アメリカ人の2人に1人は信じている、6つの医療的陰謀説
おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。医療的陰謀説は世界一の医療依存・妄信国の日本でも調査したらおもしろいでしょうね。医療、健康に関しては専門的知識が必要なこともあり、権威のある学者の研究の裏目的が宣伝広告だったり、テレビで「体にいい」と放映されたものが一時的に飛ぶように売れたりしていますので、さらに賢明な選択が望まれます。また最近は現代医療の批判本が急増していますが、このブログに紹介した医療関連本も以下のように少なくありません。・「医者が患者に知られたくない治療の真実」・「医学部の大罪」・「病気のなり方おしえます」・「わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相!」・「統合医療とは何か? が、わかる本」・「医者に殺されない47の心得」・「ガンは5年以内に日本から消える!」・「どうせ死ぬなら「がん」がいい」・大往生したけりゃ医療とかかわるな・病気を寄せつけない賢い生き方・9割の病気は自分で治せる・心の病は食事で治す・ビタミンCがガン細胞を殺す日本に住む日本人は国民皆保険に甘えて健康管理を怠り勝ちで、病気になると医療を盲信・過剰期待しながら治療を丸投げする傾向があるヘルス・リテラシーが低い人が目立ちますが、そんな患者は医療提供側から大歓迎されています。長寿国日本は世界一の医療依存国であり、不名誉な世界一も多いのです。・医療機関使用回数 世界1・人口当たり病床数 世界1・入院日数 世界1・人口当たり薬剤消費量 世界1・寝たきり老人数 世界1今の医療は健康保険範囲内の治療のため、生活習慣病などは検査値のコントロールをするだけで残念ながら治せていないのですが、統合医療に活路がありますが、予防に勝る治療はありません。ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者ですが、著書「健康ビジネスで成功を手にする方法」にて鋭く指摘しています。☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。●この悲惨な現実 1兆ドルの食品産業、1兆5,000億ドルの医療産業が実に卑劣に陰謀を働いたも同然で逃げ道のない消費者▼肥満と栄養失調を生み続ける食品産業 とてつもなく強大な経済力が、健康を妨げている 中毒性のある加工食品に子供を誘き寄せるために給食制度を作った ジャンクフード文化の最恥部は、経営陣らが自社製品を避けていること▼病気を生み続ける医療業界 医療業界は、食品会社よりはるかに悪質 医者は製薬会社の標的 病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念 製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる▼メディアは情報不足で無力 しかも主たる広告主は食品・医療産業 政府も同様に情報不足で無力国民のQOLを上げながら医療費を下げるには、私達が賢い患者となることが一番の方法ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。****************************【以下転載】****************************米シカゴ大学の研究チームによる最新の調査結果によると、アメリカでよく知られている6つの医療的陰謀説に関して、成人の49%が少なくとも1つを信じていることがわかった。これは約2人に1人という計算になる。6つの医療的陰謀説は、日本でも良く知られている以下のものである。■アメリカで良く知られている6つの医療的陰謀説■1.製薬業界との癒着により、FDA(アメリカ食品医薬品局)は代替医療が広まらないようにしている。2.携帯電話、スマートフォン、無線通信などはガンを引き起こすが大企業との癒着で保健当局が放置している。3.CIAは予防接種を装ってアフリカ系アメリカ人をHIVに感染させている。4.遺伝子組み換え食品普及の世界的な取り組みは、人口を減らすための秘密プログラムの一部である。5.ワクチン接種が精神疾患の原因になることを知りつつ、医師や政府は子供への接種を続けている。6.水道水へのフッ素化合物添加は、化学工業の副産物処分のために行われている。調査は1351名を対象にオンラインで実施された。半数以上が信じていなかったのはHIVの話だけで、あとは信じると答えた人とどちらともいえないと答えた人の合計が過半数となっている。代替医療の話は37%が信じており、携帯電話とワクチン接種の話はそれぞれ5人に1人、約20%の人が信じていた。そして69%の人がワクチン接種についての陰謀論について聞いたことがあると答えた。また、44%はワクチンの陰謀説を信じていないと答えた。研究を主導したシカゴ大学のJ.エリック・オリバー教授は、一般の人にとって医学に関する情報は難しく、論文を直接読むのも難解なため、明快な陰謀論を信じる人が多いのではないかと推測している。陰謀説のうちどれかを信じている人のうち、13%がハーブのサプリメントを摂取し、陰謀説のうち2つから3つを信じている人の内、35%がハーブサプリメントを摂取しているという結果が出た。この結果を見ると、陰謀説を信じている人々が化学薬品に頼らないようにしていることがわかる。オリバー教授は、医師は陰謀説を信じる患者を妄想狂扱いするのではなく、処方箋にかかれたものを信用しないのだということに気づくべきだと語る。オリバー教授は最後に、「健康や医学に関する情報量が増えるのは重要なことだが、基礎的な情報や学力がないままの人々は科学的なことは受け付けずに、直感的に世界を見てしまう傾向にある。直感的な思考でなく、科学的に物事を考え、世の中を理解しようとすることが重要だ。」と語った。※代替医療とは・・・近代西洋医学に「代わる」医療という意味で使われ、鍼灸、中国医学、アーユルベェーダなどの東洋由来のものから、カイロプラクティック、ホメオパシーといった西欧に起源を持つもの、ハーブ類や、サプリメントなどの物質を利用したものなど、その範囲は多岐にわたる。もともとは欧米から発信されている用語であり、欧米での医療の歴史が反映している概念である。(出典:日本経済新聞)