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カテゴリ:ドラマ系の感想
「9時41分の殺意」
内容 浅輪(井ノ原快彦)は、走っていた。ようやく、電話ボックスに到着。 すると、電話が鳴り響く。 受話器を取る浅輪。すると。。。電話主は、新たなヒントを浅輪に与える。 すぐに小宮山(羽田美智子)に連絡を入れると、 すでに矢沢(田口浩正)が向かっていると。 直後、矢沢から爆弾を発見したという報告を受ける。 しかし起爆装置が複数存在し、浅輪が指定場所に到着しなくても爆発すると判明。 矢沢からの爆弾の情報を見て村瀬(津田寛治)は、 調査中に見たサイトに載っていた爆弾と酷似していることに気付く。 そのころ、矢沢が連絡を入れても繋がらない青柳(吹越満)は、 妙な場所で目覚めていた。目の前には時限装置の対が爆弾があった。 浅輪が、次の指定場所へ走り始めたとき。 矢沢も爆弾が設置されたと思われる竜丸会へと向かいはじめていた。 そして小宮山、村瀬は、携帯の持ち主・久世剛から話を聞くが。知らないよう。 “9係”へと戻ると、柴崎直道(清水章吾)刑事部長がいた。 “9係”だけでは無理だと、捜査員を連れてきたのだった。 一方、村瀬は、浅輪が向かっている場所が、警察署の近くばかりだと気付く。 そのうえ、ネットカフェからのアクセスを考え、 利用者の中から、15年前に逮捕された松野博(中西良太)に辿り着く。 矢沢は、本郷の本城組で捜査員とともに爆弾を捜索するが、見つからない。 しかし違和感に気づき、ある場所へと走り始める。 そこは引退した加藤副総監の家。もと本郷署署長だった。 直後、村瀬からの連絡を受けた矢沢は、 青柳のことを思い出し、妙子(遠藤久美子)に連絡を入れるが。。。。不明。 ライブに来る予定だったが、来ていないという。 本郷署に問い合わせたところ、15年前に、松野を逮捕したのは青柳だった。 1つめの爆弾は、犯行現場。2つめは、署長。そして3つめは青柳。。。 敬称略 脚本は、徳永富彦さん 監督は、細川光信さん リアルな時計とリンクさせていますね。 こういうの、久々ですが。 緊張感があって良いです。 逆に、解決時間も明示されてしまっているので、 そこまでの辛抱か。。。。と思ったのは、言うまでもないですが(苦笑) 秀逸なのは、 “警視庁一の検挙率”ということをハッキリ言ったこと。 そう。 都合良く進んではいるが、知識などを総動員していることが良く分かるし。 その洞察力、分析力、捜査力の凄さが、上手く表現されている。 5人の凄さが、良く分かる話に仕上がっていますね。 ほんとに素晴らしい。 《9係》らしい、コミカルな要素もあるし。 かなり完成度の高いエピソードである。 ちなみに、今回最も良かったのは。 部外者を無理に混ぜてこなかったことですけどね!! 最後に。 そういや、青柳の腹痛エピソードって、いつ以来だろ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d785209a17110cfb8d69cc3115ae666d お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月31日 21時55分29秒
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