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カテゴリ:ドラマ系の感想
「キモノ綺譚」 内容 その日、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、警察署に来ていた。 不審者として連行された幸子(鈴木杏樹)の身元引受人だった。 幸子に前科があると言う事で、交番では無く、署に連れて来られたよう。 マンションが気に入ったから。。。。と口にするが、 右京は、違和感をおぼえ、問い正す。 呉服屋で江戸小紋の古着の着物を手に入れたのだが、 胴裏を張り替えようと剥がしたところ、 口紅で描かれた、復讐を思わせる不気味な文章が書かれてあったという。 そして“幸子”と。 気になり元の持ち主の住むマンションを訪ね、周辺をうろついていたところ、 警察に通報されてしまったと言うことだった。 興味を覚えた右京は、亘とともに、謎解きをはじめることに。 早速、着物の元の持ち主で、着付けの講師をする上條愛(西原亜希)から、 話を聞きはじめる。“幸子”は、愛の双子の姉。 幸子は、母・絵美(岩本千春)のクラブで働いているという。。。。 クラブを訪ねた2人だったが、幸子はいなかった。 翌朝、幸子、愛が弟・吏玖(高橋來)と暮らすマンションへ。 敬称略 今回は、輿水泰弘さん 初めから、 筆跡だけじゃ無く、指紋も。。。。と思ってしまうのが、悪いクセ(笑) そこは、横に置いておくが。 たとえ、バレバレであっても、 ミステリーとしては、面白味はあったと思います。 そう。バレバレなのですけどね。 ドラマとして考えると、あとは、“理由”の説明のみ。。。。ですか。 そんな話でしたが。 一応、右京らしさだけで無く、亘も、そこそこ描いていますし。 ここのところ、ご無沙汰だった幸子なんて、過去も絡めて描いている。 そういう意味じゃ、悪くないのだけど。 残念ながら、 こういった物語は、雰囲気優先になりがちで、 気がつけば。。。。右京の事件簿に。。。。 ここだよね。 亘に、右京が持ち合わせていない“キャラ”を そろそろ、描き込まなくては!! いや、輿水泰弘さんだからこそ、もっともっと描いて欲しかったです。 なんだかんだ言っても “プレシーズン”からのメインライターですから! まあ、ココ数回の“事件簿”に比べれば、 反町隆史さんのキャラづくりもあって、亘は表現されているんですけどね。 かなりオシイのになぁ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2732e822da817213f4248ede76ee8b3a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月02日 21時56分28秒
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