、『大人』として判断できるキャラがいれば、 今回の物語、かなり大きな意味があったと思うんですけどね。 なのに、戦いでなんとなく終わらせましたので。 結果的に、なんのために入れたのかが、分からなくなってしまっています。 お話自体が、面白いモノだっただけに、 ナイトマスター、、、でもいればねぇ、、、レゴラスでも、、、、 惜しいことをしているように感じます これまでの感想 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月08日 17時00分47秒
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