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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ミス・グリーンの秘密』
内容 それは十日前の出来事だった。 とあるマンションで、野村弘(笠原秀幸)が鉄パイプのようなもので撲殺された。 大量のビデオなどがあり、明らかに、動画の撮影マニアのようだった。 そんななか、暇な特命係に1本の電話がかかってくる。 捜査1課の三浦(大谷亮介)が対応していたのが、回ってきたよう。 何か重要な情報などと言っているよう。 電話の主婦・佐々木たつ子から事情を聞く、右京(水谷豊)神戸(及川光博) 一冊の雑誌に掲載された投稿記事の自慢かと思いきや、 オルゴールを捨てていたことを記事に書いたところ、老女から電話があったと。 捨てていた部屋が、、、野村の部屋のベランダだった。 妙なモノを感じた右京は、その老女・二宮緑(草笛光子)から事情を聞く。 自分が無くしたかもしれないオルゴールだと思ったと語る緑。 しかし、あまりにもスラスラと応えることに、逆に違和感を感じた右京は、 神戸に命じて、緑をマークさせるのだった。 が、、 慣れていない神戸は、大失敗し、、、いつの間にか、緑と仲良くなっていく。 そのころ、捜査1課では、池上正宣(外川貴博)という男を容疑者として上げる。 死体発見の数日前、野村ともめているのが目撃されていた! そのうえ麻薬密売の前科があった。 捜査1課の伊丹(川原和久)らは、その線での捜査を開始する。 一方、緑が花の苗を寄贈したという聖ヤコブ幼稚園を訪ねた右京は、 園長の高階仁から、妙な話を聞く。 半年ほど前、緑の妹・葵(新海百合子)が、 近くの公園の池に転落。。心臓麻痺で死んだよう。 気になった右京は米沢(六角精児)から手渡された、葵の事故の資料を読み、 違和感を感じるのだった。。。。 なぜ、バードウオッチング中に、バッグを外していたのか? やがて、動画を調べていた米沢が、右京に野村の動画について話をする。 あきらかに、ワザと仕組んだハプニング映像があると。 それを聞いた右京は、葵の事故についても仕組まれた可能性を疑いはじめる。。。 そんななか、神戸がついに、、、緑の家で。。。。。曲がった杖が発見される! すると、右京は、もう一人狙われている可能性があると告げる。。。 武井敦夫(川口真五)。。。。。野村の協力者だった。 敬称略 妙な1本の電話から、殺人事件に繋がっていく! “相棒”にとって、、、いや、、特命係の捜査開始方法としても、 定番のお話である。 ただ、そこに、オモシロ味がある展開として、 老女が行おうとしている連続殺人事件へと。。。。 もちろん、復讐なのであるが、 ネットを使ったり、現代風なのも、面白い部分ですよね。 普通ならあり得そうにない事件なのもまた、 相棒らしい、部分と言えるでしょうね。 そのギャップが、一定のミスリードになっているのも、 面白い部分でしょう。 ま、 実際は、事件の面白さもあるが、 “相棒”なので、 神戸という人物が、どのような人物なのかを表現した紹介話だったという感じだ。 マークの失敗だけでなく、 おばあさんと丁寧にお話をする姿。 意外と、人情デカであることも。 良い感じですよね。 ようやく。。“相棒”が見えてきた感じがします。 もちろん、、、 “杉下警部のお話には、なにひとつ証拠がありません 証拠がなければ、令状は申請できません。” こういうのを、言いきるのも、神戸尊らしいところですけどね! わたし的には、 事件よりも、神戸尊が語られたことの方が、大きいような気がします。 警備部と言う事で、、、狙撃手の行動を阻止していたのもね! そういえば、、内村刑事部長。。。 SAT、交渉人、、、、って、、同じ局の宣伝でしょうか? これまでの感想 第2話 第1話2hsp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月28日 21時53分23秒
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