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カテゴリ:ドラマ系の感想
「全て失った男逆転!父の形見胸に…悪魔が微笑む夜」
内容 なつみ(仲間由紀恵)により、グラフェンデータへのアクセスキー“トークン”が破壊された ショックを受ける悠一(AKIRA)は、小林(高嶋政伸)に相談 しかし情報が残されている大学のサーバーへのアクセスは難しかった。 そこでサーバー管理者田崎宏尚(津村知与支)にデータ引き渡しを依頼するが、 拒否されてしまう。 それどころか、折田専務(神尾佑)の決断で、 総和物産がグラフェンから手を引くことが決定される。 突然の決断に、杏奈は由加利(篠原真衣)と折田専務の部屋を調べ。。。 一方、悠一は、小林から提案をされ、田崎を罠にはめることを決断する。 敬称略 たしかに、今まで流れも含め、 そういう作品としての面白さはキープされている。 ただし 劇中のセリフにあったように、 “データを手に入れただけ”にしか過ぎないんですよね。 今回の実質的な内容って。 たとえば、 紆余曲折があって手に入れた。。 ってのも、理解するが。 その紆余曲折自体も、わざわざ捻っている印象があるため、 どうしても引き延ばしをしているようにしか見えないのだ。 いっそ、なつみが明確に登場せず、一瞬通りすがる程度の方が、 もっと楽しめたんじゃ無いのかな?? 全てを隠す必要は無いけど。 表現しすぎたことで、オモシロ味が失われてしまっているような気がします。 もちろん、今回に関しては。。。ですけどね。 きっと、 いままでが、隠しすぎですので、 いつまで引っ張りすぎると、オモシロ味が失せてくるのも分かるんですけどね。 だから、少し小出しにしている。。。のだろう。 でも、あくまでも“暗躍”は、隠さないと、暗躍じゃないんですよね。 謎を隠すと言うことと 演出として見せないと言うこと。。。同じようで、同じでは無い。 前者は、物語全体に影響を与え、 後者は、毎回のエピソード。。。今作のドラマのオモシロ味の根幹を支える部分。 見せないことがサスペンスとしてのオモシロ味に繋がるハズ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月17日 01時08分02秒
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