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カテゴリ:ドラマ系の感想
『復讐のプロポーズ』
内容 外資系ホテルのコンペを真絵美(篠原涼子)のセンスで勝ち取ったレゴリス。 直後、蓮介(木村拓哉)は、真絵美を専属デザイナーとし、 シュウメイ(リン・チーリン)をイメージキャラクターとする新プロジェクトの 責任者に真絵美を任命するのだった。 担当だったはずの笠原由紀(中村ゆり)と小泉桂一(水上剣星)は困惑する。 それでも、、、決定が覆るわけが無く。。。。。 その後、真絵美は、シュウメイのポスター撮影を始めるが 突如豹変したシュウメイの態度に、風見(松田翔太)は、妙なモノを感じる。 シュウメイに話を聞く風見、 すると、、、“あの人の心を奪って、捨ててやる”という答えが。。。。。 そんななか、娘の存在を知ったシュウメイの父・ハンヤン(田口主将)が シュウメイの前に現れる。探していた父が見つかり大喜びのシュウメイ。 だが、蓮介は、ハンヤンについて調べるよう風見に指示するのだった。 同じ頃、蓮介のまえに“マストポール”社長の大貫照源(長塚京三)が現れる。 レゴリスとの提携だった。。。。。だが、断る蓮介。 一方、雉畑籐吾(渡辺いっけい)は、 嶺岡(川平慈英)のことで蓮介を諭そうとするが、まったく受け入れられず。。。 “最初から、こうではなかった。。。.” 敬称略 ↑なんか、、結構、箇条書きである 実際、そんな感じですよね。。。。 繋ぎって言うか、、、接続詞がない状態で場面転換ばかり。 行動の“芯”が見えず、物語のメインがどこにあるか分からない状態で場面転換。 結果、何をしているか?ではなく、何がしたかったのか?が 分からなくなっているような気がします。わずかですけどね。 とはいえ、 前回の途中から表現されていたように、 わずかではあるが、人間関係のやりとりが描かれているので ドラマとしては、少しだけオモシロ味がある。 それに、“主人公は木村拓哉”と言わんばかりの演出になっているため 物語のブレが少なくなった感じですね。 そう。ほんの僅かではあるが、“ドラマのようになってきた”と言う事!! もちろん、ドラマが面白いかどうかとは、別のお話である。 それにしてもまぁ、“大人の事情”からか。。 前回、前々回、“プロモーションビデオ”状態だったためか その尻ぬぐいをするかのように、 今回は、主人公のキャラ紹介も含め、ネタフリなどがてんこ盛りである。 言ってみれば。 今回が“初回”のような感じですね...詰め込み過ぎだけど。。。 でもね、 結局、無駄そうに思える人物達のやりとりであっても、 主人公が何らかのカタチで関わっていなければ、何の意味もないわけで。 そのあたりが、シッカリ描かれた今回。。。無駄が少なく見えましたね。 それだけでも、物語に“一体感”を感じます。 恋にしても同じ。。。。 あとはまぁ、完全に好みの問題に突入している感じだ。 ってか、 個人的には、今回が初回で良かったんじゃ? 説明なんて、セリフでごまかせるだろうし。。。。 なんてことを、感じてしまいました。 こう考えてくると、 無理にドラマチックにした、前回と前々回がもったいない感じだ。 それはそれで、アリなのだろうが。。。。。。 木村拓哉さんへの絞り込みがあれば、キープできていたでしょうに いやまぁ、、スマスマのための作品なのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月25日 00時53分27秒
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