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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
米ドラ『デクスター』ファイナルシーズン観終わる
ラストには、ちょい涙 ああ、『デクスター』に泣かされるなんて…>ぇ …ひじゅにですが何か? 「私は大丈夫よ」byエマ エリーの決まり文句を口にするエマ。 エリーは(主に)マッサンを慰めたり宥めたりするのに この言葉を用いるけど エマは家族に心配かけまいとの配慮もあるとはいえ 自分の気持ちを偽り強がってみせるために用いる。 この方向の微妙な違いが、まんま2人の違い。 赤紙によって エリーの不安は現実化 エマの能天気ぶりには終止符 そのため エリーのヒステリーは治まって 娘の心のフォローに回り エマは一馬君に真っ直ぐ向けていた思いを 社会に戦争に自分達を取り巻く現実にぶつける。 エマの恋心を まだ芽生えたてのところで摘み取ることができたなら その先にある悲しみを遠ざけることもできただろう。 でも、そんなエリーの母心を知った上で エマは“今”を精一杯生きると宣言したのだから 次にエリーができることは、支えてあげること…だよね。 だから今日 エマに声をかけたり、一緒に歌ったりしたことは エリーの立場としては正しいことだと思う。 エマの方は 現実を前にして 浮かれていた分、果てしなく落ち込んで 自分の気持ちを制御しきれない。 無理もない…とも言えるし 相変わらずお子ちゃまね…とも言える(酷) フレディ風口髭のせいか>ぇ マッサンは“大人”の態度で一馬君を思いやる。 「後継者」として意識し始めたこともあり 一馬君にブレンディングを教え始めるマッサン。 出征までの3日間では到底マスターできないことを承知で。 一馬君にとって 何としても帰還しようとの強い動機付けになるし 希望になるし マッサンにとって 一馬君のために“今”できる精一杯のことでもある。 今週のネタ振りは、まさにこの “今”できる精一杯のことをする ってことなんだろうな。
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