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カテゴリ:ドラマ系の感想
『朱色の研究』
「疑惑の女子大生からの挑戦状!?幽霊屋敷の超魔術トリックとは」 内容 ある日の早朝、有栖(窪田正孝)は、妙な電話を受ける。 火村(斎藤工)に、とあるマンションへ向かえという。 すぐに火村と有栖は、指定されたマンションへと向かう。 そこは朱美(山本美月)に依頼された事件に関わるマンション“オランジェ橘” マンションに入ろうとしたとき、2人は、若い男とすれちがう。 そして、指定の部屋へ行くと、若い男と同じニオイが漂っていた。 直後、男性(大高洋夫)の遺体を発見する。 状況から見て、別の場所で殺された後、運ばれたと思われた。 鍋島(生瀬勝久)らの聞き込みでも、目撃情報などはなかった。 だが火村は、朱美が関連すると感じ取る。 2年前、ピアノ教師・大野夕雨子(上野なつひ)が 黄昏岬の崖の下で遺体で発見された事件。 遺体には、二度殺された痕跡が残っていたのだ。 捜査線上に、一緒に別荘に来ていた数名が浮上。だがアリバイも動機もなかった。 その後、朱美が遺体を確認し、被害者が、朱美の叔父・山内陽平と判明する。 マンションには、いとこの宗像正明(鈴之助)も住んでいた。 正明は、6年前、放火で亡くなった朱美の親戚、宗像庄太郎(田口主将)の息子。 陽平は、正明の母・真知(高橋ひとみ)の弟。ふたりとも2年前の関係者だった。 正明の話では、2年前の関係者は。 朱美、陽平、正明、真知、そして正明の後輩の六人部四郎(山本裕典) 火村が、マンション前ですれ違った人物について伝えたところ、六人部とわかる。 敬称略 相変わらず、途中に混ぜられた“別の話”は、かなり気になるが。 ただ、。。。。本編の話の腰を折っている。。。としか感じられない。 ほんと、邪魔。 カメオは許せますけどね。まあ。。。カメオ自体も、どっちでも良いんだけど。 ただね。 1つの祭りとしては、こういうのも良いと思うんだけど。 疑問なのは、その効果。 効果があるとは、到底思えないのだが。 ちなみに、ほんとうに効果があるとすれば。 他局の番組からのカメオ。 間違いなく、話題になります。 とりあえず、今回、良かったことは。。。2つ、いや、3つか。 先ずは、有栖に、それなりにでも役割が与えられたこと。 火村と一緒にいない部分が有るだけで、違いますよね。 で、2つ目は、わずかに演出を変更したこと。 微妙に小ネタが散りばめられていますからね。カメオ以外に。 意外と、このあたりが、今作らしさなのかもしれません。 そして最後に、ずっとフラグを立てていた、朱美の案件を持ってきたこと。 この3つは、ほんとうに大きいですね。 まさに、マンネリ打破 これで、謎解きが、古典的なネタじゃなければ、もっと楽しかっただろうに。 開始数分で分かってしまった。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月22日 00時39分10秒
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