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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『メダル争奪と輸送車と器』
内容 真木(神尾佑)は、ある事を考えはじめていた。 メダルの本当の力を知りたい。 もしも、1つの器に集中させれば。。。。どうなるのか?と。 カザリ(橋本汰斗)にそそのかされた真木は、 生体研究所へセルメダル5000枚と赤いコアメダル1枚の輸送を 鴻上(宇梶剛士)に要請するのだった。 鴻上は、後藤(君嶋麻耶)に護衛を命じるが。。。。。 その様子を、カンドロイドで観察していたアンク(三浦涼介)は、つぶやく。 “オレのコアだ!” アンクは、映司(渡部秀)に、輸送車襲撃を命じるが、映司は拒絶。 するとそこに、、、カザリが現れる。 そして妙なことを話すのだった。 “泉比奈、。。。輸送車に閉じ込められているよ”と。 映司は、比奈(高田里穂)の姿を見ていないことに気づく。 友人に聞いても見ていないよう。 あわてて研究所へと向かい、 後藤に頼んで輸送車を調べさせてもらうが。。。いなかった。 輸送車の後ろを追いかけはじめる映司。 すると目の前に、ウヴァ、メズール、ガメルが現れ。。。。 映司は変身!!! やがて、輸送車から比奈が現れ、、、そして、、、カザリまで。。。 映司“この子に手を出すな、メダルなんか全部持っていって良いから 比奈の救助を優先させた映司。メダルを優先させたアンク。 大混乱のなか、グリードによりメダルを奪取されてしまうのだった!! 敬称略 メダルを集めて、完全復活して それで世界を食べるだけじゃ、つまらないと思わない? アイスキャンディーの契約はともかく。 物語は、 カザリの策略により、大量のコアメダルを奪われたオーズそして、、グリード そんななか、映司は、アンクと契約し、 やはり、最強のサゴーゾに変身!! って感じだ。 映画でもそうだが、結局、サゴーゾなら バランス悪くても、 “頭”さえあれば、サゴーゾで勝ち抜いていくことができるような。。。。 そんな気がしてきた今日この頃である(苦笑) さて、物語の大混乱はともかく、 今回見ていて、どうしても気になってしまったことが1つ。 ガメルが単独で、 セルメダルを使いヤミーを生み出すシーンがあったことでしょう。 毎回のように、物語がどこにあるのか分からなくなる今作“オーズ” メインの物語だけでなく、小ネタ。。。そしてそれ以外と。 キャラ魅せも含めて、無駄にあれこれとし過ぎているから、 結果的にオモシロ味が無くなっていると言う事、 たとえ、最終的に、最終回でキレイにまとまっても 盛り上がりに欠けるモノを見続けても、オモシロ味はない。 そういう状態が続いてきた“オーズ” が。。直接的にヤミーを生みだした今回。 設定で登場人物を盛り込みすぎているんだから、 もうこれから、、人間の欲望が。。。というネタは、 数回に1回程度にしておいて、 直接的なヤミーで、大混乱話で展開していく方が良いんじゃ? だって、もう1人グリードいるんでしょ?? どうせ、あれこれやっていて、ワケが分からなくなるなら、 そのほうが、間違いなく面白いと思います!!今回のようにね! そういうコトを感じてしまった今回の大混乱祭である。 定番と言えば定番だが、 物語が、ほとんど1つと言って良い状態で、 結構楽しめていたので、どうしても苦言を言いたくなってしまいました。 これまでの感想 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』 感想 http://d.hatena.ne.jp/HQL00515/20101219/1292721207 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.19 16:44:39
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