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カテゴリ:ドラマ系の感想
『王子と急接近!?波乱の30歳バースデー!!』
内容 柏木祐一(吉沢亮)からランチに誘われたさやか(波瑠) が、その場には、柏木を狙っている栗原美里(奈緒)の姿もあった。 柏木の鈍感さを感じるさやか。 とはいえ、自分からは、何も言うことは出来ず。 逆に、美里は、次々と柏木を誘惑していく。 圧倒され、何も出来ないさやか。 そんななか、宇佐美(伊勢谷友介)から、新たな指示を受ける。 常に男に囲まれろと。 そこで多香子(高橋メアリージュン)とともに合コンに参加することに。 が。。。良い相手が見つからない。 そんなとき、出席した合コンで、柏木と再会する。 敬称略 脚本は、衛藤凛さん 演出は、小室直子さん ストレートに書くが。 これ。。。宇佐美って、必要なのかな??? 前半なんて、合コンで引き延ばしているし、 そのきっかけは、たしかに宇佐美だが。 別に、宇佐美がいなくても成立するし。 それどころか、宇佐美の指示をきっかけで合コンに参加したが。 指示を守っているわけじゃないんだよね。 その時点で、宇佐美の意味が無くなっているし。 そう。ただの恋バナ。いや、婚活話。 頭が痛いのは。 宇佐美の指示に従わないのは、“連ドラ”として破綻しているだけでなく。 半年後の結婚という危機感が、主人公には、何も無いことだ。 そうなのだ。 連ドラとして破綻。宇佐美は使わなくても良い状態。 そのうえ、物語の根幹の“結婚への貪欲さ”などが表現されず。 結局。煽りの設定はあっても、 主人公って、物語が始まってから、何も変わっていないんですよね。 これね。煽りの設定や、宇佐美の設定、指示が無ければ。 何の違和感も無く、イライラする婚活話として、見ることが出来るのに。 どういうつもりなのかな? 今の状態で、モノローグを盛りこめば盛りこむほど、 逆効果だと思うんだけど。。。。 だって、初回から、 何も変わっていないことがハッキリさせてしまっているだけだし。 ほんと、何を描きたいんだろ。 っていうか、宇佐美が関わっているように、なぜ、描かない? これ、関わっているように描いているつもりなのかな。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4600.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月04日 22時53分46秒
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