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カテゴリ:JIN-仁-
第9話『坂本龍馬、暗殺』
海・縁・隊 「アンは暗殺のアンでございますか?」 今日も鋭い咲。 あまり理解が良過ぎても、御都合主義っぽく見えてしまってマズイんじゃ… ↑余計なお世話? ああ、私の眞島さんが…じゃなくて大久保一蔵が 龍馬暗殺にさり気に手を貸していたとは。 つーか、皆でより固まって龍馬排除の方向に行っていたのね。 そして仁は、自分がタイムスリップしたのはまさに龍馬を救うためだったと自覚。 確かに頭痛がどんどん激しくなるのが、それを示唆しているかの様にも見えるけど… 何となく仁の思い込みの様な気がしないでもない(^^;) その前に明るい部分に目を向けると 「忘れるんでっか」 「息継ぎせーや」 佐分利先生のボケが楽しい(笑) 考えたら『ROOKIES』の先生&生徒達が揃ったんだな>東と恭太郎と佐分利先生 あ、そのために仁は佐分利先生に同行を頼んだのか>ぇ 中岡慎太郎&龍馬は『風林火山』の信玄&勘助だ、と思って観てたけど 『龍馬伝』では亀冶郎は暗殺者だったのに、今回は逆に暗殺される側なのが面白い。 …なんてことはどーでもいいけど>どーでもいいんかい!? 中岡は殺されてしまった。 龍馬が助かるなら彼も一緒だと思い込んでいたので、そこがちょっとショック。 軍鶏鍋を勧める龍馬の言葉に応じそうなそぶりを見せたところだったのに 仁が遮るかの様にお礼を言ったりしたから、食べずに帰ってしまったわけで 何だか仁が“歴史”に力を貸してしまった様にも感じられる>ぇ 問題の日は過ぎてしまったのに、龍馬も結局のところ斬りつけられてしまった。 それも東に… 確かに龍馬のことだけを考えると、暗殺された日を無事通過することができれば もう既に歴史を改変したことになり、暗殺もチャラになりそうな気がする。 でも、喜市君のお母さんや野風の件を見ると、 日付はあまり関係ないみたい。 要は死という事実があれば細かい事情は異なってもOKっぽい。 仁は歴史にさほど詳しくはなさそうだから 日付や方法や加害者が誰か等、どう変わろうが 元々知らないことなのだから分からないし、分からないことには意味が生じない。 坂本龍馬は暗殺された― その一事だけが実現すれば“歴史”は守られたことになるはず。 だから「歴史の修正力」は大胆にも、東に龍馬を殺させることにしたらしい。 東は龍馬を兄の仇として狙っていたっぽい。 でも、護衛として龍馬の傍にずっといて龍馬に心酔したかに見えた。 笑顔まで浮かべていたし。 それが、あの土壇場で吹き飛んでしまった? 死ななくても龍馬は一切から手を引くと言っているので 暗殺者達の行動には意味がないと、東ならよく理解しているはずなのに… それとも意味のない暗殺が許されるのなら、 まだ意味を持っている自分を優先させたかった? まさか恭太郎を救おうとした、なんてのじゃないよね? ましてや殺すつもりはなかったのに手元が狂った、なんてことはないよね? 実際の龍馬は額を、脳に達する程深く斬られたそうだけど 一日生き延びたドラマの龍馬も額をやられた。 予告では仁が手術を施していたから、何とか助かるのかな? 助かって、「坂本龍馬が死なない世界」を実現させてほしいな。 龍馬は仁を「光」と言い ずっと仁に導かれて生きてきたのだと告白。 仁は龍馬を助けるために今の自分はいるのだと思っているし まさに相思相愛…じゃなくて表裏一体。 龍馬の血を、それも目に浴びてしまったのは 仁にとって何か重要な意味を持つのかな? ふと思ったんだけど 仁がタイムスリップして最初に助けたのは恭太郎だったよね? もしも龍馬が助からなかったら「歴史の修正力」の勝利となり 恭太郎も野風みたいに結局は死んでしまう状況に戻るのかな? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/219-f8bb10ca クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK ☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆ やっくんち
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Good morning.
今日は 9:30 a.m. から中1~3全員集合で Monday からの期末テスト特訓中! 明日も同様です。 生徒たちは私の用意した出題予想問題に 夢中でチャレンジ中です。 今は質問だけ私の所に持って来ます。 さあ、あなたも青春ガッツ! Blog Ranking の応援を宜しくね ♪ Have a good weekend. Thank you. (2011.06.18 09:50:20)
たしかに咲の鋭さにビックリでした。
“あん”から“暗殺”を連想するとは・・・。 最後は東の刀が龍馬の頭をザックリと・・・ 一体何がどうしてこうなったのか、明日が楽しみです。 http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201106120006/ (2011.06.18 13:29:43)
東は兄の敵として龍馬を狙っていたけれど、大政奉還のときに仇打ちは「もういい」という気持ちになっていましたよね。龍馬にもそう告げているし。
だから、東が龍馬を切ったのは、逆に龍馬を助けようとしたからじゃないかなぁ。もちろん、そこに仁先生がいたからですけれど。 龍馬に致命傷を負わせれば、龍馬を殺そうとする幕府の刺客たちはその場を去るだろうし、そのあとで仁先生が龍馬は助ける・・・。 でも東は龍馬を切るとき眼をつぶっていたような気がするし、仁先生が龍馬の血を浴びたシーンも気になるし・・・ 気になることだらけです。 (2011.06.18 13:55:07)
ここのブログにコメント書くころは、繰り返し見てるし、他の人の感想もよんでいるから、初見のときの意見とはだいぶ違った見解に、自然となっているんですよね!でも今回は・・
何回も言ってるけど原作とは違う仁先生の天然ぷり、この緊迫した展開でもまったくぶれないのがいい! 龍馬さんの暗殺日だって未来さんの言葉でやっと思い出したくらいだもの、暗殺された場所が近江屋だってことも、中岡さんが一緒に斬られた人だってことも、知らないというか覚えてなくても仕方がないかなと思ったし、もう龍馬さんしか頭になくて周りが見えてない、しかしそこが可愛いというか、いとしく見えました(すっかり贔屓目です) 暗殺にいたるまでの色々いわてる陰謀説、見回り組みと幕府と薩摩黒幕だったかな?ドラマで使われているのが! 恭太郎さんをからめてきた展開は上手いドラマチックにもりあがった、そして川籐先生は御子柴をとめずにはおれないし!それはドラマが違うって(笑) 言いえて妙に当てはまるのも!! なんかよけいはまっちゃってます (2011.06.18 13:55:50)
ありがとうございます。
夏休みが近づいてきましたね…でも却って忙しく大変な時期なのかな? 社会人になってしまうと学生の立場が懐かしく、羨ましいと思うこともありますが 実際にはテストで大変ですよね…頑張ってほしいです。 ポチしに伺いますね(^^) (2011.06.22 21:26:22)
ありがとうございます。
咲は前シリーズでも聡明で勘が鋭かった印象が残っていますが 今回はちょっとばかり鋭過ぎる気もしますね(^^;) 長い原作をコンパクトに纏めるのに上手いこと使われている様な気がしなくもなくも…>でも、咲は好きです 龍馬、あんな事態になるとはねえ…東も可哀想… (2011.06.22 21:29:50)
ありがとうございます。
思いっきり切り過ぎていましたよね…致命傷って感じ。 剣の腕が良ければ、そこのところの加減もできる気がするので…楽観できないかも。 どうせSF要素を取り入れたのだから思い切って歴史の改変をしてしまっても良いと思うのですけどね。 まあ仁友堂とかペニシリンとか、替わっている部分も多いですが。 (2011.06.22 21:33:45)
ありがとうございます。
このドラマの面白さって仁先生の天然ぶりも大きいと思います。 原作はキャラが違うとすると、雰囲気や面白味もまた違うのかな? 『ROOKIES』繋がりの役者を揃えたのもドラマならではの遊び心でしょうかね>そういうの好きです ラストはどうなるのか気になりますね…どんでん返しとかあれば良いのに。 (2011.06.22 21:39:38) |