『嫁と姑の決断』
内容
要(大倉孝二)の浮気。。。ついに、実家に戻った知子(瀬戸朝香)
義姉・静子(水町レイコ)には、歓迎されるが。。。
母・波江(茅島成美)は、こうなると思ったとしかりつける。
早く帰れと言うが、、、、夫・要の浮気を知り、、、
サスガにこれ以上のことは言えなくなってしまうのだった。
そのころ、知子に連絡を入れようとした要であったが、
母・志乃(泉ピン子)は、原因は知子にあると猛反対!
太郎(今井悠貴)花子(松尾瑠璃)の前では、冷静を装う。
そのうえ志乃は、時枝(三浦理恵子)との再婚をすすめはじめていた。
翌日。知子は、仕事へ。。。
志乃は、子供達に知子が戻ってこないと話し始め。。。。
そんななか、時枝が知子の前に現れ。。。。。。。
時枝“失ってみないと、持っているモノがどんなに大事か気づけない”
敬称略
ということで、
時枝の言うとおりで、
失って分かった。。。
というお話である。
ま、、ここからは総括気味で。
たしかに、そのための積み上げとしては、
全体を見渡せば、悪くない展開だったんですよね。
ただ、疑問なのは、
この最終回で、いきなり大きく転換したと言う事。
それは、物語だけでなく、キャラだって。。。。。
実際、ここまで時代錯誤な。。。と言う雰囲気だったのを、
最後に手のひらを返されてもなぁ。。。って感じだ。
面白くないわけじゃなかったんだけど。
キャラのバランスが悪いのが、、少し痛い感じ。
知子という人物を知っている人も少なかったし。。。
子供をもっと使えば良かったのにね。
緊張と緩和というものでいえば、
はじめっから、終盤まで、ずっと緊張ばかりだったし。。。。
息を抜く場所が、全くなかったよね。
これまでの感想
第11回 第10回 第9回 第8回 第7回
第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回