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カテゴリ:ドラマ系の感想
『アンポンマン』
内容 IT業界のカリスマ経営者・安保秀明(忍成修吾)は、最近妙なことが起きる。 “ひらがな”が、思い出せないのだ。 秘書の井沢真紀(中山恵)は、病院に行くことを勧めるが。。。納得しない。 そんななか、会社を大きくするためにと目をつけた会社があった。 それは、“伊良部ホールディングス” 調査も兼ねて病院を訪ねるようにと真紀が再び勧めると、 ようやく重い腰を上げる安保。 そのころ、、伊良部(徳重聡)のもとを訪れる茜(原幹恵) 新しいカレと一緒に来たと言って現れたのが安保だった。 診察、、、ということで、自分に起きている症状を伊良部に話す安保。 “ひらがなぶっ飛び症候群”と、、勝手な病名を告げる伊良部。 まったく話を聞かない安保だったが、 とりあえず、マユミちゃん(余貴美子)に1本打たれてしまうのだった。 逆療法だと告げる伊良部だが、理屈にあっていないと反論する安保。 ひらがなのような非合理的なモノは必要ないと思っていると告げるが、 それならば、治療の必要は無いと、安保は怒って帰ってしまう。 その後も、伊良部ホールディングス買収を企む安保。 そんななかテレビ出演している安保の姿を見ていた伊良部は、 症状の悪化を確認する。 そこで、安保を呼び出す伊良部は、職業病だと告げる。 “仕事のしすぎ”だと。 怒って帰ろうとする安保に、仕事は全てキャンセルしたと 伊良部は、安保を街に連れ出すのだった。 “無駄な時間を過ごすのが、一番の治療”だと。 あちこち歩き回り、行き当たりばったりで、無駄に時間を過ごす伊良部と安保。 やがて、伊良部、マユミちゃん、茜は、、安保の“孤独”を感じ始める。。。 敬称略 なんていうか、マユミちゃんの写真が、頭に残って。。。。(笑) まあ。。。そこはさておき。。。。 お話の方は、 カリスマ経営者の苦悩。。そして発生したひらがなぶっ飛び症候群!? 伊良部は、そのアンポンマンの姿を見て、 ある作戦を考えつく! って感じだ。 ドラマとして、分かり易くアンポンマンの状態を表現するだけでなく、 それを、伊良部自身が表現して、見せるなど 治療も分かりやすくて良い感じだ。 この楽しさ、、バカバカしさ。。。 伊良部一郎らしさなのでしょうね。 少し中盤が引き延ばし気味でしたが、 最終的に楽しく解決しているのでokでしょう。 忍成修吾さんもホントに良い感じだったし!! 番組始まった当初は、違和感しか感じなかった今作であるが、 十分に楽しめる状態になっている私である。 少し気になってしまったのは、 ドラマとして関係ないと言って良い部分なのだが、 病名が、よく分からなかったこと。 必要ない部分なんだけどね。、、、ちょっと、気になってしまいました。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月21日 00時14分52秒
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