『柴又の恋』
「吉田鋼太郎初主演バツ3おやじの恋物語柴又編・親友の妻と…」
内容
バツ3独身55歳の和菓子くるりや店主・久留里卓三(吉田鋼太郎)
その日も、店の手伝いをする須藤あかね(高畑充希)に質問をする。
「あかねちゃん。恋してる?」
またか。。。と呆れかえるあかね。
どうやら、送られてきた女性からのメールに卓三は浮ついているようだった。
相手は、亡き親友の妻・山村里美(草刈民代)
どう見ても、ただ単に食事へ誘っているだけのようなのだが、
卓三の気持ちは違った。。。。
結局、その日も、あかねに店番を任せて、
卓三は、デート気分で出かけていくのだった。
敬称略
今回の脚本は、松本哲也さん
2014年末に放送された単発モノの連ドラ化である。
基本的に、単発モノの時と同じですね。
叙情的でありながら、旅番組のような要素を交えて
普通に大人の恋バナを丁寧に描いている。
これが、勝手な思い違い、思い込み。。。。いや片思いであるところが
俳優の魅力とあいまって、コミカルな雰囲気を醸し出し、良い感じに。
かなり作り込まれていますね。
今回、特に良かったのは。。。。。
“柴又の恋”にしたことだろうか。
明らかに、狙っていますよね。
まさに、そういう世界。。。物語ですからね。
そして、もうひとつ良かったのは、新キャラを増やしたことかな。
これは、難しい選択だったでしょうけどね。
雰囲気が壊れる可能性がありますしね。
が、他のレギュラーとは違う設定で盛り込んできた。
なるほど。
じゃないと、新キャラの意味がありません!
久々に感想を書きたくなった“ドラマ24”である。
最後に、どうしても気になったことを。
食べ物を扱ってるんだから、髪の毛を。。。頭を振るのは辞めましょう。
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最終更新日
2016年01月19日 00時37分06秒
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