レベル999のマニアな講義

『好きって言っちゃった…動きはじめた恋

内容
純平（香取慎吾）は、ついに春菜（黒木メイサ）に告白してしまった。
“アドバイザーとしてではなく、あなたのことが好き”と。

翌朝、自分のベッドで目が覚めると、横に、、。。。。！？
上野（綾部祐二）だった。
どうやら、酒を飲み、上野を呼び出したようで、その後は飲みすぎて、、、
純平は、上野を自宅に“お持ち帰り”したという。

一方、純平の告白に動揺する春菜。
父・匠吾（小林薫）弟・優次（玉森裕太）の２人は、
元妻。。。母・早苗（高畑淳子）の話に気を揉んでいた。
春菜が、、、結婚相談所！？

そんななか出社した純平は、他支店でエースアドバイザーがクビになったと知る。
会員の女性と恋に落ちたらしいと。。。まりか（仲里依紗）
河原所長（橋本さとし）からも、矢代（藤木直人）春菜の退会を厳重注意され、
さすがに純平も、動揺を隠せなかった。
春菜の退会を取り消して貰え。。。。と。
困り果てる純平に代わって、まりかが春菜の連絡を入れ
取り消しの了承を貰ってしまう。

その日の夕方。Ｂ－ｒｉｎｇにやってきた春菜。
まりかから応対を命じられ、純平は春菜と顔を合わせるのだが、
昨日の告白があるため、凍り付いてしまう純平。
そこでまりかが、お見合い相手を春菜に勧めることに。
しかしまりかが勧めると、次々と、純平は否定してばかり。
そんな純平をまりかが注意していると、上野が現れまりかが応対に。

純平は、春菜と話をする機会を得るが、
上野とまりかのやりとりで、気まずい雰囲気が流れはじめ、春菜は帰ってしまう。

そのころ矢代は、妻・聖子（奥田恵梨華）のことで。。。。。

やがて春菜からシミュレーションデートに誘われる純平。


敬称略



えっと、

ほんとにベタな、、恋バナ。。。。に“近い”印象ですね。

一応ね。
“仕事”があるから、いろいろ葛藤したりしているし、
ドラマとしては、悪くはないと思います。

ただこれが、決して“良い”とは言えないのは、

どう考えても、“無駄”に見える部分が、多数混ぜ込まれていることだ。


あ。。。この“無駄”には、上野や、まりか、、そして小松原は含まれません！
彼らには、“役割”がありますので。


にしても、ほんと無駄を入れますよね。

正直なところ、

俳優さんのことも含め“好み”というのはあるのですが、
それでも、純平と春菜の部分が、悪くない状態になりつつあるのに、


なぜ、アレコレと入れようとするかなぁ。。。

父と母は、、まだ許せるんですよね。
色々な意味で、“もしかしたら”という可能性もありますし。
まあ。。話数を考えれば、ほぼナイかもしれませんが。

しっかし、、、無駄は、ともかくとして。

もう一つの“なぜ”である。


第１話のラストと、前回第５話のラストが被っていましたが

なぜ、はじめから、
この２人だけに絞り込んで、普通に恋バナを描かなかったかなぁ。。。


今回だけを見れば、もっと可能性はあったはずなのに。
かなり“正統派”に近いのになぁ。。。
時すでに遅し、、である。


これまでの感想
第５話　第４話　第３話　第２話　第１話


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