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テーマ:ランゲ&ゾーネ(7)
カテゴリ:腕時計
昨日、A.ランゲ&ゾーネのイベントがありました。
その名も「Connoisseur's Akademie Tokyo 2012」。 コノスール・アカデミーです。 ご招待いただいたので、ありがたく参加させていただきました。^o^ 会場は新橋(汐留)にあるコンラッド東京。 ■コンラッド東京 ここのスイートルームが会場となっています。 イベントのタイトルとなっている「Connoisseur」には、 専門家とか通(つう)といった意味があります。 会場の雰囲気。 ■会場 参加者は7名という少人数。 ■会場 高層階なので眺めもいいです~。 ■眺め さらに、こんなものも。 ■白衣 白衣まで用意されています。 しかも参加者一人一人のネーム刺繍入り。 A.ランゲ&ゾーネの本拠地、ドイツで作成されて運ばれてきたそうです。 まずはシンガポールからこのイベントのために来日したアカデミー校長の講義。 ランゲの時計のお勉強です。 校長は女性でアイルランドの出身だそうな。 その後、時計師の実演。 最後はお楽しみのウォッチメイキング工程体験。 一つ目は文字盤のエラー探し。 ■文字盤 実際のチェックでNGとなった文字盤が大集合~。 何かしら問題のある文字盤なので、 どこがダメなのかを探します。 エラーはどこだ~。 ■文字盤 いくつかは分かりましたが、なかなか難しい~。 もう一つがチラネジの取り外しと取り付け。 ■テンプ チラネジとは時計の心臓部といえる「テンプ」(上の写真)という部品に 用いられる小さなネジです。 輪っかの周りのイガイガが見えますか~? これ一つ一つがネジなのです。 ものすごく小さいです。 これをこのような工具を使って取り外します。 ■工具 「キズ見」というルーペを使ってチャレンジ~。 ■チラネジ外し 思わず息を止めてしまいます。奥に写っているのは時計師の方。 なんとか成功~。 外して、また取り付けることが出来ました~。 そしてさらに上級編。 外したネジにこれまたとっても小さなワッシャーを取り付けてネジを取り付けます。 これも成功~。 ちなみにこのチラネジですが、テンプの回転のバランスを取ったり 回転数の調整をするために利用されるもので、 とても精密な調整に使われます。 このおかげでより精度の高い時計が実現できるのです。^o^ これにてアカデミーは終了。 続いてお食事に移動~。 コンラッド東京の「風花」という日本料理店。 会席料理です。 メニューを持って帰ってくるのを忘れてしまった。。。^^; 写真を一気にどうぞ~。 ■風花 飲み物は、、、私はシャンパンと白ワインで。^^ ■風花 ■風花 ■風花 ■風花 ■風花 ■風花 ■風花 ■風花 ■風花 この後、何人かとバーで一杯、いや二杯、いやいや三杯くらい飲みました。^^; 楽しいイベントと美味しい食事とお酒。 最高でした~。^o^ お話しさせていただいた参加者の方々、そしてランゲの皆様、ありがとうございます~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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