『開かずの間』
内容
七年前のこと。舟宿の船頭だった辰五郎(三浦涼介)は、
品川の岡場所「福島屋」の遊女・お竹(蔵下穂波)から“開かずの間”の話を聞く。
遊女のかしく(田中えみ)がお園(黒川智花)に看取られ、絶命した部屋。
幽霊が出ると、開かずの間となってしまったという。
そんななか、辰五郎は、開かずの間で、遊女・お新(増田璃子)の死体を発見。
主人・喜兵衛(大堀こういち)に下手人扱いを受けるのだが、
幼なじみの岡っ引き・佐七(要潤)の事を思い出し、とっさに相棒だと応える。
そのため、下手人捜しをすることになる辰五郎。
「福島屋」女将・お福(真下有紀)の話では、
今日は、かしくの命日。そのため、開かずの間が開けられていたという。
同時に、かしくには煙草問屋の主人・駿河屋源七(斉藤佑介)により、
身請け話があったと知る。
一方で、お園に、駿河屋より身請け話があるも、
断っているのを辰五郎は聞いてしまう。
自分なりに推理し、駿河屋が下手人と考えた辰五郎だったが、
そのことで、福島屋主人達から怒られるハメに。
が。。。そこに佐七が現れる。
敬称略
変則的に第7話を放送するモノだから。....
さて、今回は、
下っ匹の話ですね。
ま、こういう風に深く掘り下げるのも、魅力でしょうから、
これはこれでいいでしょう。
いままでよりも、時代劇らしく。そしてミステリーらしかったし。
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最終更新日
2017年01月13日 21時35分00秒
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