カテゴリ:教育問題
クロニクル 文部省創設
1871(明治4)年7月18日 丁度150年前になります。明治政府は、この日文部省を設置しました。西欧列強に負けない国づくりを進めるのに、何より不足しているのは人である。中央集権体制を確立するにも、富国強兵を実現するにも、外何をするにも今不足しているのは、人材である。人材の育成をともかく急がねばならない。 そのための人づくり進めるには、国民全体の知的能力の涵養が欠かせない。そのための教育システムの構築と早期の実践を進めるために、役所が誕生し、早くも翌年には学制が公布されるに至るのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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明治4年ですか。その新たな教育制度の中で私のお爺さん等は育ったのですね。爺さんは私も感心するくらい博学でグローバル志向でした。あの時代の方が素晴らしい人材が育っていたような気がします。
(2021.07.18 20:59:48)
こんばんは
文部省が出来た日なんですね 明治時代はいろんな知識や技術を学ぶためにお雇い外国人や留学させたりしていました 戦後は皆同レベルを要求されるので自由さがなくなってしまいましたね (2021.07.18 21:02:30)
文部省創設の日でしたか!
国を強くし富ませるためには、教育で人材を育てる。 それで文部省が創設されたのね。 何より大切なのは、人材。 文部省の果たした役割は、近代国家日本を作るために大きかったですよね。 (2021.07.19 04:28:05)
創設は、必須だったのでしょうが・・・今は、ちょっと、変革も考えた方がいいのかも、とも、思ったりして。
まぁ、変な風に変化してもらっても困るし・・・ 本当、政府に信用を置けないと、全てに希望が持てない感じ~。 (2021.07.19 10:41:21) |
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