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もう…何がなんだか日記

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2024.04.10
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カテゴリ:虎に翼
女性に社会的地位がなかった時代
女性でありながら男性社会に挑んで行くヒロインの物語―

というのは、割とよくある。

よくあるけど
よくある様で
ちょっと捻った感のあるドラマだな

というのが第一印象。
悪くないな、って感じ。

…ひじゅにですが何か?



​「はて?」​寅子



第1週『女賢くして牛売り損なう?』


女性は結婚してこそ幸せ。
できなければ地獄…

そんな中、結婚に夢が見い出せないヒロイン@​寅子​


お見合い中に居眠りしちゃったりと、最初はギャグだけど
賢くて外国にも通じていて女性にも寛大な”新しい男”
…を気取っている見合い相手が
寅子の発言にアカラサマに不機嫌になり
「女のくせに」発言をして本性をバラし
=器の小ささと頭の悪さを曝け出してしまうところは
ちょっと面白かった。

勿論、こうしたエピソード自体は斬新というわけではない。
寧ろベタ。

でも、何ちゅーかさ
頭の良い女性という設定を表すのに割とよくあるのは
妙に理屈っぽかったり、攻撃的だったり
とにかく突っ張ってる感を出すことが多い気がする。
ましてや朝ドラ・ヒロインとなると
明るく元気、何かとしゃしゃり出るってのが定番だから
この2つが組み合わさるとウザいだけ…って結果になりがちじゃん?

少なくとも今のところ、寅子はそれらに当て嵌まらない。

ちゃんと場をわきまえて話をするし
言葉や態度も丁寧だし
引く時は引くし、謝る時は謝るし、相手の気持ちも思いやる。


それから、こういう不平等さを描く時
その理不尽さを強調するあまり
男=敵みたいにしがちだと思うんだけど
今作はそこにちょっと捻りがある様に感じる。


☆親友の花江―

朝ドラに付き物の親友は
その設定の割にモブで終わってしまったり
ヒロインの絶対的な味方だったり
逆にヒロインを戒める立場だったりする。

最後のは滅多にないけどね。
順ちゃん@『ちりとてちん』は今でもレジェンド(笑)

花江は最初はこの時代の典型的な女性のイメージ。
寧ろヒロインを逆の方向へ諫めたりしている。
「やりたい事があるならともかく」
という前置きに少し希望が感じられたけど。

それが最後に緩やかなどんでん返し。

「どうしても欲しいものがあるならば、
 したたかに行きなさいってこと」
時代に染まっているのでも流されているのでもなく
したたかに泳いでいる(笑)

勿論、寅子はそれだけでは我慢できないわけなんだけど
そこも花江は理解していて
自分の幸福のために結婚式が終わるまではと口止めしていたのを
「もう良いからね、いつでも」
式は一応終わったものの、まだ会場でウェディングドレスでいるうちに
寅子にGOサインを送り
「我慢してくれて、ありがと」
と礼まで言う。

好きになれないタイプかと思ったら、なかなか良い子じゃないか
…と、ひじゅにの態度も和らいだじゃないか(笑)


☆穂高重親

女性VS男性という単純な図式にせず
寅子の最初の理解者が男性というのも良いと思う。

まあ、導くのが男性でなければ
この時代の中で身動きできないからかもしれないけどもね。


☆両親

それこそ、父親=時代の象徴として
ヒロインに最初に立ち塞がる壁として描きそうなところ
​アッサリ​認めて支持してくれるところが面白い。

妻の尻に敷かれまくっていて
当時の「強い」男性像とは正反対のヘタレ親父にも見えれば
実は多くの男性が家庭ではこうだったのかも…とも思わせて
そこも面白い。

母親がラスボスというところもね。

「頭の良い女が確実に幸せになるためには
 頭の悪い女のふりをするしかないの」
花江にも片鱗が伺える様に
女性達は愚かで弱いというわけではなく
「したたか」だということで
そこが同じ女性として面白味を感じる。

勿論、そんな「したたかさ」よりも
堂々と自分の道を歩んで行くことが寅子の望みなわけで
そこにはやはり一番共感が湧く。


最初の方と最後の方に同じ橋のシーンがあった。

無邪気そうな女学生達
男性より一歩遅れて歩く女性>若い人も中年の人も
大きな荷物を背負う年配の女性
…女性の人生をまんま映した様な背景が

最初はちょっと惨めな印象を受けたけど
最後は、その真ん中に決意を固めた寅子が断つことによって
明るい印象に変わった気がした。

そこが良かった。


あ、それとね
甘党の松山ケンイチって
​Lへのオマージュか!?​(笑)



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Last updated  2024.04.10 12:16:56
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