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カテゴリ:ドラマ系の感想
『許されない二人』
内容 ある日のこと。突然、正宗(相葉雅紀)の母・光代(室井滋)がやってくる。 女性と同棲をしていると勘違いする光代であったが、 コハル(石井萌々果)が機転を利かせて隠れたため、妙な勘違いをされることに。 ナントカ、誤魔化すことに成功した正宗。 数日後“オムライスが食べたい”というコハルの言葉を聞き、 正宗は、はるか(平岩紙)に作り方を教えてもらうのだが、練習あるのみと。 そんななか、ついに、高志(山崎樹範)からコハルのことがばれてしまう。 “子育ては、甘くない”という母・光代 陽子(優香)の親と相談するように諭すのだが、“自分で育てる”という正宗。 ショックを受けた光代は、夫・清助(山崎一)に話をすると、、、大喜び。 どうしても受け入れることが出来ない光代。でも、会いたい。。。。 保育園に現れた光代に、、保育士の柴田(村上信五)が声をかける。 “コハルちゃんには、もっと周囲のサポートが必要です。 もっと大人のケアが必要だと思います” と。。。。 数日後。正宗の部屋を訪ねる光代と清助。 清助“ウチにもどって来ないか 光代“子供って、手をかけて育てなきゃならないモノなの どうすればいいか、悩みはじめる正宗。。。。。。 敬称略 清助“あの人は、口には出さないから。。。 でも、、正宗のことを、誰よりも考えてる” 仕事が忙しく、コハルの面倒を見ることが出来ない正宗 そんなとき、正宗の両親が現れ、、、、帰ってこいと。。。 選択を迫られる正宗とコハル そんな感じだ。 まぁ、、子供がメインでしょうから、仕事が忙しいとセリフだけで十分ですが 逆に、仕事を必死にやっているシーンが少ないために どうも、、本当に忙しいのか、どうかが、曖昧で。。。。 拍車をかける、会社の人たちの配慮。 正宗とコハルの良い感じの距離感と悩みは表現されていますが、 そのために、最も必要である仕事の表現が曖昧ってのはなぁ。。。。 本末転倒じゃ? 冷たい言い方ですが、正宗。。。甘いんじゃ?と思ってしまいます。 コハルは、助けられていませんが、正宗は助けられていますし! このあたり、 良い雰囲気をかもし出そうと、過去を入れたりして かなり丁寧に描いているのは認めるのですけどね。 丁寧さがアダとなり、“今の表現の薄さ”に繋がっています。 全体として良い感じの雰囲気なのになぁ。。。 物語も、両親との関係もキッチリしていて、納得だし。 でも、、、 いつみても、正宗。。。コハルと一緒にいるモンなぁ(苦笑) 忙しく見えないもん! せめて、オムライスの練習でもしていれば良いのに、やらない。 結局、子育てを手抜きしているように見えるし! もったいないことを。。。。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月24日 01時21分07秒
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